まるっとまったりまろやかに

ゲームの感想、考察、実況プレイ動画のこと。日記も。

ゲームのプレイ日記(8/29~9/4)

仁王2、クッパJr.RPG、グルメフェス、稲葉山城、理不尽小六、レベル上げの妥協点、攻略サイトの利用法、現実的な男の正体などが今回のテーマ。

これはなに?

1週間プレイしたゲームの日記。自分が何をしたか、何を考えたのかを少しだけ記録しておくことにした。なお今回からここで何を書いたか、テーマとして上に書くことにした。後で一覧で見返す時に、自分が何を書いたかさっぱり分からないから。他にいい方法があれば知りたい。

8月29日(クッパJr.RPG

クッパJr.RPGをプレイ。実況プレイ動画を撮る時にスムーズに進めるため、レベル上げをしておく。

この前実況を撮り、ゲームの終盤近くまで進めた。最終決戦?に向けてガッツリレベルを上げている…のだが、これが中々大変だ。いつもいつも大変だと言っている。

自分と相手のレベル差がかなりあるので、気を抜くとレベル上げなのにやられる。坊っちゃんのレベルが44、相手のレベルが35。9も離れているのに、苦手なタイプに囲まれるとアッサリやられる。まるでポケモンの群れバトルのよう。

なので軍団たちの強さも大切になってくるのだが…軍団たちが弱いからレベル上げをしているのであってだね?その弱い軍団で強い敵に挑んでるんだから、そりゃあ大変に決まっているだろ?なんでキミはいつもその話ばかり書いて、あー大変だ大変だなんて言って、自分だけが苦労しているとでもお思いかnうるせー!

レベル上げをしていると余計なことをアレコレ考えてしまうので面倒くさい。

 

8月30日(クッパJr.RPG

クッパJr.RPGをプレイ。実況プレイ動画を撮る時にスムーズに進めるため、レベル上げをしておく。

私が多少目を離してもなんとかなるくらいまではレベルが上がった。こうなると一気に上げやすくなる。レベル上げ中ずっと真剣にプレイするのって疲れるよな。テキトーに、ほげほげしながら勤しむものだろ普通。

動画編集を進めながらレベル上げをした。いくら時間があっても足りない。レベル上げは趣味でやっているのではなく、実況活動のためにやらなければいけないのだ。……うん?実況活動は趣味なのだから、レベル上げも趣味の範疇なのでは?少なくても仕事ではないよね?それなのに面倒だ疲れただのと口走って一日8時間も働いている人々の方が余っ程大hうるせー!!

 

こんなことを言う自分というのは、とてもネガティブな存在だなと気付いた。あ、ごめん今からゲームと関係ない話を書くよ。

少し前までは、上みたいなことを言う人(頭の中の存在)というのは現実的な考え方をする人であって、そういう人の意見は正しいのだから聞き入れなければ…と思っていたのだけど。

ひょっとして、コイツら(頭の中の存在)は、ただただネガティブなだけなのでは?というよりも物事の良い面から目を逸らし、ポジティブな側面を排除した”い”だけの人間なのでは?と気付いた。

物事の悪いところは簡単に見つかるので、達成感を感じやすく、いい気持になるし、頭良さそうな雰囲気出せる。(もちろん頭の中に潜む存在たちのことを言っている)

物事のリアルを描こうとすると、厳しくて辛い側面ばかりにクローズアップしてしまうクリエイターがいるが、それに似ている。

とにかく。彼ら(頭の(ry)の言っていることは正しいが、聞き入れるかどうかは別問題だな…だって悪いところしか見てないんだから。本質≒悪い側面ではあるまいよ。爪先ほどの悪いところを摘んで大きく見せようとしてもだめだ。

こんなことを昨日の夜と今日の朝に考えた。この考え方は自分を少し救うような気がする。

 

8月31日(仁王2)

