まるっとまったりまろやかに

ゲームの感想、考察、実況プレイ動画のこと。日記も。

1月4週目のMy ディスカバリー

1月25日に更新された、Amazon musicのMyディスカバリー楽曲一覧と、それに対しての好みを記録しておく。好みだったら〇が付く。

この記事を作成した動機は下に書いた。

 

今週の楽曲と好み

 

My Love Away/CORNELIUS

Knock all the doors/Hilty & Bosch  〇

I'm Just Me/Victor Davies

atlas genius/THE 1975 〇

A Ball Tonight/Ray Campbell

Together (We Will Always Be)/Chuck Berry & Friends

Happiness/Oh Darling

Magic Mirror/The Golden Bubbles

Cookin'/Lou Donaldson & Clifford Brown

ガーベラ/Orquesta Gerbera 〇

La Mer/nanan

Катюша/Дмитрий Хворостовский

Comes a-Long a-Love/Key Starr

カサカサジンジン/Atsuko Hiyajo 〇

プロジェクター(ホウェン・シーズ・アラウンド)/ペッテリ・サリオラ 〇

Unsquare Monkey Dance / アンスクエアモンキーダンス/SISTERJET WITH DOTS+BORDERS 〇

Metal Gear Solid Theme (Strings Version)/Antimo Musone

カメハメハ大王/South Sea Islanders

You're Just in Love/Rosemary Clooney & Guy Mitchell

There Goes the Lucky One/Jackie Lee & the Raindrops

Prologue/Lilith Abi

サウナ娘/Momonashi 〇

I'll Be Holding On/Barbara Alonso 

The Light in Your Window/Kenny Karen

Ote'a Tauapi vahine/TEVA I TAI 〇

 

インストで好みなのが多くて嬉しい。「Knock all the doors」は平成初~中期のSMAPのNEWシングルみがある。「Ote'a Tauapi vahine」みたいなリズム楽器だけで構成された曲は条件反射で好きなんだよ……

「ガーベラ」みたいな、弾き語り?というか歌い語り?みたいな曲は嫌いじゃない。「カサカサジンジン」はタイトルで敬遠したけれど、声がいい!つじあやの さんっぽいなとも思ったけれど全然違うな。歌い方の幅が好きだ。この人の「エイリアンズ」って曲も聴いたけどそれもよかった。

今週はなぜか50年代くらいのアメリカの曲が多く入ってたけど、こういうのはちょっとな~嫌いじゃあないんだけど、その曲単体で聞くとなると、音がシャギシャギしてて苦手なんだ……

バイオショックというゲームがあるんだけど、ゲーム内で雰囲気が似ている曲が流れる。ゲームの雰囲気を一層引き立ててくれるからすごく良いんだけど、単体で聴いてもピンと来なかったりする。そういうことってない?

バイオショックはいいぞ。古いゲームだはんでよくセールになってる。見つけたら買ってくれ……

 

動機

Amazon Musicに「My ディスカバリー」というプレイリストがある。

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説明にある通り、AIが私の趣味に合わせてプレイリストを作ってくれる。毎週違う音楽を楽しめて、まぁそこそこ良いのだ。

「まぁそこそこ良い」と歯切れ悪く書いたのは、その選曲が攻めすぎていて全然趣味に合わない時が多いのだ。軍歌をお勧めされてもどうしろと。

しかし一方で、知らなかったことがおかしい!なにこれ好き!みたいな曲を知れるのでなかなか侮れない。

でだ。先週のMyディスカバリーが私史上最高に選曲がよかった。これこれこういうのもっと頂戴と唸るようなものばかり。

AIに私の趣味嗜好をハックされるようになるのか~とちょっとワクワクもしたのだ。しかしそれらの曲をお気に入り登録するのを忘れていたのだ。

履歴を見返しても、どの曲が好きだったのかまるで思い出せない。ああ無常。

ある方が「最近1つのアルバムを長く聴くことをしなくなった」とブログに書いていたのを思い出した。

音楽だって創作だ。それらをジャケ絵もタイトルも見ず雑に消費するのはちょっと寂しい。

そこで記録として、ここに書き残すことにする。スクショを撮って保存でもいいのだけれど、それだと余計味気ない気がする。

ここに文字で書き起こすときに、一度聴くことになるし良いかなと。

ちなみに今の自分は音楽にちっとも詳しくもなければ、好みのアーティストをずっと追いかけているわけでもない。作業BGM8:視聴2くらいの割合で、適当に聴いている。

そんな奴の記録だ。「近所のパン屋がつぶれたよ」程度のものだと思って欲しい。

さていつまで続くかな。

逆転裁判2をクリアして(〇月△週目辺りの日記)

