まるっとまったりまろやかに

ゲームの感想、考察、実況プレイ動画のこと。日記も。

ゲームプレイ日記 犬とアクションとRPG

これはなに?

1週間プレイしたゲームの日記。自分が何をしたか、何を考えたのかを少しだけ記録しておくことにした。他のことは特に書かないつもり。

9月5日(仁王2)

仁王2をプレイ。サブクエスト「半妖名裁き」を進める。

このクエストは妖怪側か人間側の味方をして、もう一方を懲らしめる内容だ。ただ私はどっちかの味方をするのは嫌だったので、どちらにも属さず全員殴るというスタンスで臨んだ。結果ボコボコにされた…のが前回までのあらすじ。

仕方がないので、両者の側に1度ずつ味方についてクエストを進めた。つまりクエストを2回クリアしたということだ。やはり妖怪側のボス・蜂須賀小六鎖鎌術がむちゃくちゃ強くて大苦戦した。

しかしこれで一度勝てたので自信がつき、改めてどちらの味方にもならないルートを選んだ。キャラのレベル上昇、プレイヤースキルの向上もあり、無事突破。さすがに合計で40回も負けてたら、私だって慣れるわな。

これにて喧嘩両成敗。時間かかったし、貰える報酬に変化は無かったけども。でもこういうのって、自己満足が全てだから。

ついでにどっかりと腰を据えて、スキルの振り直しに勤しんだ。仁王2は金さえ払えば何度でもスキルリセットができる。

おかげで新たな技・忍術を使えるようになった。早く妖にコレを投げたい。

 

9月6日(のうげいむ)

この日はスキマ時間に実況を撮ったりして他のゲームが出来なかった。しろ!

9月7日(仁王2)

仁王2をプレイ。メインクエスト「退き口に待つもの」を進めた。

織田軍の殿(しんがり)を任された。よく分からないまま、森に迷い込みアチコチ冒険することに。殿務めてるかコレ?まぁこれ戦するゲームじゃないからいいか!

ここから犬が登場!フロムゲーといえば犬!仁王はフロムのゲームじゃないんだけど、ここの犬も嫌だったな~。足速いし回避が上手い。片手斧のリーチじゃ全然届かない。その上飛び道具まで使ってくる。腰についてる手裏剣みたいなのを飛ばしてくるから、片手斧を投擲しようとすると刺される。でもどうやって投げてるの?芸なのそれ?おて!まて!しゅりけん!

フロムゲーの犬と違って、倒した時の鳴き声がないのが唯一の良い所だと思う。ブラボの犬はこっちを散々噛みついて痛めつけてくるくせに、死ぬ時はくぅん…って鳴いて死ぬんだよな。こちらの小さな良心まで傷つけてくる。フロムは人を不快にさせる大天才会社だからな。これはもちろん誉めてるんだよ!

あとは迷い込んだ森のし掛けが面白かったなー。サーチライトに照らされると森一帯が真っ暗になる。自分の2メートル先くらいしか見えなくなるのに、周りの妖が私目掛けて走ってくるんだもん。

逃げ回りながら詳しく探索したけれど、あまり有用なものは置いてなかった。探索せずに逃げるのが賢いやり方だったのかな?私は賢くないから全部回るけど。

中盤あたりから三目八面が登場。これにはビビった。静けさ漂う橋の向こうから、青白いうじゃじゃした塊がズンズン近づいてくるんだもん。夜中見たら泣くぞ。昼でももちろん泣く。

強さはそんなでもない。火属性に弱いらしく、火薬玉をいつも大量に持ち歩いている私は倒しやすかった。ただし強攻撃のけのびで一度落命した。

これ帰り道で見たらギャン泣きする

ここのボスはたたりもっけ。3つ目のフクロウさん。空を飛ぶ敵は初めて!