仁王2をプレイ。稲葉山城を攻めに行く。

私と藤吉郎は相変わらず裏から潜入。地下の坑道を抜けて城を目指すことに。付いてきてくれるヤギの守護霊が可愛い。

この坑道は城の一部でもあり、地下牢にもなっているようだ。道三亡き後に義龍が広げたらしい。義龍は霊石をかき集め力をつけようとしている…ふーむ。

義龍は自分の家臣を次々と牢屋に入れているそうな。そしてそれと同時になのか、側近の者や家族が城を出ていっている。死体の言霊からそういったことを聞いた。

力に溺れ鬼となろうとする義龍を恐れ、彼のもとから人がいなくなっているのか。それとも順番が逆で…自分の元から次々と人が離れていくことで、頼り縋れるものは力、つまり霊石だけになっていったのか?鬼が先か、人が先か。

 

それは一旦置いといて…義龍はここの坑道をもう少し整理した方がいい。看板くらい建てろ。迷子になるじゃないかよ!今回のステージは縦に長い。地下に埋まっている塔を上へ登っていく様子をイメージすると分かりやすいか。だから似たような地形が多いし、今何階だという表示もないから大変なんだ。

この坑道のどこかで怨霊鬼という中ボスに出会ったのだが(そして即落命したのだが)、再びそこにたどり着くまで10分くらい迷ったぞ。注意力が散漫になるから、さっきは難なく通れた場所でウッカリ落命するし。おのれ~

あとここのステージ怖いよね。死体がゴロゴロ転がってるのはいつも通りなんだけど、閉鎖空間だからか嫌な空気が常に漂ってるし、拷問されて死んだ人の死体が転がってるし。そして新たに登場するろくろ首?にもビビった……初めて見た時声出たもん。

それでも怨霊鬼やらなんやらを倒し、ようやく坑道を出口を見つけた。

外は雪。月に照らされた稲葉山城への行路は白く覆われ、まるで城の白壁と一体化しているように見える。それを衞るための塀や岩盤には、人の丈ほど大きな霊石が生え、矢と槍がそこかしこに突き刺さる。血と轍が地面を汚している。

稲葉山城を人の欲が侵食していき、鬼の角が生えてきたかのような、そんな光景。

 

 9月1日(仁王2)

仁王2をプレイ。稲葉山城を攻める。

城の中に入る。いたるところに、武士ではない普通の人間の死体があるのが悲しい。子供部屋のようなところで、武士が物を漁っていた。私は背後から斬りかかる。その様子を見ていたのは、部屋に置かれたこけし

ここにもろくろ首が登場。こいつがまた強いんだ…最初の見た目は普通の武士なんだが、体力が減ると首が伸びて本性を表す。火や毒で遠距離攻撃は出来るわ、首を伸ばした噛みつき攻撃、鞭のように振り回した攻撃、どれも強力。全体的に弱点がない。ひーこら言いながら進む。

稲葉山城のボスは斎藤義龍後で分かることだが、父の道三は自分の子供らに秀龍という名を与えたそうだ。「秀」と「龍」という名前を小刀に刻み、子らに贈ったという。

なるほど。だから道三の子である主人公は「秀」という名を持ち、そして義龍も「龍」を名乗っているのか。二人は兄弟なんだな…父なき城で兄弟が殺し合う、まさに無常。

 

彼も私と同じ半妖で、守護霊を3匹持っており、それによる攻撃を仕掛けてくる。そして武器も刀と二刀と大太刀の3種類ある。おまけに鬼化することも出来て、2種類の鬼に変化出来る。なんだそりゃ!武器と守護霊の数はオレの1.5倍で、オレの倍鬼になれるんでしょ!?制限なしで?!上位互換感パナい!カンカン!

鬼変化で2種、武器チェンで3種、それぞれのスタイルで攻撃を仕掛けてくるので、動きに対応するのがすごく大変だ。属性攻撃まで仕掛けてくるからもうめちゃくちゃ。

ただし、1種ごとの攻撃パターンはそこまで多くない。きっと義龍の場合は、構えの代わりに武器を変えているんだと思う。武器が変わるので見た目としては驚くが、全体のパターン数としては普通だ。(仁王2は上段/中断/下段と構えを帰ることが出来る。攻撃方法や攻撃の威力、速さ、リーチなどが変わる)