逆転裁判2の編集が、今終わったところだ。後はこれを全て予約投稿しさえすれば、私の逆裁2実況は完結する。

編集中に2回も泣いてしまった。80話で御剣が「並んで立っている」と言ったところと、79話で真宵ちゃんに会えたところで泣いた。

ひ~いいゲームだなぁ~と言いながら鼻をかんだ。どのシリーズでもこうだ。

いつも泣きながら編集して、スッキリした気持ちになる。

しかし今回はスッキリしなかった。思うことが沢山あったから。

 水を差されるのはお好きだろうか。知っているよ、好きな人って多分いないだろう。

喜んでいる人間の顔に砂をぶっかけるような行為、されたくないししたくない。

でも、どうしてもしたくなる時ってある。だからここに書くことにした。書き終えて読み返したが……長くなったな~。

もし万が一、水を差されてもいいからお前の考えを読ませろという方がいたら、この先も読んでくれ。もう多分、ここまで書くことはないと思う。

捨てたという事実

【角無】逆転裁判2【のんびり実況】 - YouTube

今回の事件の鍵であったはずの、天野由利恵(ユリエ)の遺書。あれは偽物だった。鑑定の結果、藤見野イサオ(フジミノ)が用意したものだと分かった。

偽物の遺書には王都楼真悟(オートロ)がユリエにしたことだけが書かれていた。

法廷ではそれ以上、遺書についての審議は行わなかった。書いた本人がいないのだから当然だ。

オートロにダメージを与えるため、フジミノはあの場に遺書を用意した。これは間違いない。

 私が気になったのは「オートロに捨てられて」という記述だ。

ユリエはフジミノの元婚約者だ。そしてオートロはフジミノのライバル。ユリエとオートロに男女関係があったと知られるのはまずい。

「フジミノはなぜユリエと婚約破棄をしたのか」がバレてしまうではないか。

彼のイメージはガタ落ち。オートロだけでなく自分自身も大きなダメージを受けてしまう。それは避けたい。私ならな。

しかし当然のように書かれているんだ。オートロに弄ばれた事実が。つまりフジミノが、自分の首を絞めるような行為に走ったことになる。

フジミノはオートロに復讐したかった。復讐なんぞ考えている時点で、冷静ではない。怒りに狂っていたのだろう。

だから自分の保身のことも考えられなかった。私はそう思う。

千尋さんから「オートロのことが書かれていなかったから、偽の遺書を用意した」というようなことを言われた。

私は「オートロのこともフジミノのことも書かれていなかった」ということも、あるかもしれないと思った。

もし遺書にオートロのことが書かれていなかった場合、我々は一つの事実を失ってしまう。

ユリエはオートロからの仕打ちに絶望して死んだかどうかは分からない、ということだ。もっと言えば、彼女がオートロを恨んでいたかすらも、分からなくなる。

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記者会見

フジミノはトノサマンの格好で記者会見に臨もうとした。

彼がオートロのフリをする意味もなければ、リスクが高すぎる。

フジミノは、トノサマンとオートロの知名度を利用して記者会見を開こうとしたのだと考えている。

グランプリの優勝者とNo.1ヒーローが、賞を貰った後に会見を開く。当然多くの人が注目する。

そこでマスクを外したフジミノが、彼にとっての真実を明かすのだ。幸せの絶頂にいるあの男を突き落とすために。復讐のためにだ。

悔しくなかったのだろうか。

彼はフジミノとしてでも、忍者ナンジャとしてでもなく、自分に勝ち続けたオートロの、トノサマンの皮を被って人を集めた。

憎い人間になりすます必要が彼にはあった。復讐のためだろう、それは分かっている。

しかし、初めから本人として記者会見を開いても、かなり多くの人間を集めることが出来たはずだ。グランプリ優勝者と争い続けた男の会見だ。注目しないはずがない。

自分のプライドを捨ててまで、オートロを潰したかった。それは分かっている。

それは逆に言えば、彼は自分のプライドを捨てなければオートロを潰せないと思っていた。ということにならないだろうか。

フジミノは、今回の役である忍者ナンジャ”を”懸けていた。何”に”懸けていた?彼を打ち負かすことに、だ。結果二位だった。

自分を捨ててまで復讐を選んだ。復讐とは、全てを投げうたなければ、いや投げうっても達成出来ないものなのか。

 

