ひくいこえーがっすき♪（童謡：どんな色がすきにのせて）
まるです。今日はあんまりふざけた事も書けないのでね。先にやっとかないと。
ヘッドセットを買いましたので、そのレビューも兼ねて今回はですね…
ヘッドセットを使って実況を録る時についてのアレコレを書いていこうと思います！
アレコレ？そりゃあアレコレよ。伊達に4年実況撮ってないわよ！いや伊達と酔狂で撮ってるわよ！
だからタメにならないと思うけど、頑張って書くぞ！( ｀・∀・´)ﾉﾖﾛｼｸﾅ
あと、結構初心者向けに書いてるから、熟知してる人は見なくていいと思う！
録音環境とかヘルツとか数字は全く出さない！ややこしいからね！
ある程度知ってる人にはあまり役に立たないから、そこら辺も( ｀・∀・´)ﾉﾖﾛｼｸﾅ
【その0：ヘッドセットってなんぞ？等】
馴染みのある言葉だとは思うのですが、一応。
ヘッドセットというのは、分かりやすく言うとヘッドホンにマイクがくっついてる奴です。以上。
その1から色々と書いていきますが、これは「私がいつもやってる方法」に基いております。
そしてマイクは「自分に合う合わない」「音質の好み」「環境の違い」「マイク以外の機材の違い」ets…
と、一人ひとりで全然違って聞こえます。なので「何だよレビューと違うじゃねぇかよ！☆1だわ！」と
何も調べずに書かないこと。皆違って皆良い。
【その1：今回紹介するマイク達】
今回は、コストパフォーマンスの良い3つを紹介します(´ω`)
そりゃあ1万でも2万でも出せば、良いマイクなんていくらでも買えますが…
それで実況飽きたら無駄になっちゃうし、安くて美味いは大正義だよね！食べないけどね！
活かしたメンバーを紹介するぜ！
①ELECOM ヘッドセットマイクロフォン 両耳オーバーヘッド 1.8m HS-HP10SV
【正規品】②【正規品】 PLANTRONICS .Audio 355 ステレオPCヘッドセット英語版 AUDIO355E
③LOGICOOL ステレオゲーミングヘッドセット G230
以上だ！良いところと悪い所を「音質を除いて」書いていくぜ！音質重要だろって？
HAHAHA、後で書くから慌てるな！
①☆安い。割に性能は良い。マイク部分の可動域が広い。軽い。
★良し悪しがある（1回目は1年以上壊れなかったが2回目はすぐ逝った）耳のスポンジが脆い。
◎こちらは初代マイク。これ以上のマイクを探そうと、色んなものに手を出したなぁ…
②☆カッコイイ。しっかり作られてる。
★メガネかけてると耳痛い。というか締め付けが強い。ボリューム調節を弄っても音量は0にならない（PCの音が大きいと）コードがねじれやすい。マイクにスポンジ付いてない。マイクあんまり曲がらない。
◎後述するけど音はいいんだけどね…ゼンハイザーの例のアレ使ったほうが良いかも。
③☆付け心地が良い。眼鏡してても耳痛くない。マイクがよく曲がるので位置調節しやすい。カッコイイ。
★一番音漏れする。マイクのスポンジ付けて！ 頭頂部のクッションが硬い。
◎最近買って今使ってる。多分バランスが良い。値段は一番高い（それでも5000円位）
そんな感じ。これだけ見ると、②が一番印象悪い。でもご安心を。次で印象変わる人もいるから。
次は、音で比べてみましょう。
①～③で録音した声（mp3）をお聞き下さい。音声は私の声で、実況のいつもの挨拶を喋りました。
録音環境は全て同じ。あえてノイズは消してません。
この動画の0：30~1：30の間をご視聴下さい。別に全部聞いても良いですけどね！
どうです？結構違うもんでしょう？
①はかなり篭った音声、②はバランスが良い、③は低音が削れて高音が強い…という感じ。
4年も同じ挨拶してますからね、イントネーションや口の開き方も殆ど同じです。
で、ここで大切なのは「どの音が自分は好きなのか」ということです。
例えば自分の声が低音だった場合、バランス重視の②より、①の方が映えることがあります。
逆に③は低音ごっそり削られますから、サッパリした音声に。
音質がいい、悪いだけではマイクは測れないということですね。
