まるっとまったりまろやかに

ゲームの感想、考察、実況プレイ動画のこと。日記も。

アローラの虫ポケの待遇とシナリオ攻略についての面

知らない虫ポケ好きからいきなり連絡が来た。そのことでアレコレ考えた。

ポケモンUSUMのレディアンについてどう思いますか

知らないアカウントからこんなDMが来た。お前は誰だ。アローラ。

フォロー数1と始めた時期が最近…捨て垢の可能性たけーな?!

DMを誰からも受け取る設定にしてた…これはめんどくさい奴かもしれない…と思いつつ、少しやり取りした。

どうやら送ってきた奴は私と同じく虫ポケが好きなようだった。こういう所が好きで、こういう所がイヤだと。

そのイヤな点は、全体通して虫ポケが不遇な扱いを受けているということだ。

今は剣盾で対戦もある程度やるらしい。しかし、虫ポケを連れている人に殆ど出会わない、強い人は虫ポケを使わない等、虫ポケの弱さをなんとかして欲しいというゲーフリへの熱い思いを私にぶつけてきた。

でもネタバレを避けてくれたのはありがとう……本当にありがとう……

知らね~~~!!!捨て垢作ってまでやることか~~~~~~~~!??!?!?!

とは思ったが、頷ける点もいくつかある。とにもかくにも虫ポケは様々な点において扱いにくいなと思う。

第5世代で大幅強化されたと曰う人間もいるが、それは幻想だ。ウルガモスの舞う姿が網膜に焼き付いた人間のな。

ポケモンに限らず、ゲームのキャラクターを弱いと判定するのは意外に難しい。

どのキャラにもいいところは1個くらいは見つかる。個性が光るやつもいる。

しかし、その個性が殆どの相手に対して通用しない奴もいる。アゲハントあたりがそれにあたる。

また、個性はあるが他のポケモンと似ていて、あちらの方が輝きが強い場合もある。レディアンバタフリーみたいな存在だな。そういうのが虫ポケには多い。

弱くても活躍する場があればいいと思う。ただ私としては「活躍する場を選ばない」「自分の個性が大勢の相手に通用する」ことが強さの証だと思っているので、そういう点で言えば虫ポケは強くない、と言わざるをえない。

そもそも、虫タイプが絶対有利に戦えるのが草タイプのみで、その草には他のタイプで十分通用する時点でヤバい。

虫タイプであるからという理由で虫タイプを選ぶ戦術的?理由が無い。

 

まとめよう。虫ポケの中には個性が弱かったり霞んでる奴がいる。時々勝てるが時々しか勝てないので虫ポケは弱い、よって虫ポケは不遇。はい終わり。

とは、私は思わない。

USUMに登場する虫ポケは、皆そこそこの良待遇を受けていると思う。何匹かを例に挙げて書いていく。

もちろん私が普段実況しているシナリオ攻略においての話だ。対戦は知らん。

そろそろここいらで、そのDMを晒そうかなとも思ったがやめた。何の意味もない。

 

レディアン

まずはDMでも怒りをぶつけられた意見を貰ったレディバについて。技から見ていく。

必中特殊技のスピードスターを Lv.8 で覚えられる。これは序盤ではレディバしか覚えられない。

ハラの大試練まで沢山バトルすることになるが、多くのポケモンが「すなかけ」をしてくる。これが非常に面倒くさい。

必中技は冒険の頼りになるぞ。また威力60のノーマル特殊技というのも序盤では貴重だし、一つあると便利だ。

レディバといえば壁貼り。光の壁、リフレクター、しんぴのまもり という3つの壁をLv.12 で全て覚えられる。これは全ポケモンの中でも相当に早い。

マーイーカはもっと早くLv.4でリフレクターを覚えられるが、他の壁は貼れないのだ。序盤の壁役としては申し分ない。

途中でわざマシン「はねやすめ」を貰えるが、これは壁を貼ることが出来るポケモンでは中々に珍しい個性だ。虫単体になるメリットも見逃せない。

まとわりつくと組み合わせれば、序盤のポケモンとしては他に真似できない戦い方が出来る。

実は、メレメレ島に出現するポケモンで、レディバよりも早く進化するポケモンはいる。ケーシィとか何気に早い。マネネもうまく行けば15で進化だ。

但しケーシィは育てにくい、マネネは技を覚えないと進化しないので、レディバの素直さは初見プレイヤーにとってはありがたいのではないか。

そして何より、このレディバレディアンが1番道路で登場してくれる!その点が一番優遇されてるな~と感じるポイントだ。

なぜそう思うか?実はレディアンはそんなに強くないからだ。

 

2つ目の島のカンタイシティに着くと、リフレクターや光の壁が売られている。値は張るが、レディアンよりも好みのポケモンに壁貼りを頼むことが出来るようになる。

もし買えなくても、Lv.22でバリヤードがどっちも覚えてくれる(はず)。

タマゴから孵ったイーブイをエーフィにすれば、足は速くて火力が高く、その上特防もかなり高いポケモンとして壁貼りを任せても良い。

ここまで来たら、レディアンのリストラを考えてしまうかもしれない。

私はそれでも構わないと思う。そんなに強くないから。特性は地味だし攻撃技は貧相。種族値も400以下なので厳しい。だから別のポケモンを連れていけばいい。

ポケモンは対戦ゲームとしての側面もあるが、RPGとしての側面も、キャラゲーとしての側面もちろんある。

そんな中で、最序盤に登場することでレディバレディアンの強みをいかんなく発揮させられる。適切な場所に、適切なタイミングで登場させてもらえる。活躍する場がある。

これは、しっかりとした待遇を受けていると言ってもいいではないだろうか。

マザー2でいいバットがスカラビで売られてても誰も買わないだろう。アレは序盤で手に入るから強くて頼りになる。

最後までいいバットを振り回すのか、それはプレイヤーの判断だ。そこで「いいバットでラスボスは倒しにくいから威力を上げろ」とはならないだろう。

ポケットモンスターというゲームを引き立てつつ、レディバの面目も経つ。高待遇ではないか。

今までありがとうレディアン、これからよろしくエーフィ!で良いだろう。

少なくとも2匹のポケモンと触れ合うことが出来たと考えると、いい経験だと思うし、レディバのおかげでここまで楽ができたと考えたら充分ではないだろうか。

 

それに先程も書いたが、まとわりつく/壁2つ/羽休めでの戦い方は、やはり他のポケモンにはあまり真似できないものでもある。そのまま使い続けても不満は感じないはずだ。

ちなみに、レディバに会える1番道路では、夜はなんとイトマルにも会える。

金銀のバージョン違い虫ポケモンたちにこんな最序盤で出会えるなんて嬉しくないか?こういう楽しさもしっかり用意されているんだ。

 

 