フジミノは、オートロから彼女との関係を聞かされて怒り狂った。

つまり、それまでユリエはそのことを隠していたということになる。勿論言わなくても良いことだ。元カレの存在などどうでもいいだろう。

しかし、ユリエはオートロの元マネージャーで、フジミノのマネージャーだ。彼らがライバル同士であることは承知している。

そんな彼女が今まで隠していた。私がフジミノなら……ユリエを恨むだろうな。なぜもっと早く言ってくれなかったんだ。せめて貴方の口から聞きたかった、と。 

偽の遺書を用意するだなんて行為、最低だ。人の死をモノのように扱いやがって。

しかし、フジミノがユリエを恨んでいたから、遺書を偽装するような真似が出来たのだとしたら、彼の気持ちは分からんでもないなと思う。

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遺書の噂 

他に遺書の存在を知っていたのは誰だったか。荷星さんとオートロと……華宮霧緒(キリオ)か。

荷星さんが知っていると言っていたのは、ただの噂を知っていただけだろう。彼が遺書の存在を裏付ける根拠を、持てるはずが無い。警察から聞けるわけもなし。

自殺なのに遺書が見つからないのは何故だろう?きっとどこかにあるんじゃないか?と、騒がれた。それを聞いた。その程度の話だろう。

残りの二人が誰かに遺書の存在を漏らすことも考えられない。お互いにとって不都合だ。

 オートロは、フジミノの家に仕掛けた監視カメラで、遺書の存在を知ったのか?

それはおかしい気がする。それならば奴は、遺書の存在を知る前から監視カメラを仕掛けたことになる。

確かに目の前をチョロチョロされていては腹も立つだろう。しかしそれだけのことで監視カメラなど付けるだろうか。

フジミノの弱みを掴むためにカメラを用意した?オートロは常に勝利し続けていた。敗者である彼をさらに失脚させるようなこと、リスクを冒してまでするだろうか。

きっとオートロは、噂を聞いてしまったのだろう。荷星さんが聞いたような噂を。

もしそれに、自分のことが書かれていたら?事務所の力でもみ消したであろうスキャンダルが、万が一明るみになったら?

春風が死んでしまうだろうな。それは避けなければいけない。だから監視カメラ「だけ」用意したのだ。まずは遺書さえ見つかればどうでもいい。

邪魔なフジミノを殺したかったらとっくに殺しているだろう。監視カメラなんて仕掛けずとも。

そしてキリオ。彼女ははっきりと我々の前で遺書の存在を明かした。実は遺書は書かれていたのだと。

なぜ知っているのだろう?まさかその現場を見たとでも言うのだろうか。それとも警察から指先に付着したインクのことを聞いた?……どちらもありえない。

今回の事件が起こる前に、彼女は伝えられている。記者会見の計画をフジミノから。そうだ。偽の遺書を用意した男からだ。

つまり彼女が燃やしてしまいたかった遺書は、始めから偽物だったのだ。

おそらく彼女も、遺書の噂を聞いたのだろう。あるいはそう予想したか。きっと遺書はある、フジミノが持っているはずだと。だから近づいた。

そして彼から遺書の存在を確認した。そういう経緯があったのではないかと考える。

……そう考えると、彼も彼女も不憫だ。偽物の遺書が繋いだ偽物の関係か。

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言い出しっぺ

はーー長かった。ようやくこれを書ける。 

亡くなったフジミノだけが、本物の遺書に何が書かれていたかを知っていた。そして偽の遺書だけが、ユリエへの無慈悲な行いを示している。

つまり。ユリエへの行為も、彼女が亡くなった理由も、過去に何があったのかも。遺書の行方すらも、本当のことは誰にも分からないのだ。

今までダラダラ書いていたわけではないぞ!急に「誰にも分らない」って書いたってしょうがないだろう。前振りというか、前説のために書いていたのだ。(半分くらいは)

 

そんなことはない……?オートロは悪い男だ?過去にこんな酷い行いをしたのだ?裁かれて当然だ?