また、主人公と同じくつかみ攻撃が無いので、ガードしていればとりあえず時間は稼げる(スタミナはすぐ無くなる)。これで稼いでチャンスを伺った。

赤鬼の攻撃は自分の左前にステップで避ければまず当たらない。青鬼の攻撃は相手の攻撃のリーチが短いので4撃目くらいまで徒歩で下がってても当たらない。5撃目からは相手の踏み込みが大きくなるので、徒歩だと間に合わない。しかし5撃目に入ったら斜め前にステップ回避することで、相手の後ろを取れる。踏み込むということは隙がでかくなるということだな。

刀と二刀は、居合など踏み込みが大きい攻撃が多く、遠距離攻撃もあり不意を突かれることが多い。基本ガードか回避。大太刀は当たらない距離で構えておいて、反撃のチャンスを伺う。慣れれば簡単だ。どんなもんでもそうだな。

勝利後ムービー。義龍は泥のように溶けて死んだ。霊石を使いすぎて、自分の身体を維持できなくなったのだろうか…この城はどうなるのだろう。そして、ここに貯め込んでいたであろう霊石は、どこに運ばれていったのだろうか。

 

今作には血刀塚と呼ばれるものがある。敵対NPCを召喚するためのオブジェクトだ。基本的にむちゃ強いので、私はあまり触れないようにしているんだが…

稲葉山城周辺の血刀塚には、斎藤の名が多く刻まれていた。死因も知ることが出来るのだが、全て「斎藤義龍に殺された」と書かれていた。義龍は兄弟や家臣を次々と手にかけていったようだ。

義龍は霊石に魅入られ、いや力に溺れた。彼は半妖としてこの世に生まれたが、私が会った時には既に、心は鬼になっていたのだな。

しかし義龍がああなっていったのは、自然の流れだったのかもしれない。

確かこの稲葉山城は道三が建てたものではなく、道三の父?が建てたらしいじゃないか。道三は父と争って家督を得た。この戦国の世で、侍として生まれたのなら、親子や兄弟で殺し合うこともそう珍しいことではない。らしい。

その中で義龍は生まれ、侍として育ち、道三から跡目を継いだ。いわば戦国時代のエリートのモデルケースだ。ならばその後、道三を殺し、力を欲し、孤独に蝕まれていくその人生も、ある意味約束されていたものだったのではないか。

彼は霊石によって鬼になったのではない。己の、あるいは己を取り巻く昏さに蝕まれ、心が鬼になっていったんだ。そしてそんな「鬼」は、あの時代には当たり前のようにいたのだ。

これは日本の戦国時代をモデルにした作品だ。なのでゲーム内全体の雰囲気には馴染みがある。のだが…私にとっては紛れもなく、カンペキに異世界だなぁ。オラ怖ぇもん。ただ人が死んでいくその様が、ってよりも、なんだべなぁ、今のオラの世界からしたら狂ってるよぉ戦国時代。おっかねぇ。歴史を研究する人からすたら普通なんだと思うどもよぅ~…

 

9月2日(カービィのグルメフェス、仁王2)

グルメフェスをプレイ。難易度「カラい」に挑戦するも撃沈。

レースやミニゲームはうまくいくんだよな。基本1位になれるんだけど…最後のバトルロイヤルでいっつもボコボコにされる。バトルロイヤルのはずなんだが、他のNPCがコピー能力をもらったら私のところに一直線でやってくるんだよ。あまりにも怖いからステージ端でコソコソしてると、まっすぐ突っ込んでくるもん。バトルロイヤル…?

カラいで4位になるよりも、難易度ふつうで1位になった方がポイント多くもらえるから良いな。気軽に遊べるし。もうカラいはやらないかな…w

プレイしていたらカービィのピンボールの曲が追加された。初代カービィの次に沢山遊んだ作品だけに嬉しい。

 

仁王2をプレイ。サブクエストをこなしていこうとするが、途中で詰む。

半妖名裁きというクエストがある。妖怪側と人間側が喧嘩をしており、どちらかの味方について先へ進むというもの。そこで私はどちらの味方もしないことにした。喧嘩両成敗。というか、両方とも大事なので一方につくのは自分の主義に反する。