バタフリー

キャタピーも最序盤で登場する。特筆すべきはその進化の早さ。Lv.10で2段進化まで駆け上がる。その時点の特攻・特防・素早さは魅力的だ。

また、レベルが上がるとねんりき・かぜおこしを覚える。どちらもバタフリーの特攻と噛み合うし、タイプ一致かぜおこしは特に強力。それが出来る飛行ポケモン序盤では存在しない。

補助技も豊富。キャタピーの時点で覚えられる糸を吐くは素早さ2段階低下。ヌシ戦でも有効だ。

なんといっても特性複眼から放たれる粉技よ!捕獲にも役立つしバトルでも猛威を振るう。羽休めで回復しながら眠らせるのは害悪と言っても良い。

またバタフリーは通常特性が複眼だけなので、狙って捕まえる必要がないのも初心者に優しい。

これはレディアンの時にも言えることだが、虫飛行は弱点が多い。特に岩技は4倍だ。

しかし、序盤は岩技を撃ってくる相手とあまり遭遇しないこともあり、意外と楽に進める。

特にハラの大試練では格闘技を0.25倍に出来る。マケンカニはおいうちを撃つことしかできないぞ!

そんなバタフリーも、2番目の島辺りから少しずーつ能力不足を感じると思う。やはり初代からいる序盤虫ポケ、種族値不足は否めない。

タイプ一致技はしばらく風おこしのみ、後で覚える銀色の風もPPが5なのでシナリオ攻略向きではない。

必中眠り技もせせらぎの丘辺りから珍しくなくなってくるからな…

だから、最序盤で出てくるのだ。最序盤だからこそ蝶の原始は光り輝く。バタフリーがせせらぎの丘付近で出てきても、普通の人は見向きもしないだろうからな。

バタフリーは蝶の舞を覚えられる。必中眠り技からの蝶の舞なんて、私がシナリオ攻略中には絶対にできない。強すぎるから。

なので後半まで育ててもきっと良いことがある、そんなポケモンだと思う。

ちなみにアブリーとバタフリーは蜜や花粉を奪い合う仲らしい。新世代の虫ポケのバーターとしての側面もあるかもしれない。

アブリーと共にアローラの生態系に彩りを加えてくれている点も嬉しい。

 

 

フォレトス

進化前のクヌギダマは3番目の島で登場するので、加入としては遅い。しかしこの子はこのタイミングで出てくることに意義があると感じる。

その前に少し、フォレトスのことを書こう。

Lv.31でフォレトスに進化する。そして出現した時のクヌギダマのレベルは大体28。少しレベルを上げるだけで、炎以外に弱点のない虫鋼ポケモンになる。

その先ではマーマネの試練が待っているが…トゲデマル達の攻撃を、全て等倍以下に抑えることが出来る。

こうそくスピンでステロを除去出来る。物防が高いので数発の攻撃なら耐えられる。

加入時には既に炎の試練が終わっている点も良い。その後の道路でコータスにはぶつかってしまうが…

ただフォレトス自体は物攻がまぁまぁあるし、わざマシンで岩石封じや地ならしを覚えられるのもポイントが高い。頑丈持ちだし。

 

私は以前、わざわざクヌギダマをタマゴから孵して育てた。別に厳選とかそういうのではない。興味があったからやった。

【第96.5話】ポケモンUS虫贔屓実況【レベル上げとコメントU返答回】 - ニコニコ動画

1番道路に戻り、そこでクヌギダマとマンツーマンでレベルを上げていった…

「もしクヌギダマが最序盤で登場していた場合、彼は活躍出来ていただろうか?」

彼とのレベル上げは、その疑問への答えを導くことに繋がった。

私なりの答えとしては「無理」だ。

よほどの物好きでもない限り、めんどくさくてクヌギダマは育てない。

 

金銀時代ならともかく、今はポケモンの種類がグッと増え、シナリオ攻略とは言えど様々な相手とバトルする機会が増えた。

そんな中で、Lv.31まで虫単体の進化前ポケモンが冒険するのは厳しい。

楽なのはせいぜい一番道路まで。そこから輪をかけて辛くなってくる。

彼以外にも進化が遅いポケモンは山ほどいるが、タイプが優れていたり覚える技が強力なことが多い。

1つ目の島で見つかるタツベイベトベター、コイルなどがいい例だ。彼らの場合は途中で手に入る しんかのきせき を持たせることで更なる活躍が見込める。

しかしクヌギダマ、悲しいかな虫単体だ。持たせても辛い。

上で少し書いたが、虫タイプは「相手にタイプ一致効果抜群の攻撃を与えられ、かつ相手からの一致技を半減できる」ような相手が非常に少ない。草単体のカリキリアママイコくらいしかいない。

耐性を生かしてシェードジャングルのナゲツケサルを倒そうとしたが、岩砕きを連発されるだけで負けた。こっちに弱点をつける技が無いからな。

クヌギダマは虫喰いが唯一のタイプ一致技だが、野生のアローラッタを確実に倒せるほどの物攻はない。仲間を呼ばれると鈍足なので逃げることも出来ない。

サブウェポンとして岩技、地面技を覚えるがそれが通用するのも最初だけだ。

周りが続々と進化していく中、ケララッパを岩石封じで倒し切ることはできない。

特性は強力だが、それが発動したからといって、確実に相手を倒せるか?無理だった。

岩石封じ→頑丈発動→次のターン先攻でZ技…と進めるのが理想だが、鈍足が原因で次のターンも後攻になってしまう。

よって、結局「Zじばく」「Zしぜんのめぐみ」の不一致技をぶっ放すのが一番手軽だと分かる(それでも倒しきれないこともある)が…普通の人がわざわざクヌギダマにZ枠を割いてまで育てたがるだろうか?

そう。シナリオ攻略で連れて行きたくなる強みが全くないのだ。

虫喰いならアゴジムシも覚えるし、クヌギダマが進化する前にデンヂムシオニシズクモなども加入する。

補助技も覚えないクヌギダマをいつ連れて行って、いつ活躍させられる?Zじばくからのじばくで大ダメージを与えるのなら、彼の経験値はどうやって貯める?手間だ。

ゲーフリ側の調整として単純に種族値を見直したり、技を追加させることもできただろう。

しかし他とのバランスもあるし、技を追加させられるほどクヌギダマは器用でもない(腕も足も羽根もないからな)

だからこそ、なのだ。

だからこそ、あと少しレベルを上げれば進化するようなタイミングで登場させられているのだと思う。

クヌギダマとして、フォレトスとしてのメンツを保ち、プレイヤーに新たな楽しさを与える、そんな絶好のタイミングを渡された彼らを、不遇だと言えるか?私は言わない。

 

終わりに

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ここまでで出会えた全てのむしポケモンについて書ききりたいが、ここまでにする。