それを最初に言ってきたのは誰だ。華宮霧緒だったな。

忘れてはいけない。華宮霧緒は、天野由利恵に依存していた。後追いで死を選ぶほどに。

彼女がどういった切掛で、ユリエに依存したのかは分からない。二人の詳しい関係を知る由もない。しかし、依存していたのは事実だ。

いや証言台に立ってもなお、まだユリエに依存していたとすら言えるだろうな。

そんな人間の言うことを、私は信用出来ない。

オートロのファンが「彼の心根は優しいんですよ!知っているんです」と言ってきても信じられないだろう。私にとっては同じことだ。

誰も本物の遺書を「読んでいない」のだ。

フジミノから聞かされたこと、依存相手に起こった悲劇、オートロの悪評。これらを結びつけた彼女の事実を、私は聞かされ続けていただけに過ぎない。

オートロがユリエと別れた。その後彼女はフジミノと出会い、結婚した。その後二人は別れそして、彼女は死んだ。

ユリエさんに起こった事実はこれだけだ。残念ながら、これしかない。それ以上の情報は、依存していた人間の口と、偽の遺書からしか得ていない。

ユリエさんの死と遺書の話は、今回の事件における綻びのようなものだ。

一見関係のない糸を引っ張ってみたらボタンが外れてしまった。あるいはボタンを外すために適当な糸を引っ張った、というような。そういうものだと思う。

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愛をこめて 

留置所で本性を表したオートロは、実はユリエさんのことには一言も触れていない。

(あの場で証拠をつきつけることは出来ないようになっている。実際にやらないと分からないことだが)

最後の法廷で、裁判長はヤツに「一人の女性を自殺にまで追い込んだ」と言い放った。その時彼はユリエについてなんと言っただろうか?

そうだ。何も言わなかったのだ。彼があの場で語ったのは”ボンクラども”への誹謗とイメージダウンについてと……無罪判決の要求くらいだ。

言っていないのだ。彼女のことに関して、本当に何も。侮蔑の言葉すらも。

私が、オートロとユリエの関係を知ることが出来る唯一の証拠は、写真だけだ。

他人を使い捨てる人間がなぜか自分の部屋に置いていた、あの写真立てだけ。

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本当に恐ろしいものは

例え彼が、殺し屋に仕事を依頼したのにも関わらず「自分は殺していない」と心の底から思っていたとしても。

そしてその件で彼が有罪になり、犯罪者としての名を背負ってしまったとしても。

それでも、やっていないかもしれないことを、やったことと決めつけるのはおかしい。

ユリエが苦しみ抜いて亡くなった。それをオートロのせいにするのは早合点だ。証拠がない。

あの法廷で奴が裁かれたのは、フジミノの殺害についてだけだ。彼の人間性についてではない。

それに。

天野由利恵のような女性に、非業の死を遂げた悲劇の人物という肩書を載せただけで満足してはいけない。

王都楼真悟をクズ呼ばわりするために、死者にストーリーを載せてはいけない。

死者の人生に、自分の利益のために肉付けをするような真似なんて。

偽の遺書を作ったフジミノや、他人を利用して生き続けるオートロと、そんなに変わらないと思うのだ。

嫌いな奴がするようなことを、私は出来る限りしたくないと思った。

そして、いつかするかもしれないとも思ったし、もう既にしてるかもと思った。それが怖い。

だからこの文章を書いたところもある。今の私への戒めというか、未来の私を諫めるためというか。

あの法廷の空気に感化されて、また正義の名のもとに、あるいはストーリーの分岐を楽しむつもりで、弁護士としての権利を主張しないように。

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笑ってんじゃない

遺書を残して自殺をする方の割合は、18年度では3割程度だったそうだ。

本物の遺書に何が書かれていたのか……それは分からない。しかしユリエさんの”遺書”は結果として、オートロとフジミノを散々振り回し、破滅へと追いやった。

あるかどうか分からないようなものが、男2人を狂わせたのだと思うと恐ろしいと思う。もっとも「人を呪わは穴二つ」というやつなのかもしれないが。

ではキリオは?満面の笑みで感謝を伝えてきたあの女性は……そりゃあ満足だろう。

復讐は果たされたのだから。彼女が掘った二つの穴は、あの男たちが入って定員オーバーさ。

 

葉中未実、木下大作。彼らは残忍な殺人鬼でも、狡猾な詐欺師でもない。ただの人間であった。彼らは罪を認め、罰を受ける。その後の人生を歩んでいくために。

しかし刑期を終えたからといって、彼女らの記憶を抹消することは出来ない。過ちを償うことで過去を断ち切れるかどうかは、分からない。

葉中は妹を利用し霧崎を殺した。木下は育ての親を殺しその罪をなすりつけた。

その記憶は、過去は、決して消えることはない。償ったから人殺しがチャラになったと、考えられるような二人ではないだろう。

それでも華宮霧緒は笑っていた。

自分の人生を復讐のために使ったあの女性は、恋人の死体にナイフを刺し、死体を利用して復讐相手を嵌めようとした。

その罪をすべて認めた女性がありがとうと伝えてくる。救われたと。一体、我々が何を救ったというのか。

また前を向いて歩けるようになれたのは、彼女自身が勝手に救われたと思い込んでいるからだ。我々は法廷で議論した。決して彼女のためではない。

我々の議論やこの法廷が貴方を救ったと言うのならば、それは勘違いだ。勝手に「自立心」が芽生えただけに過ぎない。

決して、決して貴方の憎しみを昇華したり貴方の過去を「人生の教訓」として転嫁させるために議論したのではない。過去は変えられないんだ。人が死んだ。犯人の人生が変わった。それは我々と、貴方が関わったことなのだ。

