まるっとまったりまろやかに

ゲームの感想、考察、実況プレイ動画のこと。日記も。

10月4週目辺りの日記

靴下

洗濯物の乾きがえらい早くなったね。

「明日は今日より3度低くなるらしいですよ」と週に2回も言われた時、ようやく冬が来てるんだと思った。自宅用の毛糸の靴下を準備しなければ。

私は出来る限り素足でいたい人間だ。だから自宅でスリッパなんぞは履かん。靴履く時は靴下履かないと嫌だが、学生の頃は雪が降る直前までサンダル履いて出かけていた。

当然すんごい寒い時もあったが、素足の快適さには敵わない。真冬でも自宅では当然素足だった。

でもちょっと前に、友人のおばあちゃんから手編みの靴下を沢山頂いたんだ。これを貰って以来冬は自室で靴下を履く習慣ができた。おばあちゃんありがとう。

知っているだろうか、靴下を履くとあったかいのだ。ちょっと小さいものがあったり、チクチクするものもあるのだけど。でも履いている。嬉しいから。

素足の快適さも真冬の寒さには敵わない。そして寒さもこの毛糸の靴下には敵うまいよ。これを出すと冬支度が出来たと満足した気分にもなれる。

 

深く読む

深読みという言葉は不思議で面白い。

手元にある辞書を引いても、検索しても同様に悪い意味で書かれている。でもこの言葉をこう書いたら、ちょっと良い意味に取れる。

「キミはこの本を深く読んでるね~」「深い所まで捉えてる!」

どうだろうか。こう言われたら、おっ私はちゃんと文章読めてるってことか、やった!って気分にならないだろうか。私はなる。褒められるの好き。

「深い」という形容詞には「考えを深く巡らせている」という意味がある。思慮深いとか、学識が深いとか。だから「深く読んでいる」ってのは良い意味な気がする。

でも深いという言葉には悪い意味で使うものもあるな……欲深いとか、深みにハマるとか。そっちの意味に引っ張られて悪い意味として伝わっているのか?

なんだかここがすごく面白いなって思う。深く読むという言葉を短くするだけで、悪い意味として辞書に載ってしまうのって。すごく不思議だ。

……と思ってここまで書いたんだけど、どうやら良い意味として使っている場合もあるみたい。

道具は使う人間がいなければ無くなり、使いやすいように最適化されていく。言葉は生き物とは聞くけれど、生き物は人間がいなくても生き続ける。やはり言葉は道具だ。

そして使う側である人間がどう使っていくかによって、道具の価値観も変わっていくものだと思う。使う側、使われる側――言葉の両端にいる人間がどう感じるか。それが大切なのかしらと思う。

 

逆裁2実況に沢山のコメントを頂きまして、ありがとうございます。気まぐれでニコったりしておりますが基準はガバガバです。

「深読みしてるなぁ」というコメントを頂きまして、私はそれを褒め言葉として受け取りました。嬉しいです、へへへ。コメントありがとうございます。

それ切欠で疑問に思ったことを書いてみたわけだけど、これは「深読み」を「深読み」してることになるのかしら。これからもほわわ~んとアレコレ考えながらやっていきます。

 

言葉は正否を求められがちだけど、正しくないから不快に思うのか、不快に思ったから正否を求めるのか。それは対岸にいる人間からは判断できない。

 

まるHall-A

最近はVa11-Hall-Aを配信実況している。ようやくこの配信という言い方に慣れた…生放送というのはニコニコ独自の文化よね。

PS4の配信は良いね。すんげー楽。マイク挿してボタン数回押すだけで始められる。設定も殆どしなくてすむ。買ってよかったPS4

ヴァルハラ良いな~と思うのは、時代背景や世界観が主人公の価値観と沿っている所。普通の人だってところがいい。4時間プレイしてみての感想なのであしからず。

私はあんまりノベルゲーをやらないから、これは新鮮だ。私がこれまでに”憑依”してきた主人公たちは、どれもその世界においては異質な存在だから。

ヴァルハラの主人公ジルは、今の所は有象無象のバーテンダー役でしかない。あの死んだように生きている街で普通に生きる女性…いやそれ以下かもしれない。

あの街に溶け込み、毎夜くる客の聞き手になっている。そりゃあ彼女だってうっかりアデルハイドを増々で提供しちゃうような客だって来るだろうし、犬に対してギリギリの接客をすることだってある。

でも彼女≒自分はバーテンダー。お客様に対する「酒を出す係の人間」でしかない。この街に住む彼らにとっての、街の一部でしかないのだ。

それがなんだか心地よい。彼らの世界に溶け込み、彼らと同じ世界を生きている。自分が街の一部であり、この街は自分の一部であると言える。世界と個は切り離せない。

好きに生きるのではなく、街とともに生きる。この感覚は自分が中心でないからこそ味わえる。

それに世界を救う勇者様には話せない事情も、明日には名前も覚えていないようなバーテンダーには話してくれるでしょう?親しくないから話せることってあるもんね。

そんな話を聞くのがすごく楽しい。グラスをお渡しするその間だけ、グッと距離が縮まる。でも店を出る時は赤の他人。だから踏み込める。水商売はこれが楽しいな~。

そういえば冒頭でなんだか不思議な夢を見たけど、あれはなんだったんだろうね?やはりジルは見えてるのかね。とすると彼女は…

などと言うこと、を、酒を飲みながら書いている。別に教授に提出するようなレポートじゃあ無いが、誤字脱字があったら申し訳ないな~(´ω`)


【第4夜】VA-11 Hall-A初見のんびりLive【角無】

 

神トラ

今週は神トラやってたよ。やっぱ面白いなー!いつやっても面白い。ありがとう任天堂オンライン。

これは昔自分でプレイしたことあったんだけど、やっぱりすっかり忘れてる。爆弾の増やし方とか魔法のブーメランとか。

でもこうプレイしてみると、神トラからゼル伝の基礎が出来上がった感じがする。アイテムの使い方も話の流れも。やはりゼル伝は巡り巡っているんだねぇ…

色々ゼル伝遊んで思ったけど、やっぱコンシューマゲームのUIの快適さはボタンの数に比例するのかな。十字キー系抜いて考えると神トラでは8、木の実は4、時オカや風タクでは12か…私は風タクが一番操作しやすかったね。

でも夢砂はボタンというかオールタッチだったな…あれは逆にやりやすかった、アイテムの切り替えだけ大変だったけど…w

神トラは闇の世界に行ってからが大変だったなぁ…それまでのダンジョンはどれもめちゃくちゃ楽で、あれ?こんなもんだっけ?って思ってたもん。

そしたら最初の闇の遺跡でケチョンケチョンにやられてな…どこでもケツイ使わなかったら先に進めなかったべなぁ。

あとさすがSFCだなって思った。剣の振り方がすごい滑らかなんだ。さすがスーパーって付くだけはある。でもその代わり、木の実と比べると斬撃の判定が斜めに狭いから、回転斬りの使用頻度は多くなったかな。

色々シリーズやると、2Dリンクでも細かい違いに気付けて楽しいね。3Dリンクは猫目リンク…というか風タク系列のはやってる。

そろそろリアルリンクやりたいな…ではまた。