あまりそれらのポケモンのデメリットや、メリットの影にあるデメリットは書かないようにした。そういうことは既に他の人間がやっているだろうから。

こう見てみると、シナリオ攻略中に登場するポケモンの、選出がとても上手いなと感じるのだ。虫ポケのことばかり話してしまったが、他もそうだ。

それ以外でも、Z技はどのポケモンでも撃つことが出来るし、ロトポンを使えばイベント戦でもグッと楽になる(らしい)。自分の好きなポケモンを活躍させる機会は、実は結構多いのだ。

そういった部分を見て楽しむのも、またひとつのポケモンの楽しみ方かもしれない。ま、実況中にはそんなこと考える暇なんて無いんだけど。

 

強いポケモン弱いポケモン、そんなの人の勝手。だそうだ。

ポケモンには確かに対戦するキャラとしての側面はあるが、それは一面に過ぎない。

もちろん私から見たポケモンもまた、一面であろう。そんなものだろうよ。

私から見たら、序盤から登場しないドラゴンポケモンは不遇だと思うし、ダブルでよく使われる技だってシナリオでは殆ど使われないから不遇だとも思う。

でも実際はそんなことないだろう?そんなものだよ。

不遇だから改善が必要だというのは、もしかしたら自分の周りにある狭い世界だけでの話かもしれない。もちろん逆もある。

だから一度立ち止まり、別の面から見てやると良いと思う。そうすると知らない奴に初手クソ長DMなんて送らずに済む。

なにより、別の面を知ることは結構楽しい。

もっとも、無理やり知らない世界を押し付けられるのなんて、まっぴらゴメンだ。もう一度言っておくぞ、まっぴら御免だ。分かったな。

でも、そうやってDMをくれたから、こういう記事を書く機会を得た。ありがとう。

自分の世界を大切にしつつ、少しだけ他の世界を覗くことが出来ればいいよなと思うのだ。

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無印手帳とアウトプット

ネットのあちこちに文を残しているが、手帳にもゲームの感想やら一日の記録やら書いている。

去年は書くスペースが多いほぼ日を使っていたのだけど、私には紙の書き心地が悪くて合わなかった。

使うペンに対してどれもこれも滑りすぎる・乾きにくい・擦ると紙が歪むなどの問題があって…付属のジェットストリームくんでさえ滑る滑る。こんくらいが普通の人は合うのかな?

今は無印のマンスリーウィークリーノートを使ってる。

中身自体は普通のマンスリー・ウィークリーがくっついてるだけ。手帳の厚さも普通のマンスリーとウィークリーの間。厚すぎると机との段差が気になるし、薄すぎると傷みやすそうだな……と思うので、これでよし。

一番気に入ってるのは書き心地かな。

紙自体が薄すぎないので、フリクションボールペンの尻でこすってもグシャグシャにならない。インクが乗りすぎないのですぐ乾く。ジェッストくんで書いても滑りすぎない。すき。

私は手帳のウィークリー部分に日々の日記を書き、フリーページ部分に実況プレイ活動の記録を取る。色々試してそれが一番やりやすいことに気付いた。

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使用例。本当はもっとドチャーって書いてる。

私は一つのことをずっと考え続けるタイプだ。その問題が解決するまで四六時中考え続ける。

そのため「長期に渡って解決に導く必要がある問題」が複数個降りかかるともう大変。

頭がパンパンになって使い物にならなくなる。タブを開きすぎたブラウザみたいな感じ。

イライラするし、新しい考えも生まれなくなる。それを解決するために私がとってきた方法は唯一つ。「1つずつをできるだけ早く完遂させる」。パワープレイ

これはマルチタスクが苦手な私と相性が良かった。しかし、あまりにも多くの問題が頭に詰まっている時に、コレをするとどうなるか?休めなくなるんだ……

このままだと死ぬぞ!と思って、手帳にやらないといけないこと・やりとげたこと・次回やりたいことを書くようにした。進捗報告も兼ねて。

こうすると頭の中の問題を一旦手帳に閉まっておける。すると頭の容量が空くので別のことを考えられる。

やらないといけない作業が32項目あった時、頭の重みで死ぬかと思った。その時に始めたんだけど、無事に終わらせられたので、この方法も自分と相性がいいみたいだ。

この話はまたいずれ書く。他人にとっては当たり前でも、切羽詰まってる本人には中々思いつかないこともある。

「書いておいて後で考える」というのはこの前読んだ「思考の整理学」にも書いてあった!私だけが困っているのではなくて安心した。

 

ただ最近は、日記の部分をもっと書きたくなり、ページを狭く感じてしまっている。

沢山書くために日記用と進捗用で手帳を分けるのは面倒だ。続かなくなるのでパス。

いっそ手帳をやめてノートもいいかと思ったが、こーゆーのは雰囲気が大切なのでパスだ。

そういえば……少し前、お前はブロガーになりたいのか配信者になりたいのかハッキリしろと言われたことがある。

動画投稿やブログの更新が鈍くなったことに対するイライラをぶつけられた。なんて暇なやつなんだ。

ブロガーになれるほど沢山文章は書かないし、動画で食っていけるほどの知名度もないことは、相手方だって百も承知だろうに…

今もこうやってアッチコッチ文を書いたりTumblrをやったり動画投稿したり、金にもならずバズりもしないことをし続ける。それは多分、自分がアウトプットするのが好きだからなんだろう。

それは単なる創作活動とも違う。自分の内なるものを形にして眺めていたい。そういう思いがあるから、書いたり喋ったりする。

自分はたくさんの情報を受けるとアップアップしてしまう。なのでインプットは少しでいいのだ。それも最近分かったような気がする。

本屋さんでも同じことを思う。表紙が沢山こっちを向いている本屋さんは苦手だが、背表紙ばかりが向いている図書館は大好きだ。

結局の所、一人遊びが好きなんだな。

まぁ来年になったら、また違うことを書いている気もするが。それでも良いかなと思う。そんな変化も書き記しておこう。

 

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銀河と星とTumblr

最近の実況のことや日記っぽいものを書く。

ここ数日、実況プレイ活動の見直しのことばかりまとめていた。(こっちはまたいずれ

まとめることにも、それなりに時間を割いた。私はそこまで筆が早くないんだ。

これで結局時間がなくなって、動画編集に追われたら本末転倒だな…と思ったが、意外にそんなことはなかった。多分いくつかの実況シリーズにケリがついたからだと思う。

 

【角無】伝説のスタフィー2【のんびり実況】 - YouTube

【第76話】マリオギャラクシー初見実況【新たな銀河を目指して】 - ニコニコ動画

マリオギャラクシースタフィー2。2つの収録が全て終わった。投稿はまだ!