貴方の人生は、ここから始まるのではない。

いかなる理由があろうとも、償ってもいないのに、救われただなどと笑みを溢すな。

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終わりに 逆裁2について

だから最初に書いたんだぞ~!水を差すぞと。

逆裁は、私には向いていないよ。向いているけど向いてない。

他人の人生を扱うには、私には荷が重すぎるし。私の考え方は逆裁に対して重すぎる。

逆裁が重いからしんどい!ってのではないんだ。逆裁よりも自分の考えの方が暗くて重くて、自重がしんどいのだ。

それが楽しさにつながっているのだけれど、自分が自重で呻いている時にギャグパートを挟まれると浮上するのに疲れるなと思った。(救われることの方が多い)

それに、いい話で終わらせられたり、救いを渡されることもまた疲れる。ゲームなんだから仕方がないところもあるのだけど。

それでも、裁判に良いも悪いもないと思うし、判決は結果でしかない。クズ(という表現は使いたくないけれど)だろうと善人だろうと、人を殺したら殺人犯なのだ。

善人だから許すとか、クズだからメッタメタに裁くとか、そんなこと出来るような立場にない。ただの人間如きの私が。

自分の感情を弁護士バッジに込めて気に入らない敵をぶん殴るプレイは、私にとっての逆転裁判では、したくないと思うんだ。そんな人間になりたくないんだ。

 

でもそういう気持ちになる自分が嫌だし、怖いと思う。

オートロがあそこまでの人間として書かれているのは、きっとプレイヤーへ最高のカタルシスを提供するためだったのかなと思う。

しかし裁判でカタルシスを感じている時点で、弁護士バッジを付けてちゃあいけないだろ、とも思うのだ。

当然だが、それを言い出してしまうと「逆転裁判の楽しさ」っていったい何なんだよという話になってしまうだろうな。

なんだろうな……裁判であんなにふざけてたら、当たり前だけどダメだろう。でもゲームだから全然良いのだ。そう、ゲームだから楽しければOKなんだ。

でもそこに2の持つシリアスさ?生生しさ?が加わることで、現実世界に生きている自分の気持ちとの剥離というか……2の持つ2つの楽しさへの矛盾を感じてしまった。

 

最初の方に書いたが、良いゲームだと思っているんだ。前に葉中について書いた時だって、あれは毎日のように考えて考えて、それで捻り出た文章なんだ。

元々文章を書くのは得意じゃあない。言葉もよく知らないし、教養があるわけでもないし。でも、あそこまで考えさせられたってことは、あのシナリオは私にとって楽しかったと言えるんだ。木下のシナリオだって、今回だってそうだ。

面白くもなんとも思えないものに、ここまで書けるか。

でも、私は逆転裁判2が想定しているプレイヤー層と、どこかズレている気がするんだ。 

だから気持ちの整理がついたらやるだろうし、付かなかったら一生やらない。

逆裁クソゲーだからやらないんじゃない。面白かった。それは動画を見てくれたら分かるだろう。もしもまたプレイ出来たら、楽しいだろうなとも思うしな。

ということで、このクソ重感情が乗りに乗っていた逆転裁判2実況をよろしくお願いします。みんなでしんどい気持ちになろうよ……私の実況はジャマかもしれんけど。

すっかり明けました(1月2週目辺りの日記

ごあいさつ

ちゅーからもー、ですね。あけましておめでとうございます。

私はつねに正月ボケみたいなもんです。Amazonでキッチンペーパーの注文をしたことを忘れていて、突然届いて驚き。

箱を開けたら想定の6倍くらい入っていてまた驚き。一体何に使えばいいんだこの量……風呂上りに体でも拭くか……

年越しには教育テレビの「2355年末スペシャル」を見ました。毎年これを見て年を越しております。

その中のコーナーの一つに「たなくじ」ってのがありまして。爆笑問題の田中さんがおみくじを持っている写真が、高速で切り替わるんです。

その間にスマホで写真を撮っておみくじを引こう!みたいなコーナーです。Twitterでもgif画像でクジみたいにして遊んでいる人いるじゃないですか、あんな感じです。

