プロローグ
このブログの最新の記事がハンサムイベントのもので、回覧しに行く度にそれを読むことになる。
真剣に書いた文章なだけに、読むと少しだけ疲れる。なので全然疲れないことを書いておく。…何にも思いつかないので日記を書こうそうしよう。
10月4週目辺りの日記
この間から整形外科で診てもらっている。腰から腿にかけての筋肉が固くなっているそうだ。仕事でも実況でも座りっぱなしなのでそりゃそうじゃ。
その日たまたま予定が空いたので、診て貰うついでに気になっている中華屋に行き、ついでに気分転換に散歩でもしようと思い立った。
”ついで”に予定を済ませられるのは中々かっこいい。マルチタスクというやつか。
片道30分程かけて歩いた。風は冷たいが天気が良い。先々週では何時になったら夏が終わるんだ…と嘆いていたけれど、終わる時はアッサリ終わるな、夏。
20年以上夏から秋の移り変わりを経験してるのに、季節の変わり目に毎年驚いている。急に温度が10度も変わる。冷蔵庫内でそんなこと起きたら大問題だ、作り置いた煮物が全部腐る。すげーな四季は…
整形外科は15時からなので、先に昼飯をと思い件の中華屋に向かった。
横浜市に来てから、中華料理を食べる機会が少し増えた。基本どんなものでも美味い美味いと食べてしまえるので、嫌いなもの苦手な店というのは無い。
でも、テーブルから装飾から中国テイスト？中華テイスト？な、店構えが本格中華な店ではいつも緊張してしまう。
老舗だとか中華街の一角とかそういうのではなく、単純に店構えがしっかりしてると緊張する。
中華料理を必ず頼まないといけないのでは…とか、確か中国では少し残すのがマナー…いや逆だっけ…と余計なことを悶々と考えてしまう。
勿論店側に何かを強要されたことはただの一度もないし、結局自分が食べたいものを食べるんだけども。緊張はするのだ。
そんな店の卓上にSBのラー油が置いてあると、それを心の支えにし始める。ありがとうSB、お前のおかげで安心できるよ。いっぱい使うね。
もし店構えからしっかり”和”な和食屋に入り、メニューにロコモコ丼があったら私は注文出来ない。”和風”ロコモコ丼だったらあるいは…いやダメだ、タラの西京焼きとか頼んでしまう。
今回来た中華屋さんはそれとは全く違う、日本の中華屋だ。大衆中華料理屋と言うのかな？こっちは逆に安心する。
定食屋感満載のテーブル、カウンター、メニューのどこにも中国テイストがない。いいぞ、ここでは自分の好きなものを好きなように食べて良いんだ！
…まぁ大衆だろうが本格だろうが、こんなことを考える必要なんてないんだけども。
味は普通にすごく美味しかった。日本語としておかしいな…THE・日本の中華という感じが好きだ。
カウンターで食べていると、厨房で2人の男性が談笑しながら餃子を包んでいた。店員さん達が楽しそうにしている光景が本当に好きだ。
餃子というもの自体が可愛いのに、それをぺいぺいと、和やかに包むオジサン達。可愛いに決まっている。また必ず来よう。
まだ15時にはなっていなかったけれど、中で待たせて貰おうかと思い整形外科に向かう。病院の自動ドアには「本日休業」と書いてあった。
忘れてた…毎週この曜日は休みなんだ…まぁたまたま予定が空いてたから来ただけだし、緊急でもないからと歩いて帰った。ついでに細かな用事も済ませた。
この日は病院のついでにあれこれする予定だった。しかしメインイベントがなくなり、ただ昼飯を食べに自宅から歩いて通うオジサンになってしまった。
帰る途中にクロサギが羽を広げて固まっているのを見つけた。もしかしたら写真撮影中なのかもしれない。だったらクロサギはモデルとして適役だと思う。
スタイルは良いし顔立ちも悪くない、縁起に関係なく、しかもどこにでもいる。雑誌に載る素人モデル的な立ち位置になりそうだな、クロサギ。
家に着き、前使っていた洗剤とスポンジを取り替える。最近になってスポンジが臭くなった。柑橘系などのそれではない、洗い物をした時に手に残るほど強い臭いだ。
今までと扱い方も変えていなかったので不思議に思いつつも、衛生管理が悪いのだとアレコレ対策する。そして全滅。またネットで調べる。
延々と繰り返すうちに飽きてきたので「臭いは我慢する」というパワープレイで対抗して1ヶ月経ってしまった。
今使っているA社の洗剤…実はそれの成分が変わり、洗い終わると異臭がするようになった…という記事を見つけた。少し興奮した。
試しにB社のものにしてみると、あの洗い終わりの臭さは全く無くなった。洗剤のせいだったのか…。
どちらも食器用洗剤で、どちらも汚れを取ることや匂いに気を配っているはずなのに、洗い終わりの臭いにこうまで差が出るのか。なんというか、The消費者っぽい感想を抱いてしまったな…
もうすぐ…あと3週間後、ポケモン実況の新シリーズが始まる。実はもう実況はしてある。ものすごくはしゃいでいる、申し訳ない。
私だってもう20ｱｧﾝ歳だ、落ち着いて物事を進めていきたいのだ。しかしどうしても好きなポケモンを前にすれば泣き、鳥を見れば吐くのだ。うるさいのは自覚している、申し訳ない。
動画編集も佳境だ、と言いたいところだが残念だったな、まだ第0話の編集すら終わっていないんだ。予告編なんてまず作れないだろうな…
ちらりと寝室の方に目をやると、アイロンがけ待ちのYシャツ達が団子になっている。俺に頼らず自分でシャキッとしてくれ、上からの熱と圧力を感じてピンと伸びるって君たちは新入社員か。
この前ユニクロでイージーなんちゃらというシャツを買った。アイロンがけが楽になるぞ～という謳い文句が書いてあったが、私の洗い方が悪いのか、寧ろ他のものよりシワが伸びない。
そうか、まだ我が家に来て慣れてないんだなイージーシャツくんは。どうぞ気を楽にしてくれたまえ、その方がシワが伸びやすいから。それともユニクロの方が居心地が良かったかね？嫌なら出てってくれても構わないんだよ？？
という圧力をかけても真っ直ぐになってくれるわけがない。やはり必要なのは言葉や実力行使などではなく、優しさなのか。洗濯ネットを用意するか。
エピローグ
書いてたら盛り上がってきたからここで切ろう。その週にあったことを継ぎ接ぎにして書く日記楽しいな。また書く。ではまた。