おめでとう。ありがとう。同時期に実況を始めたこの2シリーズは、1年かけて完結した。

どちらも星つながりのアクションゲームでめちゃくちゃ楽しかった。あ、どっちもアレコレをコンプリート出来たんだな…?すごい!マリオの方はちょっと違うけど。

そういえば……この2作の実況は、割と沢山の人に見られるだろうと思っていた。

しかし蓋を開けてみたら、最近投稿した動画などは100再生もままなならない。

前作にあたる初代スタフィーマリオサンシャインの実況は結構伸びたので、ちょっとびっくりした。

ま、仕方ない。サンシャインを実況したのが7年前、スタフィー実況は6年前だ。いろんな意味で時代が違うのだから、前と同じような再生数は望めない。

私がもったいぶって次回作をすぐに実況しなかったのが原因だ。楽しみに待っていた方、飽きて見なくなっちゃったらごめんね。

 

ただ私は、再生数が落ちても落ち込みはしなかった。

私は私の実況が銀河で一番面白いと思っている。しかし再生数が低い。一方で私が面白いと思わない配信や実況は、チャンネル登録者数も再生数も多い。

どうやら私と世間の感覚には、思い切りズレがあるようだ。ズレがある、というだけなら劣等感は抱かない。普段から一人で遊ぶのが好きだったからな。

さっき「世間」と書いたが、ここで言う世間はどれだけ広くて自分に関わりがあるのか考えると……ね?って話で。そう考えると益々どうでもいいなって思う。

どんな人に、どれくらい見てもらいたいのか?と考えてみるのは大切だ。私の場合、そこまで沢山の人の目に留まらなくてもいいかなーって思う。

いつも言ってるけど、再生数が増えるとめんどくさいことも沢山起こる。初見でのんびりプレイするには”多くの視聴者”が障害になるかもしれない。

私は大勢の前で何かやるような器じゃない。一緒に楽しむ人間が見つかればそれで良い。とはいえ、入りづらい赤提灯の店を作るつもりはない。気軽に見て欲しい。

こう思えるのは10年以上実況してきたからかもしれないなー。多分去年なら落ち込んでいたと思う。

自分は自己肯定力が弱いので、すぐ人と比べて落ち込んだり、自虐する。去年なんかはTwitterでの告知に力を入れてみたのだが、結果はサッパリ

ネットを見る時間が長くなると特防が下がる。すると威力40程度のツイートでも瀕死に追い込まれる。ネットを見すぎて落ち込みやすくなっていたのだ。

落ち込んだらネットは見るな。好きなものの好きなとこだけ見ろ。ようやく少しだけ自分のことが分かったような気がする!気がするだけ。

 

私の世間は狭い。誰かの世間も狭い。

そんな中で私の動画を見てくれるなんて、私はなんて幸運なんだ!皆ありがとう!って思うし、見てる人に対して「私の激烈面白い動画が見れるなんて良かったな~!?」って思ってる。

任天堂が複数人のYoutuberに、新作の配信を依頼したようだけど、私に声かけなくて大丈夫?くらいに思ってるぞ。ごめんね。

そして時々、何かが切欠で私の動画を見る人が増えたりすると、それはもう喜ぶ喜ぶ。今までよりも喜びが増した気がする。なんでかは分からないけど。

 

今日はクランクアップのお祝いに焼きそばを食べにでかけた。すんげー人いたな。10月に入るまでどこにいたんだ。

隣のテーブルの子供がチャーハンを残して帰っていった。久々のシャバの飯じゃないのか?それ私食べていい?

 

 

最近Tumblrを始めた。今流行っているサービスとは言えないが、やってみると面白い。

投稿した動画の感想とか、自分が書いたブログを読んで追記の感想を書いたりとかするので、興味があったらチェックして欲しい。

始めたキッカケは、自分の活動内容をいっぺんに知れるようなページ…ポートフォリオというのか。それが欲しくなったから。

今はここにまとめている。

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記事を横に繋げたもの。薄い。

これでは、一目で何してるかは理解できても、興味を持つかどうかは分からんべ~と思った(人に勧める時に便利なものが欲しいとも言われた)

私はシステム系の大学を出たのにプログラムは殆ど覚えていないし得意じゃない。なのでポートフォリオを用意するのは大変だ。魚を捌くのなら出来るけど…

で、その代わりにTumblrを使うことにした。Tumblrは動画も画像も文章も同じ場所にドンと載せれるから、ポートフォリオとして使えるな!と思った。

Twitterは沢山スクロールしないとダメだしそういう使い方には向いてない。でも散らかしてっても下の方に流れてくれるから気軽。ブログは長い文章を書くのがいいのかな。

短い文章長い文章、動画も含めていっぺんにまとまってる場所。そういう感じで使いたい。

流行ってなくてもまぁ…ブログ/Twitter/動画のどこかで、Tumblrのリンクを見た人だけ見られりゃ良いかなと。あと勧める用だから、プラットフォーム?として人がいるかどうかはどうでもいい。

ということでよろしくお願いします。頻度には目をつむって下さい。私の活動が活発になっていたら逆に心配してあげてください(???)

それとTumblrのページのタイトル、かっこいい案あったら教えて下さい。ではまた。

実況プレイ活動の見直し・構造の問題

 

manmaru.hatenablog.jp

動画投稿が趣味の男は、なぜ年間35日しか休まなかったのか?今日はその文章の続きだ。

前回ブログに「なぜ休めない?性格編」を書いた。読み返した時に「コイツはブラック企業に入らなくて良かったな」と思った。絶対に死んでる。

歳を取れば取るほど、私が今の生活をしているのは「たまたま」でしかないなと思う。基本的に運がいいのだ。運良く生きてる。

そんなことはともかく!今日は「なぜ休めない?構造編」だ。確かに私の性格は大分アレだが、それだけが理由ではない。

不真面目な部分だってある。ぐーたらしてたいサボりたい。タバコ吸わないけどタバコ休憩とりたい。

もしサボることが休憩に繋がるのだとすると、一切サボれない状態になっているのはなぜなのか?考えることにした。

 

動画1本作るのにかかった時間

前のブログで休みの日に8時間編集して怒られたことを書いた。さぞや捗っただろうとお思いの俺。全ッ然だったぞ。

その日の作業は…「30分×4のボイス確認と動画編集の途中」までしか終わらなかったのだ。

結局どの動画も編集が終了していないので、完成した動画は 0本。もし仮に完成したとしても、たった 4本。週に7本投稿しているので、3本の赤字だ。

キレそう。腰を痛めながら頑張ったのに何故?