それを今年も撮ろう!と思ったのですが、たなくじのテーマソングを聴きながら歌っている間に、コーナーが終わってしまいました。今年はノーおみくじです。

「まるさんって実況中にはぜんぜんウッカリしなくなった」とお嘆きの貴方、ご心配なく。その分日常生活が大変なことになっています。今年もよろしくお願いします。

 

抱負

今年は沢山ブログを書きたい。毎年1回くらいはこれを言っておかないと。

本当にやりとげる人というのは不言実行するものだと聞いたことがある。

しかしそれは意志が強い一部の人間に対して適応されるもので、私なんかは私自身のケツを蹴ったり背中を折ったりして、無理にでも実行させないといけない。有言執行(刑罰)。

あとは本。年末に来年読んだり見たりしたいものをつぶやいた。それらは最低でも読んでおきたい。

もちろんソレらとは全然関係ないものにも触れたい。徳島の美術館に面白そうなところがあるのでそことか。

当然のことだがゲームも山ほどプレイしたい。すべてを実況するのは無理なのは知っているが、自分が面白そうと思ったらどんどん飛び込んでいく。実況でなくてもプレイして、まとめてブログに書いてもいいわけだし。

昨年は実況に根詰めすぎたところがある。実況中は普段通りだが、撮り終わってから投稿するまで、そして投稿した後に評価を気にすることが増えた。

これからも”そういう場所”で動画を投稿していくのだから評価を一切無視することは出来ないが、意識を分散させることは出来る。

本を読みたいとか、ゲームを山ほどプレイしたいとか、実況に根詰めすぎないとか、それらをすべて解決するための今年の最重要課題は「ちゃんと休む」だ。守れ。

 

今年の実況 

今年投稿している実況はここらへんか。

昨日気が付いたのだけど、ポケモン実況は40話まで投稿した。もう40話だ。まだ2つ目の島に入ったくらいなのに。島めぐりチャンピオンに勝つまで150話くらいかかると思う。

正直私はかかろうがどうでも良いのだけれど、視聴者が付いてくるかどうか…w 毎年勢いよくスタートするポケモン実況だが、70~100話くらいになると見なくなる人が増えるんだ。いくじなし!

冗談だ。でも「追いついた!」とか「最後まで楽しみです」と言って頂けてとても嬉しい。私も最後まで楽しみだから。

アローラの冒険は、自分としては全然のんびりしていない。毎回何かしらの発見や色んな感情が生まれているから。蝶楽しい。見てる側にとっては分からんけど。

これからもゴキゲンにやっていきます。

ギャラクシーも初めてのことだらけで楽しいな。動画としては今15話くらいまでは撮っているのだけれど、どのステージにも既視感がない。

おまけにアレがやってくるとステージが途端にああなっていくから、その時にはまた違った楽しさが生まれるしな。これは長く楽しく冒険できそうだ。

動画に敵キャラの説明を書いてくれる人がいるな。ありがとうございます。あれはwikiでも見てるのかしら。他にもいろんなコメント貰えて嬉しい限り。

逆裁はもうすぐ終わり!これもパート数が長すぎるな。なのに付き合ってくれてる人、ありがとう。

ゲームの感想は80話でまとめて喋ってるから今書くことはないんだが…80話の御剣には号泣させられた。カットしてごまかしているだけだ。

良いゲームだと思う。でもやはり、その分疲れる。私がアレコレ考えすぎる人間だから、ギャグパートだろうがシリアスパートだろうが、考えすぎてアップアップしてしまう。

どんな場面でも割と真剣に考えて話しているので、見る人にとっては全然笑いどころがなかったかもしれないけれど、それを楽しんでもらえていたなら嬉しい。

 

【角無】伝説のスタフィー2【のんびり実況】 - YouTube

スタフィー2はまだまだ終わらないと思っている。小倉倒した後も冒険は続くと思うんだよな。登場した乗り物が少なすぎるもの。キョロスケと私の一騎打ちも、キョロスケ愛の探求編も告白編もやってないし。

でもまぁそれはあまり考えずに、今の冒険を楽しもうか。だって楽しいもんな。アクションは増えたしステージのバリエーションも豊富だし。

今のところ3も実況するつもり!でもその前に……アレを挟んでからだな。ふふふ。

 

【角無】はたらくUFO【のんびり実況】 - YouTube

不定期だけど、ここら辺も投稿していくぞ。次の投稿は2月上旬のどこかだ。

思ったよりも長く遊べて嬉しい。やはりスマホ版からパワーアップしているのかな。

年末年始に5本連続で投稿した。7日間に5日勤務の方が良いなと思って、5本だけにした。

沢山働かされたら、さすがにジョブスキーくんだってかわいそうだ。ジョブキラーイくんやロウキチョーッコウくんになるかも。

そんな理由で5本連続投稿したのだった。どうだ、すごくどうでも良いだろう。

 