妖怪も人間もバッタバッタと倒しながらボスエリアに到着。ここには妖怪側のボス蜂須賀小六、人間側のボス柴田勝家がいる。この2名と三つ巴の勝負!なのだが……

ここの小六がむっっちゃくちゃ強い。彼の武器は鎖鎌なのだが、リーチがコロコロ変わるし動きは速くモーションは多い。さらに小六は宵闇を出現させるのでこちらのスタミナ管理が難しい。喰らうと体力1/3は持っていかれる。

しかも!小六はつかみ攻撃があるのだ!ギャー!鎖で縛り上げるように投げてくるのだが…これが…リーチが過去イチで長い。今までプレイしてきたゲームの中で一番長い。

初代スマブラの、サムスの投げあるだろう。あのリーチの5倍はある。

投げる前はスキだらけかというとそうでもなく、鎖鎌を振り回しているのでダメージは受ける。振り回し→掴み攻撃を喰らうと落命。体力が足りないのだ。掴みだけで体力9割いくからな…

やられる前にやりたいのだが、小六はワニガメのような甲羅を纏っているので、背後からの攻撃はあまり効かないのだ。攻守ともに強すぎる……その強さをなぜ私と味方だった時に使ってくれないのか……

30回ほど戦い、この日は諦めた。

 

9月3日(仁王2)

仁王2をプレイ。サブクエストをこなしていこうとするが、やはり詰む。

昨日に引き続き小六・柴田コンビと勝負。なお柴田は小六の攻撃を喰らって勝手にやられるのでどうでもいい。小六の武器のリーチが長すぎるので、私を狙うと自動的に柴田に当たるのだ。かわいそう。

20回ほど戦ったがダメだった。これはちょっと強くなってからじゃないと無理かもしれない。テクニックもそうだが、強さのレベルが違う。

ゲームで最も大切なのは、テクニックではない。根気だ。根気があればテクニックは勝手に身につく。しかし私は小六に対しての根気が湧かないので、レベルでどうにかすることにする。

そういえば…アクションゲームで、低レベルクリアとかあるだろう。アレは全然すごくない。あ、誤解を招きそうだな…うーん。結果自体がすごいのではない。結果を出すことが出来た人の根性がすごいのだよな。

物事に打ち込む根気があって、それを糧に一生懸命練習して、作戦を立てたからそれが出来るのだ。テクニックは死ぬまで死ぬ気でプレイし続ければそれなりに身に着けられるものだ。クリアするまでプレイしたからクリア出来た、それだけだ。

頭をフル回転させようとした気概、クリアするまでプレイしたその根気がすごいのだ。それがゲームクリアとして形に現れるだけなのだから。極端な話、クリア出来なかったとしても、それに向かって挑戦した人はすべからく褒め称えられて良いんじゃないかと、私は思う。

 

9月4日(仁王2)

仁王2を少しだけプレイ。スキルを見直す。

装備・スキル・戦技などなど、仁王2には自分を強化する要素が非常に多い。そこらへんが楽しいような、楽しくないような。

選択肢が多いとなんとなく難しいというか、煩わしいんだよな。これは加齢のせいで物事を楽しめなくなっているのか!?と思ったが、昔からそうであったな。なんでも出来ると困るのだ。

なんでも出来ちゃうと、何からして良いかアレコレ考え出して、結局なにも出来なくなってしまうところが、自分にはある。自由すぎるとコチーンと固まってしまう。

仁王2でも、スキルポイントの割り振り画面で30分固まってしまい、その日のプレイをやめてしまった。困ったやつだ。

うん?ひょっとして私みたいな人は他にもいるのかもな…そういう人の指針として攻略サイトは役に立っているのかもしれない。この仁王2もシンプルなアクションゲームとして手軽に遊べたら良いもんな。

私は昔から「自分で考えずに初めから攻略サイトなんて見るのはつまらない」と思っていたのだが、そうか、そもそも考えられないという場合もあるのか。

最強、最適解を求めてサイトを見るのではなく(色んな事情で)考えることが出来ないから、参考書の代わりに見るという場合もきっと沢山あるんだろう。か?

 

ゴキゲンな活動場所

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