それを知るためにまずは、いつもの動画編集の時間を細かく測ってみた。

すると、1本の動画を作るのに 2.5時間かかることが分かった。詳しく書いていく。

いつもの動画編集には「録音したボイスの確認」「ボイスと映像を合わせる」「合わせた後の動画の確認」の3つの作業がある。

録音したボイスの確認は、ソフトで再生しつつ波形を見ながら行う。30分撮ったら 30分確認に使う。

ボイス確認中の小さなカット編集をするなら 1回5秒追加。12回咳払いをカットしたら 1分かかる。ノイズ除去、コンプレッサの編集は必ずするので 2分はかかる。

ボイスと映像は別の機材で撮っているので、それを編集ソフトで合成させる。こちらも30分撮影した動画を再生しながら行うので、最低 30分かかる。

映像の編集で一部分をカットする場合は30秒かかった。10回カットしたら 5分かかる。

テロップ(文字)を入れるのは、予め用意されたテンプレをドロップするだけなら 10秒以下。しかしイチから文章を用意するなら 1分以上かかった。難しい内容、デリケートな話だとかなり推敲するので 10分はかかる。

画像の差し込みは検索から始めると 5~10分。検索してない場合は自分で書いたり撮ったりするのでもっとかかる。アイデアを形にするのは大変なんだな。

もしも特に問題もなく、いつもどおりのテロップ+画像+カット編集を行った場合、30分以下の動画を作る場合は「映像編集だけで」1時間かかることが分かった。

エンコード後の確認は、動画を1.2倍速で再生して確認する。30分の動画なら 25分はかかる。

まとめる。30分の動画を 1本用意する場合、撮影した後に「音声確認・映像合成・最終確認」するわけだから……最低でも 2.5時間かかる計算だ。それを毎週7本分か……えっ。

働きつつゲームもしてブログも書いておいて、一体どうやって時間を捻出しているのだと不思議に思っただろう。

簡単だ!一切休まなければ出来るぞー!!ばか!!!!!

 

そんなわけで、そういうことを休まずずっとやっていこうとすれば、当然時間がなくなって休息する時間の確保ができなくなるのだ。当たり前すぎるが、それが分かった。

ちなみに、以前投稿したこの動画。

【第96.5話】ポケモンUS虫贔屓実況【レベル上げとコメントU返答回】 - ニコニコ動画

撮影して、コメントをチェックし、台本を考え、読み上げソフトで出力し、画像を用意し、テロップとBGMを動画に差し込み、映像をカットし、細かい調整をした。

結果 90時間くらいかかった。尺としては 40分の、たかが1本分でしかない動画に 90時間。

もちろん上には上がいる。先程の動画は、RTA動画の画面のレイアウトを参考にした。その時にいくつかの動画を見たのだけど、あれは相当な時間がかかる。ボカロPとして動画を作る場合もめちゃくちゃ時間かかるだろう。

だから私なんて大したことはない。と、思ったら死ぬぞ。人と比べるな。

 

休まないから休めない

動画制作に関する色んなことを記録してみた。

すると、休まないことで、より休めない状況に陥っていることも知れた。

休息をとらなければ仕事の能率が下がる。時間がないから休息をしないで頑張ると、時間を浪費し、結果休息を取る時間がなくなってしまうという負のスパイラル。

…これも当たり前か。どんなことにだって休息は必要なのだ。誰だって、どんな分野でだってそうだ。でも私はそれをしなかった。知っていたけどしなかった。何故なら趣味に休息なんていらないと思っていたからな。

時間がない時間がないと休息を取らず作業をすすめる。能率はどんどん下がる。体はだるくなり、足はむくみ、眠くなり、喉は渇き、肩はこり腰が固まる。それでも作業をすすめる。1分で出来る作業が1.5分、2分と伸びる。そして休息をとれなくなっていく…

その結果がMRI検査なのだから笑えない。

 

マルチタスク

他にも、かかった時間と具体的な作業内容を記録してみた。

音声を確認する場合、目では波形を見つめ、耳で音を聞く。それを 1時間程度行う場合、1時間ずっとマウスを動かし続けているだろうか?そんなことはない。

ハッキリ言ってなのだ。制作のための時間の中で、実際に作業している時間が少なすぎた。絵を書く時はずっとペンを動かすが、動画制作はそうではない。

なので、サムネ制作やブログを書くなどして、別の作業と並行して進めていた。アイロンがけなどの家事をすることもある。SNSを眺めることもあればゲームもよくする。マルチタスクだな。

実はこれがよくないことが分かった。私のような内向型の人間は、一部のマルチタスクに向いていない。暇な時間を有効に使おうとすると、別の作業が疎かになる。

例えば音声確認のため再生するとしよう。その間アイロンをかける。しわを伸ばしていると、カットするべきノイズが聞こえてきた。アイロンの手を止めてPCの前に座り、その部分を探して確認する。

測ってみると、ノイズに気づいてから確認するまでに 30秒ほどかかるようだ。さっき「咳払いをカットすると1回5秒」と書いたが、それは最短での話。並行して作業をしていたら 35秒以上かかってしまう。PCで別の作業をしていても同じくらい。無駄に時間を使っているのだ。

そもそも編集に集中できていないので、聞き逃す可能性もある。まったく確認になっていない。なのでまた初めから再生する…こうやってどんどん時間を捨てていく。

 

複数の行為に集中力を割くことが出来ない。アイロンだろうがなんだろうか、私は集中しすぎてしまう。1つの作業に没頭して、水も飲まないトイレに行かないなんてザラだ。

もちろん良くないことなのだが、だからといってマルチタスクを行うと集中力が削がれたり、また集中するのに時間がかかる。

結局時間を細切れにしてぼんやりして作ると、体験としてもぼんやりとした楽しさしか残らない。趣味として楽しくないのは大問題だ。

何度も言うがこれは趣味だ。楽しいからしている。それを家事の合間に…だとか、ついでに済ませておきたいことのように扱っても全然満足できないし、時間が余計にかかる。

 

常にそこにある

私の趣味を仕事として捉えた時、私は家で仕事をしている…フリーランスのような働き方をしているということになる。

なので、他のフリーランスの方がどうやって働いているかも調べて比べてみた。

私は動画制作を 1つのノートPCで行っている。撮影、編集、投稿も全てコレ 1つだ。これを、いつもいるリビングのテーブルにポンと置いていて、そこで作業する。作業用デスクみたいなものはない。

これもまた、問題の一つなのだと気が付いた。常に仕事道具が横にあって、やらなければいけないことが頭の片隅にあったら、やってしまう。仕事とプライベートを分けられてないのだ。(仕事じゃないけど)

そう!仕事じゃないのだ。でも仕事のような行為。この「仕事じゃないのに仕事みたいな趣味」が常に側にあるので、「仕事じゃないのに仕事みたいな趣味」をしてしまう。

フリーランスの人の中にもON/OFFの切り替えで苦心している人がいたり、だから職場用の部屋とくつろぐ部屋を分けてる人がいるようだった。線引があるんだな。私の場合はノーボーダー。

 

恐怖

あとは自分の趣味の特異性についても話し合った。私の趣味はほんの少しだけ珍しい。それは、締め切りがあることと、受け手つまり視聴者がいることだ。

私の趣味はいわば「週刊連載」。毎週必ず投稿しなければいけない。(また義務化してる!)

