これはなに?
1週間プレイしたゲームの日記。自分が何をしたか、何を考えたのかを少しだけ記録しておくことにした。他のことは特に書かない。
- これはなに?
- 5月30日(ブラッドボーン)
- 5月31日(ノーゲーム)
- 6月1日(黄金の太陽開かれし封印)
- 6月2日(黄金の太陽)
- 6月3日(マリオカード8DX、黄金の太陽)
- 6月4日(マリカ、黄金の太陽)
- 6月5日(黄金の太陽)
- 活動場所
5月30日(ブラッドボーン)
ブラボをプレイ。配信中手に入れた枯葉を試す。
使い勝手のいい武器だ。純粋な技術武器なのも良いし、R2のため攻撃が、ためた後の振りが早いので待ちにも向く。変形後のR2の出もかなり素早い。短刀と長剣の良さが光る。L2の技が直前の技によって変化するところもカッコいいし面白い。
ただ、やはりマリアが使用していた頃の輝きは感じられない。これは、マリアの武器だ。わたしは抜け殻を振り回しているに過ぎない。
強敵が使っていた武器を自分が使うと面白く無くなるのは、まぁいろんな理由があるだろうが、分かってしまうからなんだろうな。
種と仕掛けが分からないから、対峙した時に新鮮な気持ちになれる。自分がトリックを知った上でそれをしても、分かっている結果が目の前に現れるだけだ。
それに、この武器は……血を滴らせ火を吐いている時が最も輝いていたと思う。娘にドレスを着せて踊らせたほうが見栄えがいいに決まってるだろ。
血刃ではなく技術によって振るわれたマリアの枯葉だが、熱い血を纏っている時に最も恐ろしく印象深いものに感じた。なんとも皮肉めいた話だ。
マリア、お前はなぜ狩人を捨てた。血を捨て、狩人を捨てた後、お前はどこに行ったんだ。
血と炎を操るなんて、狩人にピッタリじゃあないか。だから嫌だったんだろうけどな。
5月31日(ノーゲーム)
この日は気分が全然優れずゲームもせずに寝ていた。しろ!
6月1日(黄金の太陽開かれし封印)
そしてハモ様との別れ。なんでジェラルドは「自分が真っ先に手伝わなきゃって言った」とアピールするんだよ。ハモ様好きなのかよ。好きなんだ多分。オリエンタルな色気がある。いつかイワンにまた会ってやってほしい。
ラマカン砂漠へ向かった。曲がめっちゃいい。アラビアンっぽいんだが今まで聞いてきた曲とぜんぜん違う、これいいなオイ。と思って立ち止まって聞いていた。皆汗ダラダラかいてただろうな。
ここの砂漠のオアシスはエナジーを使わないと見つからないようだ。不自然に並んだストーンサークルの中央でイマジンを使うと泉が現れる。オアシスでバチャバチャ水浴びする主人公可愛いよね。
暑くて苦しんでいるときの、それぞれの仲間たちのセリフがまたいい。メアリィのセリフがいちいちなんか……ちょっとエッチな感じする。スケベでもエロスでもなく、コロコロコミックに載っていそうなエッチな感じ。伝われ。
暑さのゲージが満タンになるまで砂漠を歩いてみた。どうなるか見てみたかったから。満タンになると…爆発音とともにダメージ!ダメージがデカい!!MOTHER2の日射病とは色んな意味でぜんぜん違うな。
6月2日(黄金の太陽)
黄金の太陽をプレイ。砂漠からの脱出を目指す。
オアシスを見つけるのはなかなか骨が折れる。ストーンサークルを探し、そこでエナジーを使えばいいのかと思っていたが…どうやら当たり外れがあるようで、アリジゴクが潜んでいたり宝箱が置かれてたりする。中にはジンもいたりするのが嬉しい。こんなところに潜まんでもいいような気がするが。
ヒーヒー言いながら進むと、砂の滝が現れた。ここの奥に砂漠の出口があると睨み、イマジンを使ってみる。すると怖そうな化け物がいた。見つけた時には主人公たちがビクッとするのが可愛かった。
この砂漠のボス、マンティコアとのバトル。無事に勝ててよかった。メアリィが全体回復エナジーを持ってるのが良かった。マンティコアは2回行動をしてくる難敵だったな……
砂漠を抜けた後はカレイの町があった。ここの建物がめっちゃアフガニスタンっぽくて良かった。かっこいいよな玉ねぎ型の屋根。
ハメッドさらわれたフラグをビンビンと感じる。ムハンマド(マホメット)がモチーフなのだろうな。商人とか行ってたし。
黄金の太陽は実際の世界の地理や歴史を色濃く反映しているなーと思う。地理的にそっくりだからな。中国を抜けてタクラカマン砂漠を横切った先にはアフガニスタンやイランがある。中国はフーチンやシーアン、砂漠の名前なんかそのままだしな。
そういえば!マンティコアはもともとペルシャで生まれた幻獣だそうな。ペルシャは今のイラン辺りにあった。だから砂漠(しかも丁度砂漠の西側にある出口)で出てきたのか……こういうつながりもあるのが面白い。
6月3日(マリオカード8DX、黄金の太陽)
DLCのパワフルカップに出場。クッパJr.とカブトムシの組み合わせが可愛いので、これで走る。パリプロムナードは視界は開けているけどコース自体はかなりクネクネしてる印象がある。景色を眺めてると壁にぶつかる。チョコマウンテンは道が細くてアッチコッチでクラッシュしてる。しかし難なく三つ星ゲット。
次のまねきねこカップ……これが大変。走りにくい。トーキョースクランブルは道が急に細くなる場所が苦手。ドッスンの仕掛けや高速道路のICあたりか。それとアイテムで逆転しにくいなーと感じた。ハテナブロックを取ってからゴールまでの距離の問題か?