通常攻撃はそこまで恐ろしいものじゃない。問題は、たたりもっけが宵闇を呼んだ後だ。さっきの森と同じ様に、視界が遮られる。たたりもっけのターゲットロックが外されるので、どこから攻撃がくるか分かりづらい。

その上、ボスステージの端に赤い玉が出現するのだが、そこからも遠距離攻撃が飛んでくる。実質2VS1だ。あまりにも不利だ…やっぱりどのゲームでも鳥に苦戦するんだなオレは…もりもり落命した。

何度か戦ううちに対処法が分かった。宵闇状態になったら赤い玉の反対側までダッシュ。たたりもっけをこちらにおびき寄せる。次は赤い玉の方へ走る。遠距離攻撃は起動が遅いので走りながらでも躱せる。

赤い玉まで来たら3回ほど攻撃。そろそろ後ろからたたりもっけが突っ込んでくるので、回避してまた離れる…を繰り返す。するとそのうち赤い玉は壊れ、宵闇状態は解除。あとはそのまま戦えばOKだ。

さっきも書いたが、たたりもっけは普通に戦うだけなら大したことはない。攻撃は単調。飛んでいる間はこちらの通常攻撃は当たらないが、あちらの攻撃はよりシンプルになる。対処は楽だ。強攻撃もただの突撃なので楽にカウンターを取れる。犬の方が強い。

勝利!無明という仲間の一人の過去が明らかになったところで終わり。たたりもっけといえば東北の妖怪だ。いろんなの出てくるんだねー面白い。でもたたりもっけの伝承と、今回のクエストはあまり関係がなかったように思う。森の狩人としての採用だったのかしら。なんにせよ楽しかった。フクロウらしく、首を180度回転させてレーザーを撃ってくるが好き。

 

9月8日(仁王2)

仁王2をプレイ。サブクエストを進める。

配信クエスト?なるものが現れる。私はDLCは買ってないのだが…無料でクエストを配ったのかな?気になったのでやってみる。

タイトルは桔梗の懐刀。明智光秀の配下・斎藤利三と一騎打ち。利三は「稽古をつけてくれませんか」くらいに言ってくるんだけど、メインクエストでは藤吉郎と私を亡き者にしようと企んでいたので、まったく油断をしなかった。

のに、ボコボコにされた。強すぎる…

利三は陰陽術を使う。複数の遠距離攻撃を駆使しこちらを追い詰める。ならばと距離を詰めるが、彼は大太刀の腕も一流で、茹でイカの如く斬られる。

私の片手斧はガード性能が割と良い方なのだが、それでも彼の攻撃は数発しか耐えられない。一撃で体力5割持っていかれるのはきつい。

10回ほど戦ったが、勝てる見込みがないので諦めて、別のサブクエストを進めることにした。仁王2や一部のフロムゲーは死にゲーだと言われるが、無理ゲーではないと思っている。

仁王2はアクション要素が多いので、プレイヤーのスキルでどうこう出来る場面も増えてくる。結果「スキルが高いとクリア出来る」から「スキルが低いとクリア出来ない」と認知が変化し、無理ゲー・理不尽ゲーだと思われがちだ。誰に??分からん。

しかし私の見解では「勝てないならちまちまレベルを上げれば良い」と思っている。

仁王2は「アクション『RPG』」だ。ドラクエなどのRPGで「低レベルクリアに挑戦している」なんて聞いたら、相当な縛りプレイだなと思うだろう。それと同じことを、仁王2でやってどうするよ。

いや、やるのは勝手だ。ゲームは好きに遊んで良い。私が言いたいのは、無理にレベルを縛らず、アクションばかりに拘らなくても良いんじゃないか、ということだ。

幸い仁王2は、自身を強化する方法ならいくらでもある。時間さえかければグッと戦いやすくなるのだ。もちろん「『アクション』RPG」なので、アクション要素を一切捨てて、つまり自分のスキルを一切磨かずに挑戦するのも、やはり難しいと思うのだけど。