まぁ……正直言うと、自分が決めた動画投稿の期日なんて、無視してもいいんじゃないかと思っている。給料が引かれるわけじゃないし。しかしそれでも「しなければいけない」のだ。

それは……視聴者がいるからだ。もちろん視聴者のために動画を投稿しているわけじゃない。そうではなく「投稿しなければ見られなくなる」と思っているからだ。

 

マンガ家が亡くなる度に「どうかお体を大切になさってください」と、SNSで叫ばれる。その言葉を無視するかのように、マンガ家は多少体を壊しても連載を続けようとする。

アレは、怖いから連載しようとするらしい。毎週面白い漫画が雑誌から電子からSNSからモリモリ生まれてる中で、自分のマンガが飽きられたら仕事がなくなる。だから無理をして仕事をするらしい。

創作のみならず、様々な仕事で「自分の代わりがやってくるかもしれない」という恐怖は付き纏う。リモワで出来る仕事なら、キミじゃなくても良いんじゃない?みたいな。

色んな所で何度も言ってるが、私は私のために動画投稿をしている。(見てくれている人のおかげで長く続けられたとも思っている。本当に感謝している。)

それでも、ある日突然誰も見なくなったら、イヤだろう?イヤだよ私は。

マリオギャラクシーの実況、いつまでも待ってます!」と言ってくれた方は、私の動画を見なくなった。今はVtuberを楽しそうに追いかけてるよ。

「USを実況するまで他のを見てます」と元気に答えてくれた方は、SNSにも現れなくなった。とある方は、リプライまで無視するようになったな。(でもフォローはされているみたいだ。外してくれればいいのに。)

そういうことは10年間に何度もあった。慣れないな。

その経験が「いつか必ず見られなくなる日が来る」「だから今見ている人がいるうちに投稿しよう」「投稿し続ければ見てもらえる」という気持ちを固めてしまったんだと思う。

毎週の期日と受け手がいる趣味だから、こういう考えに至ったのかなと。

他者承認欲求とは少し違うような気がする……私は変化することが苦手なので、今の状態を維持するために無茶をしている。みたいな。そんな感じだ。

書いてみて思ったけどこれ性格の問題でもあるな。

 

終わりに

とりあえずこのくらいか。こういう問題と、前回書いた性格の問題の影響で、10年間ほぼ毎日動画編集するようになってしまった。

それぞれの要素を照らし合わせると、矛盾している点も見つかる。でもそういうものなのだ。多少矛盾していようが、どう生きようが、結局編集してしまう。

愚か者が継ぎ足し継ぎ足しで作ったフローチャートのように、行き着く先が全て「動画編集をする」になってしまっているのだ。

それを直そうともしなかったのは、やはりそれで満足していたからだ。だって、趣味なんだから。好きにやったら良いじゃん。

 

しかしこのままだと死んじゃう。フローチャートを作り直さなければいけなかった。

ということで次回はいよいよ「対策と実践編」を書いていく。はー長くなった。ではまた。

実況プレイ活動の見直し・性格の問題

貴方がハローワークに行ったとして、年間休日の欄に35日と書かれていたらどうだろうか。更に会社で働く人のインタビューで「私はもっと働きたいんです!」とか書かれてたとしたら。

そんな会社に勤めていたのが私だ。まぁそんな会社はないけれど。

manmaru.hatenablog.jp

私は実況プレイ動画を投稿するのが趣味なんだけど、その動画投稿のことでずっと悩んでいた。ほんで、一段落がついたので、悩んでいたことと一応の解決策をココにまとめることにする。

実況プレイ活動の見直し・切欠 - まるっとまったりまろやかに

動画投稿が趣味の男は、なぜ35日しか休まなかったのか?今日はその文章の続きだ。

 

前回ブログに自分の状況を書いたことで、視覚情報として改めて自分に伝わった。そのせいか、寝る前に「嬉々として35日休んどったんか…」と怖くなった。

前回の記事には切欠というタイトルがつけてあるが、実は前から、自分が休もうとしないことに対してモヤモヤしていた。

月に1度1週間、動画投稿のお休みを頂くことにした。それまでの10年間まともに休んでこなかったから。もう歳だし。体を労りたくなった。早死したくないし。

実況プレイ活動の見直し・切欠 - まるっとまったりまろやかに

10年前から2年くらい前までは、休みが35日以下だったのかと思うと怖くなる。しかし35日でも、やはり足りない。足りないから体を壊した。

休まなかった原因や理由について、自分の性格を見直しながらアレコレ書く。

最初は、35日間の休みさえも、私には不要だと思っていた。

 

 

「動画投稿にも休みが必要だ」と友人から言われたのは1年以上前のことだ。

少しずつ体と心を壊しながら動画投稿を続ける私を心配し、今後のことについて話してくれたのだった。

冗談だろう?と思った。動画投稿なんてただの趣味なんだから。楽しいんだからそれは働いてない。第一体も動かしてないし。休みと一緒。

友人にそう伝えたら、クソデカため息をつかれた後に「じゃあ楽しく書いてる絵描きや動画クリエイターは働いてないってことになるぞ」と言われた。

ここでようやく気が付いた。

動画投稿という趣味は、一歩間違えると労働に変わるのだ。小学生憧れの職業である「YouTuber」と一緒ではないか。

金を稼がず趣味でやっているから、これは休日を楽しく過ごしていることになるぞ!と思っていたのだが……

傍から見ると「仕事を2つ掛け持ちして働いている人」になってしまうようだった。しかも無休&無給。ブラックとかそういう次元じゃあない。色で表すのも生ぬるい。

そもそも趣味ですら疲れていたら休むのに、休めない趣味とは一体なんなのか。なんなんだろう?これは趣味なのか?いや違う、ライフワークだ!