道が広くないので爽快さはないが、走っていて面白いコースだ。街並みも良い。
黄金の太陽をプレイ。カレイの町になるハメットの宮殿へ行く。
ハメットとイワンは主人と従者という間柄だったことを思い出した。ここの宮殿でのイベントが全体的に丁寧ですごく良かった。
宮殿でハメットの話を聞くにあたり、この土地の者以外は席を外してくれないか?と言われ、私は「はい」と答えたのだが……イワンが「そんな!ボクたち、隠し事をする間柄ではないでしょう!?」と怒ってくれた。
イワンは私たちのことをすごく気に入ってくれてるんだ…仲間だと思ってくれてるんだな…と思えて嬉しかった。
ハメットの奥さんのラヤーナさんが美人。このままハメットがいなくなれば彼女は未亡人……ごくり。
ここでまたエナジストの話を聞くことに。ハメットとイワン、そしてエナジストとのつながりがここで分かるとは。ハモ様がイワンのことを知っていた理由が、なんとなく分かった。
主人を想うラヤーナと民、イワンの葛藤。うーん好きですね。ハメットの「商人として信頼が大切」という教訓は、彼がエナジストを信頼しているところから生まれたものなんだろうな。
ラヤーナさん達からは止められていたけど、気になったのでハメットが攫われた盗賊の町へ。裏手から入り、アチコチ調べる。どうやら代々続く盗賊の孫がワルのようだ。
盗賊一家の先代は、火山の噴火によって起こった洪水に巻き込まれたとのこと。もし洪水が起こらず先代が無事だったら、孫が暴れまわることはなく、ハメッドが攫われることはなかった。
ここでもアルファ山の影響が…火山の噴火によって何もかも変わりすぎだろこの世界。元はと言えば我々の好奇心のせいで…申し訳ない。
6月4日(マリカ、黄金の太陽)
マリカをプレイ。200CCで三つ星を狙う。
今回もまねきねこカップに挑戦。キノコリッジウェイは車にぶつかりそうでぶつからない。キノピオハイウェイよりも交通量が少ないかもしれない。むしろ相手がぶつかったりしてるので、割と1位になりやすい。
スカイガーデンは難しいというか、不思議なコースだ。ここはキノコや葉っぱに乗るとポヨンと跳ねるのだが、200CCだと「キノコでジャンプ→道とキノコとの隙間に挟まりかける→落ちるはずが見えない床にグイッと押し上げられて走行継続」というよく分からない動作が起こる。
多分キノコとの隙間に落ちる判定が用意されてないんじゃないか?なんとなく走っているとなんとなく1位になる。
ニンニンドージョーはもう全然ダメ。ここでいつも8位ぐらいの順位になる。難しすぎる……
黄金の太陽をプレイ。
船に乗り海を渡る。地理的に地中海のイメージなのかも。ここのイベントはすごくめんどくさかった。
船を出港させるために我々は、イカリの置物を探さないといけない。それ自体はすぐに見つかるので、それは別にいい。
問題は、船の乗組員たちとの会話が長いことだ。
「船は出せない→出せ→出せない→出せ→出せない→出せ→やっぱ出す→出せないって言ってたじゃん→出せる→出せ→出す→出せるの?→多分→手伝うよ→出そう!→やった!→待って!→どうした→出せない→出せ→置物ないから→出せ→出せない→出せ→出せない」みたいな、この不毛な会話を聞いてから置物を渡さないといけない。まどろっっっっこしい!!!!