 

9月9日(仁王2)

仁王2をプレイ。サブクエストを進める。

信長様の盗まれた刀を取り返したり、自分の父親・道三の過去を見つめたり。いいねこういうの、人の深みが出る。

御前試合のクエストが特に面白かったな。道場内で1VS1の勝負をするんだけど、相手はまさかの黒人。大きな斧に熊?の守護霊を使いパワフルなファイトを見せてくる。

守護霊攻撃はそこまで怖くはなかったな。刀に持ち替えた時のスピードに自分がついていけずに何度か落命した。斧の動きが遅いから、刀の攻撃が速く見える。

段々とその動きに慣れてきて勝利。今戦った人の名前は弥助。…そうか。昔、歴史の資料集で読んだことがある。織田信長は黒人を兵として扱ったことがあるって。名前は確か、弥助。色んな記録・伝承から仁王2はできてるんだなー面白いや。

私と違って立派な武士の格好をしている

9月10日(ダイシーダンジョンズ)

ダイシーダンジョンズをプレイ。まだまだ遊ぶぞ。

盗賊の登竜門は今日で2勝目。これで2勝9敗。負け越しまくってる。序盤の壁・スニージーがキツイ。運が悪いと2ターンでやられる。あの鼻炎持ちめ!

対応策としては①なるべくHPが満タンの状態で挑む②ダガー以外に攻撃アイテムが無いとダメ③連続攻撃にはダメージ1減少する装備があると楽。

これくらいか。②と③はヒキの運が絡むので、もし有用な装備が手に入っていなければ、挑戦を後回しにしてレベルが上ってから挑むか、いっそ戦わないのも手だと思う。盗賊はカードが揃ってきてからが本番だな。

このゲームについては、前にDLCまでクリアしたのだけど、こうやって時々遊んでいる。挑む度に状況が変わるので、新たな体験ができるのがいい。しかも手軽に。

やはりゲームは手軽が良い。責任とか一切負わずにプレイできるのが一人ゲームの良いところだと思う。

 

9月11日(スイッチオンライン)

Nintendo Switch Onlineファミリーコンピュータ & スーパーファミコンを少しプレイ。少し時間が空いたので、暇つぶしに。

ディーヴァ STORY6 ナーサティアの玉座をプレイ。したかった。

どうやらアクティブシミュレーションウォーゲームというものらしい。自分の機体を動かして宇宙空間を移動していくのだが…どうやって動かすんだコレ?

数分格闘し、十字キーの左右で旋回、上で移動という戦車のような操作方法なのが分かった。さっそく機体の横にあった惑星に飛び込む。

男の人がパスワードと「ナントカはレベル4でしか遊べません」と告げてきた。どういう意味ですか?ディーヴァンジョークか?それとも挨拶なの?

よく分からんが先を目指して機体をぐにゃぐにゃ動かす。別の惑星を見つけたので飛び込んでみる。すると戦闘が始まった!急!!

さっきまで1つの機体しか無かったが、3つに増えた。敵側の機体はもっとあるようだけど。どうやらターン制のバトルらしい。機体を数マスほど動かす。勝手に攻撃しはじめたぞ!命令するのはオレじゃないのか!?そしてあちらも攻撃!こっちの機体が1機消滅!は!!??

もうわけが分からなくなったのでやめた。こういう所、任天堂くんはどう思ってるんだろう。せっかく追加したゲーム、誰も遊ばんのでは?ルールがちっとも分からんもん。

「カッカッカ!説明書など不要!!レトロゲーを中古で買った時、説明書が付いてないことが当たり前だっただろうぞ!?ならば貴殿らも、今まで磨いたゲームセンスで乗り越えてみよ!」とか思ってるのかな。カッカッカじゃないぞ任天堂

ひょっとしてオレだけルールが分からんのかな。隠しコマンドを押しさえすれば説明書が出てくるのか?

 

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