「そのバランスが取れてないから体を壊したんだぞ」と、また怒られた。そうだった。体を壊したから心配してくれてるんだった。すまん。

怒られたその日はなかなか眠れなかった。

自分は楽しいと思っていたんだけど、まさか……でも楽しいし……明日から動画投稿どうしよう……マリオギャラクシーの投稿が始まるな……と、また動画投稿のことを考えて寝た。

 

10周年記念動画を投稿してから、積極的に休むことを心がけた。

ひと月に1週間分、どこかで動画投稿を休む。投稿しなければ実況は先に進まない。進まないなら休んでも問題ないだろう!と思って。

最初のうちは良かった。本当に休んで良いものかと戸惑いながら、好きな本を読んだり散歩にでかけたり。もちろん大好きなゲームも沢山。

数カ月後、そんな余裕はなくなった。

 

投稿を休んでいる間も、動画の編集や撮影に追われるようになった。

日々の動画投稿のペースが上がったわけでも、能率が落ちたわけでもない。自分でその余裕を潰してしまうんだ。

投稿の進捗が予定よりもスムーズだと、その空いた(或いは空くであろう)時間に動画を撮ってしまう。動画を撮ったら編集し、編集したら投稿。

自分が持てる時間全てを使ってでも"自分の趣味"をしていたいのだ。

しかしそれでもまだ、満足できない。もっと動画投稿がしたい。週に7本投稿しておきながら、まだ投稿したくなる。

もっとたくさん投稿しないと、頭の中が積みゲーで溢れてしまう。もっとゲームがしたいのだ。

 

自分が1番ゲームを楽しむ方法は、実況プレイ動画として収録することだ。気持ちを声に出すことで気持ちが増幅される。

また、ゲーム体験を消費しようとしなくなる。一回きりの挑戦を楽しみに行こうとするので、結果その体験がより楽しくなる。

それに、自分のプレイを見返すことでゲーム体験を反芻できる。物語や世界を深く味わうことができる。

なので、そのゲームが楽しそうであるほど、実況するためにプレイせず取っておく。次回の実況プレイ動画用のゲームとして。

ゲーム実況をするのが楽しくて仕方がない。だから少しでも早く、沢山投稿しなければならない。出力が間に合わないのだ。

それで自分も、誰かも楽しいなら、例え体を壊しても最高じゃないか?

と、今もまだ思い続けている。

 

趣味なんだから休まなくてもいい、楽しいから休まなくていい。この考え方が休まなかった原因の一つだ。

しかしそれ以外にも、ゲーム実況の投稿に締め切りを設けていることも原因だと思う。

10年間、常に締め切りに追われて活動していたら、そりゃあ休憩なんてしてられないって思うだろう。年中無休のワンオペ状態でどう休めと。

もちろん!締め切りを設けたのは、年中無休ワンオペを望んだのは自分だ。じゃあなぜそんなことを?

 

……ここ最近気付いたのだが、私は過剰に責任を感じてしまうようだ。

そして「〜しなければいけない」と自分に課して生きがちである。

人が見るなら形を整えなければ、人を大切にしなければ、人を満足させなければ。と。

私が実況中にのんびりやろうとするのは、もちろんのんびりするのが好きだからなのだけど……責任感の裏返しというか、予防線の意味もあるのかもしれない。

そうならないように、気楽にやりなさいよ、と自分に言い聞かせないと、自分のゲーム体験にまで「〜すべき」だとか言い放つ。

そして他人のアドバイスに敏感に反応するのも「自分がそれが出来ないから意見をもらったんだ、そうしなければいけない」と自分を追い込んでしまうのが嫌だから、なのかもしれない。

ああ、ご存知の通り自尊心も低いのだ。

 

こんな性格を持ってしまっているから、誰かが待っているなら投稿するのが普通だと、自ら首に縄をかけて活動していた。

趣味すら満足に出来ないのかと縄を引っ張り、作ったものの評価もせずまた次の締め切りに取り掛かる…その結果がこれだ。

もし責任を投げ出したくなったら、楽しさが支えてくれる。楽しくないとかがあっても、責任が引っ張ってくれる。

楽しさと責任が、私の動画投稿を支え、私を苦しめてきたのか。でも大丈夫、苦しくないぞ。体は悲鳴をあげてるけどな。

 

 

ここまで書いて思ったけど…もし読んでる人がいたらドン引きしてるか、そんな程度で苦しむなと思われるかのどっちかじゃないか?

私はドン引きもしてるし、苦しむなよとも思ってるよ。

こういう自分の性格について気付けたのも、友人と沢山話して考えた結果だ。

ここまで動画投稿について「趣味」と書いていたけれど、これを「別の仕事」と捉えたらどうだろう?

仕事の休みに1日中休むということをせず、必ず4時間以上別の仕事をする。立ち寄った喫茶店でも別の仕事のことを考え続ける。そしてそれには期日があり、しかし終わりはない。

そう考えると、それを10年以上やるというのは中々にハードだなと思わないだろうか。いや、思わなくていい。私にはハードだったようだ。

今は少しずつ自分の性格の問題に対処できるようになってる。それはまた次の次に書くことにする。

次回は「なぜ休めない?構造編」を取り上げていくぞ!そうだぞ、ただ性格がアレだからダメなのではないのだ。ではまた。

実況プレイ活動の見直し・切欠

最近は何かを書くということもすっかりご無沙汰でしてねーいやぁすみません。などと私は誰に謝る必要があるのか。私にだ。私は私の文が好きだからな。私ゴメンな待たせて。

私は実況プレイ動画を投稿するのが趣味なんだけど、その動画投稿のことでずっと悩んでいた。

日々の投稿と仕事に追われつつ、自分でひたすら考えたり友人知人に沢山相談したりしていたら、ブログを書く暇がなく…という感じで。

ほんで、一段落がついたので、悩んでいたことと一応の解決策をココにまとめることにする。長くなったので分けて書く。今日は前置きというか、予兆というか。

 

 

仕事中、頭に激痛。頭を殴られたようで後ろを振り返る。誰もいない…

瞬時に「これネットで見たやつだ!くも膜ナントカだわ!死ぬ予兆!」と決めつけ、早退を志願。

インフルエンザでもトンカツを食べそうなタイプの私が、青白い顔でお願いをしたのでアッサリ了承された。

帰宅途中も頭の震えが止まらない。動悸に息切れ。怯えながら近くの脳外科を探し、そこに着く。

初めてのMRI。ベルトを外そうとするが慌てすぎて外し方をど忘れした。看護師さんに外してもらう(興奮した)。

筒に入っていく。煩い。目を開けるなと言われたが開けてみたい。いやしかし煩いな。

終わった後、車椅子に乗せてもらい待つ。待合室のTVでは芸人がブラを付けて相方にバレるかどうかの争いをしていた。すっげー面白かった。

 

診断結果発表。全く異常なし!逆に怖くなる。「頭痛の大半は原因不明ですから」いや笑顔で言われてもやな。

「肩コリとかから来る場合もありますし」え!あんなに痛かったのに?!鉄パイプで殴られたんですよ?!(殴られてない)

会計しようとするも、保険証忘れ&持ち合わせが足りなくて後日来ることになった。保険証ないと4万もかかるのか…ありがとう健康保険。

起こったことをTwitterで報告。気が付いたら動悸も息切れも冷や汗も、何もかも止まっていた。

まさか本当に肩コリで激烈頭痛に…と思うと、お医者さんたちの手間を取らせたことが申し訳なくなって別の冷や汗をかきはじめる。頭の震えが止まらない。

フォロワーさんから聞いた「後頭神経痛」という言葉。調べてみたが、その可能性はある。時々、頭の表面が触っただけで痛い時があるし。

かと思うと低気圧で頭がミシミシいう時もある。そうでなくても基本肩が痛い。あっこれ肩コリだわ!