この後も「置物見つかったから出す→出せ→でも→大丈夫→分かった出す→出すぞ!」で出港だからね。なんだったんだ今までのやり取りは!!もう!!
出港した後も大変だった。我々は魔物から船員たちを守らないといけないのだが……
魔物が船に来ると、必ず一人は船員が襲われる。その後に戦闘し、勝利すると今度は「さっき襲われた船員の代わりが必要。オールを漕ぐ代役を探してこい」と言われ、乗客の中から一人選ばないといけない。用意ができたらまた船が動き出す。
船が少し動き出すとまた魔物がやってきて、必ず一人犠牲になり、その度に戦闘をして、代役を探し…という一連の流れを繰り返す。
3回ほど襲われた時にイヤになり、この日はプレイを止めた。
黄金の太陽は素晴らしいゲームだ。会話の流れがリアルなところも気に入っている。セリフとセリフの間にキャラクターたちが動くことも多いし見ていて飽きない。
しかしその影響で、一つのイベントシーンに参加するキャラクターが多ければ多いほど、会話が長くなる。テンポがすごく悪いのだ。
普段プレイしている時なら「丁寧な表現だなー」と思うだけだが、この船でのイベントシーンは「船を出せ!出さない!という押し問答」や「船員を守れ!→守れない→じゃあ代わりを探せ!→以下ループ」みたいな不毛なやり取りを延々見せられるばかりでちっとも楽しくない。ちっともだ!
よぉーし説教だぁ説教するからな、ジェラルドたちそこ座りなさい。
あのね、船員たちがいるのは船の中でしょ。一つしか無いドアをくぐって、一つしか無い階段を降りて、そいで魔物がやってくる。だよな?
では、そのドアの前で守っていれば良いのではないでしょうか?カギなどかけて。
なんで「グワーッ」という声がしてから、船員たちがいる部屋へ階段降りて向かってるんだよ!!ジェラルドたち今までどこで何してたの?!お船楽しいねーって浮かれてたの?!この部屋で待機して守っててねって最初から言われてたじゃないかよ!!
しかも3回もだぞ。3人も襲われてるってことだよ?!野球なら防御率0.00で登録抹消されるよ!!どうして現場に血が流れるんだ!!!
なんかほら、やってくる魔物の数が多すぎて1匹逃してしまったーとかさ、そういう流れなら分かるの。ボクも鬼じゃないからね。
3匹1組でドアくぐってってさ、そのまま3匹バッチリ船員を襲ってるじゃん!!守りガバガバすぎん?!GKつけないでシュート練習させてんのか!?
神殿に忍び込んで遊んでた頃となんにも変わってないな君たちは!ワイズマンに怒られるぞ!!!!
はぁはぁ……よし、説教終わり!帰ってよし!ジェラルドは腹筋200回してから寝ること!!!
6月5日(黄金の太陽)
船から出られた!やった!自由だ!
興奮していつもの書き出しを間違えた。黄金の太陽をプレイ。
3人目の犠牲者が出たところで大ボス戦。クラーケンの見た目がかなりのイカ感があって怖かった。イカってデカいと怖いよね…小さいから食べれるだけだと思うんだよ…
このイカも2回行動で強かったな~スミ攻撃が範囲技で、しかも結構な威力でビックリした。イカがダメージ受けると目が細くなるのがちょっとかわ…いや怖かったなやっぱり。
で、なんでイカを倒した後に船員の犠牲者が出てるの???イカは甲板で戦ったのに、なんで船の一番奥の部屋にいるオール漕ぎがやられてるのかしら???
もう船移動はこりごりだ~って感じでさっさと降り、トレビの町へ。
さすが祭りが開かれるほどの場所、すごく広い。民家も多い…が、その民家が借りの宿屋になっているのが面白い、生活感が出ている。
本物の?宿屋にも足を運ぶが、なんとここも満室。一緒に船で来た8人位のお客さんは2つの部屋に分けて寝るという。このシングルみたいな部屋で!?ツアー商人にハメられたんだろうな…でもこの時代ツアーがあるのは面白いな。
と思って調べてみると、いわゆる観光目的のパッケージツアーは1600年ごろにはあったようだ。ローマを周るツアーなんて、このトレビの町と同じじゃないか!へー。また賢くなれた。
トレビの泉でラッキーメダルを投げまくり、いい装備をゲットしたり、チケットを使ってアイテムを手に入れたり。意外と簡単で助かった。(どこでも保存を利用するまでもなかった)
今はお祭りだからなのか?ここを統治しているバビのことを話す人は殆どいなかった。ただ一人老人だけが「バビは自分よりも50歳以上年をとっているはず」と言っていたのが気がかりだ。なぜそれで生きているんだ?こわい。イカより怖い。
活動場所
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