今年の配信と

配信もワシワシやっていきたい。個人的にはデスストを配信外でプレイするのがすごく好きなんだ。何も考えずにプレイできる。

ゲームって、どっちもあると丁度いいんだ。沢山考えるものと、全然考えなくて済むもの。デスストは考えない、逆裁は考える。

ま、デスストも深く考えようと思えばどこまでも考えられるものなのは間違いないが…私は、そのゲームの全てを掴めなくても、その末端に触れて楽しめればそれでいいと思っている。

その作品に関わる全てを受け取らなければいけない理由もないし、嫌いな部分があるならそれを見ないふりして(あるいは切り落として)好きな所だけ見たっていい。

外野が煩ければ、そいつの顔にバーチャル唾を吐きつけて逃げたっていいし、後でまたひょっこり顔を出したっていい。

「くさいものにふたをする」のは、心の安寧を保つためにもなる。その蓋は漫画本でも良いし、別のゲームでも良いし、あるいはそのゲームそのものでも良いと思う。

今年の抱負にしてもよかったかな、くさいものにふたをする。ダイハードマンの口をふさごうね。

 

終わりに

年末年始はサクナヒメをプレイしていた。というか今もしている。

始める前は、農林水産省がどうだとかあっちこっちで評判やらなんやらが飛び交っていたけれど、始めてみたら別に大したことなかったな。

いや、wikiを見たら当然有益な情報は山ほどあるんだろうけどね?でも普段から初見のんびり実況しているから、迷ったり失敗することの方が面白くてな。

私にとってのくさいものは、攻略情報になるのかな。黙って私が失敗するところを見てなさい。ではまた。

1月2週目のMy ディスカバリー

1月11日に更新された、Amazon musicのMyディスカバリー楽曲一覧と、それに対しての好みを記録しておく。好みだったら〇が付く。

この記事を作成した動機は下に書いた。

 

今週の楽曲と好み

Can U Feel It/Lo-Fi-Fnk feat. Duvchi

Got Good News for Ya, Baby/Johnny Perry

Playground Babe/I Mean Us

Saturday (Louie Vega Dub Mix)/LA Stylez

What You Don't Do/All-Star Syndicate

Tokyo/Hajk

Home Invasion/Cheap Fakes 〇

A Kiss to Remember You By/Susan Rafey

4Vida/ラヴァ

TAKE BACK/Manceau 〇

Clubbin'/Holladang 〇

一/賴偉鋒

流れ星/ステファン・サンフアン

Brown Eyed Beauty/Unicorn 〇

Until Next Summer/Marsha Carroll 

Angel De Amor/Candido Fabre Jr.  

jet/Ricarope

New State of Mind/dbClifford

Behind the Clouds/Joe Loss & His Orchestra, Elizabeth Batey, Howard Jones

Blues Around My Door/Cecil Bowman

ルベリエ/mopsy flopsy

DELAY, DELAY/THE HEARTBREAKS

Maybe Friend/Dick Lee 〇

The Secret/The Mummers

Hallelujah/Teiva LC

「Home Invasion」みたいな曲好き。ちょっとブラス部分がくどく感じるのは、多分ボーカルが私の好みじゃないからかも?

「Clubbin'」はどうやらK-popらしいんだけど、知らずに聞いていた私は「SOUL'd OUTか!?」と喜んだのだ。好きなんだよ。

私が大学生くらいの頃、よく2ちゃんやニコニコでSOUL'd OUTがネタにされていたけれど、よく分からなかったな。かっこいいと思うんだけどなー。

 

動機

Amazon Musicに「My ディスカバリー」というプレイリストがある。

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説明にある通り、AIが私の趣味に合わせてプレイリストを作ってくれる。毎週違う音楽を楽しめて、まぁそこそこ良いのだ。