Twitterで「とにかく大事にしろ」と言われ、少し家での作業を休むことに。

1週間後、遅れを取り戻すため休みの日に8時間ほど作業をした。友人にメチャクチャ怒られた。

そういうことはもう止めろと言われた。そう言われても……

 

と、ここで思った。ひょっとして私はまだまだ、自分の体と心に対して無理をさせているのではないか。

 

実況プレイ動画を投稿して10年経った日から、月に1度1週間、動画投稿のお休みを頂くことにした。それまでの10年間まともに休んでこなかったから。もう歳だし。体を労りたくなった。早死したくないし。

なので月に一度の休みには動画の投稿のことを忘れ、のんびりゴロゴロして過ごすことにした。…そう約束したはずだったのだが。

自分の(頭痛前の)過去の日記を振り返ってみた。

どうやら前の休みには動画の編集とサムネ制作をしていたようだ。その前月の休みは動画の撮影と編集をしている。その前の休みは……と見ていくと、1年間のうち5週間程度しか休んでいなかった。

これには自分もびっくりした。動画投稿を休んでいるので随分楽だなーと思っていたのだが、結果それ以外の作業はフルパワーで頑張っていたのだ。

思い返すと、盆辺りは仕事の忙しさがピークだった。起床→動画編集→仕事→動画編集→就寝の生活を2週間ほど続けた結果が、あの頭痛だったのかもしれない。

いや、そうではない。10年と10ヶ月と2週間の結果だ。アレは誰かに殴られたのではない。私自身の体に殴られたのだ。休まないとぬぞと。

 

今日はここまで。

ここまで書いていて「オマエヨリガンバッテイルヤツハヤマホドイル」という声が、頭の中から何度も聞こえてきた。しかし、私より頑張って死んだ奴も、やはり山程いるのだ。

死ぬ時は一瞬だ。だから死なないようにする。次回は「なぜ休めない?性格編」を書く。ではまた。

誰のための料理

つづらの手帳 (蝦夷温泉) - マンガノ

ある漫画を読んだので、感想とかを書く。

女性二人が美味しそうなご飯を食べつつ、日々朗らかに生きていく様子が描かれていて、すごく良かった。読んでよかったなーと思える漫画だった。

良いところは沢山あるのだけど、毎回の調理と食事のシーンの描写が特に気に入っている。写実的というのか、アレは。

 

まず料理は4コマで完成する。1ページの半分に、調理工程とその絵が載ってある。

工程は簡素にして簡潔。あんなに調理の描写を省いたおでんの作り方、料理マンガで久しく見ていない。

一方で"バズレシピ"ほどの手軽さと見た目でもない。ごま油と塩昆布で味を補強しチーズと温泉卵でとろりんちょさせる、そういうご飯は出てこない。

肩の力は抜いているが決して手は抜いていない、そんな料理が美味そうだ。

 

料理の絵はまるで写真の1枚を貼ったよう。ひょっとしたら写真を模写したり加工してるのかもしれない。そのくらい、ちゃんとリアルだ。

食事シーンも二人で仲良く食べている。味の感想は一言二言くらいかな。美味しそうに食べている。互いが相手を思い合い、労いながら食べる。

このマンガでは料理を作業の一つ、家事の一つとして捉えている、私はそう感じた。この料理は、二人のための料理だ。それを見てなんだか気が楽になり、またこのマンガが好きになった。

 

 

自炊を続けて数年経つ(プロフィールとしては20代なのでこう書いている)

料理は面倒だ。食べたいご飯を食べるためにはご飯を作らなくてはいけない。当たり前だ。その前に流しの皿を洗わないといけないし、炊飯器を潤かして米が取れやすいようにしないといけない。

タンパク質だのビタミンだのを考え始めると疲れ果てる。ご飯を作ることというのは、ごはんを作ればいいだけではない。冷蔵庫の常備菜も冷凍食品も、自分で買わないといけない。はぁ。

 

私は、誰かが美味くて心が満たされるような料理を食べさせてくれて、かつ皿洗いもしてくれるなら、二度と自炊なんかしなくていい。

あ、いや。やっぱ今の話はナシ。そんなことはない。ご飯を作るのは嫌いじゃない。

ふと思いついた料理が目の前で完成するのは嬉しい。150円の鯛の頭を煮て出汁を取りそうめんのつゆにしてニヤニヤするのは楽しい。自分の作るマカロニサラダもオムレツも好きだ。

だから週2でご飯を作ってくれるならそれでいい。皿は全部私が洗う。

こう考えると、やはり料理をするのは”普通”だ。好みとしても、心のあり方としても。

 

 

さっき少しバズレシピについて書いたが、ああいう類のものは好きじゃない。情報を誇張しているとこと、料理そのものをエンタメ化しすぎてる、と感じるから。

しすぎてるかどうかは私の感想でしかない?感想とかを書くって1行目に書いたぞ。今更言うな。

好きじゃないなーと気付いたキッカケは、Twitterでとある料理研究家の方がトブトブうるさくなったことかな。今はフォローも外して本も全て手放した。

ああいう言い回しは苦手だ。というか、晩飯食って頻繁にトンでたらそれ料理のせいってより睡眠障害だから医者に行け。

 

私だって美味い飯を手軽に作れりゃ言うことない。基本料理なんてものは面倒だ。でも、私はそういうご飯も”そうじゃないご飯”も好きなんだよな。どっちもあった方が良い。

今料理サイトを見ても本を読んでも楽・手軽という言葉が出てくる。その一方で最強・正解という単語もよく使われる。それを求めている人間が多くいるからなんだろう。

でも2番目に強くても、不正解でも美味しければ良いんじゃないか。楽なのってそんなに良いことなのか。

粉から麺を作りたくはないが、出汁をとってみたいと思う奴だっている。少しだけ手間をかけたい人間や、面倒くさいことをしたい奴にとっては、お手軽チートご飯はつまらなく見える。

なんでもかんでも塩昆布混ぜるかチーズ載せるかで”美味しそうさ”を強調するようなやり方は、2~3口で食べ終わるような小鉢料理を沢山用意して「これが一般家庭における普通の家庭料理です」とドヤ顔で語るのと変わらない。極端だ。

 

 

マンガの中で麦茶を作る回がある。その回がこのマンガにおける料理のスタンスを物語っていると思う。

主人公は料理を作りたくて作っている。自分と、向かい合って座って食べてくれる友人のために作る。そして一緒に食べる。

 

料理が、自分たちのためという枠組みから飛び出していない。他人を一切介入させないその料理に私は惹きつけられた。書いている方はそんなこと考えてらっしゃらないかもしれないが、これからも応援しています。

ここまで書いてみたが、前回の孤独のグルメの内容にも少し似ているな。私はそういうものが好きなのかもしれない。他人の聖域を覗き見るのが。