【その2：何で録音する？】
何でってそりゃあ実況撮ってお金を稼g今の御時世そんなに稼げn違う。動機じゃない。
どんな機材で録音しますか？ということです。
マイクの性能の真価を発揮するのは、録音機材にかかっています。
先程までの音声は、全てボイスレコーダーを使用して録音しております。
それはなぜか？PCに直接接続して録音した時よりも、ボイスレコーダーの方の音が好きだから。
動画の1：30~2：30辺りをご視聴下さい。それぞれでかなりの違いが出ているかと思います。
大きく違う点は「マイクのボリューム」「ノイズ」「声の大きさのバランス」です。
PCで録音した方は、音量が低いです。 PCには「マイクブースト」という機能が付いていますが…
それでも更に音量を大きくしないといけない。
そしてバランス。大きい音は大きいまま、小さい音は小さいまま。調節はしてくれません。
ノイズも大きいです。と、PCに直挿しはあまりオススメできません。
なので、実況を撮る上で音質に少し気を使う場合、直挿し以外の方法…
オーディオインターフェース、マイクアンプ等を利用し、より良い音質を目指します。
勿論私のようにボイスレコーダーと接続するのもオススメです。何故なら…
ゲーム音声と自分の声を別々に録音するのが簡単。BGM差し替え等に大きく役立ちます。
ボイスレコーダーは声を撮るための機械。自動で音質を調節してくれます。
その上、実況以外でも使えるんだもの。結構便利ですよ、ボイスレコーダー。
【その3：編集によるノイズカットなど】
その1では「マイクによってかなり音質に差が出てくる」
その2では「録音機材によってもかなり音質に差が（ry」という話でした。
これを踏まえてよし撮った！と思っても、自分の満足行く音質ではなかった時…
その時は、音声を編集するしか無いでしょう。色んな方法でね。
ということで、簡単な編集方法を。使うソフトはそう！Audacity。
フリーで使える音声編集ソフトです。無料ながら多機能で、それでいて使いやすい。
導入自体は簡単なので「Audacity」でググって下さい。
で、すごく簡単な使い方をすごく簡潔に説明します。実況だったら、これくらいで十分。
もし歌ったりする場合はもっとしっかりしたmix用の某を用意してくださいね。
A)ノイズカット
静かな部屋でもマイクにはノイズが入りますが、それを消してしまおうという試み。
ゲームのBGMが静かor無音の時、結構ノイズは気になるものですからね。
B)正規化
ノーマライズと言う方が一般的です。
簡単に言うと「大きい音は小さく、小さい音は大きくしちゃおう！」という試み。
実際使ってみると、音圧が良い感じになります。
（先にノイズをカットしないと、ノイズまで大きくなるので注意！）
C)コンプレッサー
指定した音だけ大きくしちゃおう！という試み。
正規化よりも複雑だけど、正規化よりも効果は顕著。
やりすぎると変な感じになるか注意！
方法は、動画の2：30から紹介しておりますよ。簡単なのでお試しあれ。
因みに私は正規化までは必ずやります。聞こえやすいほうが良いもんね。
【その4：まとめ】
如何でしたでしょうか。出来るだけ簡単な、それでいて簡潔にアレコレ書きました。
他にはマイクの位置で声の感じが全然変わるとか、もっと書きたいのですが、ここまで。
今回「こっちがいい！」とはあまり書きませんでした。
何故なら、音というのは人によって聞こえ方が全然違うからです。
もしいい声だと思っていても、他の方からしたらそうじゃないかもしれない。
相手が聞く環境だって、嗜好だって様々ですからね。
じゃあ今までの説明は何だったんだ！と言われれば…
「自分で聞いてみて『アカン』と思ったものを、人に聞かせたいか？」ということです。
自分で自信が持てるものを見せる（聴かせる）というのが、投稿側の最低限のそれじゃあないでしょうか。
そんな感じで今日はお開き。何か質問有りましたらお気軽に。
答えられるものは答えますのでねー。
ではおばんでした