「まぁそこそこ良い」と歯切れ悪く書いたのは、その選曲が攻めすぎていて全然趣味に合わない時が多いのだ。軍歌をお勧めされてもどうしろと。

しかし一方で、知らなかったことがおかしい!なにこれ好き!みたいな曲を知れるのでなかなか侮れない。

でだ。先週のMyディスカバリーが私史上最高に選曲がよかった。これこれこういうのもっと頂戴と唸るようなものばかり。

AIに私の趣味嗜好をハックされるようになるのか~とちょっとワクワクもしたのだ。しかしそれらの曲をお気に入り登録するのを忘れていたのだ。

履歴を見返しても、どの曲が好きだったのかまるで思い出せない。ああ無常。

ある方が「最近1つのアルバムを長く聴くことをしなくなった」とブログに書いていたのを思い出した。

音楽だって創作だ。それらをジャケ絵もタイトルも見ず雑に消費するのはちょっと寂しい。

そこで記録として、ここに書き残すことにする。スクショを撮って保存でもいいのだけれど、それだと余計味気ない気がする。

ここに文字で書き起こすときに、一度聴くことになるし良いかなと。

ちなみに今の自分は音楽にちっとも詳しくもなければ、好みのアーティストをずっと追いかけているわけでもない。作業BGM8:視聴2くらいの割合で、適当に聴いている。

そんな奴の記録だ。「近所のパン屋がつぶれたよ」程度のものだと思って欲しい。

さていつまで続くかな。

12月5週目辺りの日記

あけましておめでとうございます。お年玉ください。

やーいだまされたな!まだ正月じゃありませんー!へっへっへ、良いんだもん!だって今日は4月1日だから嘘つい……え?いや……え???マジ?ちょ、カレンダー見せて?

本当に12月じゃん……幾つも寝すぎたわ……(天を仰ぐ)

 

もう2020年が終わってしまう。上の例は度が過ぎているが、このくらい急に12月が来たなという印象。時間の流れは変わらないはずなのに。コールドスリープでもしてたか。

今年は春先あたりからコロナが出てきて、そっからずーっと……9か月くらい?克つぞ滅せよ憎いなと、その話題で持ち切りだったな。世間。

4月か5月くらいに「コロナと人間との戦争だ」というワードが目に飛び込んできて。しかも何度も。あら穏やかじゃないわねと。

戦うことをそう呼びたいのか、生存活動をそう言いたいのか、負けたくないからそういうことにしたいのか。よく分からないけど。

頼る人がいなくて途方に暮れているシングルマザーの方なんて、日々戦争かってくらい大変だと思うがなぁ。

私の職場や周りでは、最初のうちはコロナという言葉を使わないようにして「ほら……あの件で」みたいに言い合ってた気がする。

その件で私の仕事は少し減り、おかげで動画投稿をバシバシすることが出来た。別にありがたくはないけれど。

肩こりと腰痛が酷くなったから。座りすぎは良くないなと感じた1年だった。

 

 

今年投稿した動画を並べつつ、ちょっと振り返るか。

ペパマリシール。シリーズによって毛色は違うペパマリだけど、私は今作が1,2を争うほど好きだ(暫定)。
クリアした後に他の人のレビューを見たが、全くピンと来なかった。私にとっては新たな紙ゲーが遊べて良かったなーと思えた作品だったから。

この実況である意味救われたところもあるし。ありがとう。

 

くるくるくるりん。夏休み特別企画で投稿した。うみ3あたりのステージで「やんなきゃよかったな」と後悔したほど難しい。しかしクリアした時の嬉しさったらもう。

この前中学生の子に小さいころ遊んだゲームは何かと尋ねたら「DS!」と元気よく答えてくれた。GBAをプレイしても懐かしい!と思わないのか……(当たり前)

あとGBAのゲームは編集で明るさを上げた方が良いな。

 

そう思ってスタフィー2を始めた。スタフィー2のリクエストが幾つかあったのも切っ掛けの一つだったのだが、やはり始めてよかった。全然再生数伸びないけど。

まぁ私くらいの歳だから……20~30くらい?の人は懐かしむのかもしれないな。ちびっ子はもうマイクラしか見ないから(偏見)。ちなみに世界で最も投稿・再生されたゲーム実況はマイクラだったそうだ。

でも毎回コメントしてくれる方がいたりして嬉しい。私こそいつも長文ばかり送っている気がするな……来年からもまだまだ投稿していくぞ!

 

こっちはもうすぐ完結する実況。ロゴも似せて作ったんだ。

逆裁のことはあまり振り返れない。考えたことは前にブログで書いちゃったし。毎度毎度無い知恵絞ってあれこれ推理や考察を話すのは楽しい。

でもこれもyoutubeで全然再生数伸びない。面白いんだけどな~まぁ毎週火サス見たいかって言ったらNOだもんな。仕方なし。でも毎週見て下さる方ありがとうございます。

 

 

こういうのもやった。W2実況が完結してからずっとこの動画を撮りたくて。ようやく撮れて良かったー!やはり私はBW2に一番思い入れがある。

ところでこの動画は、W2実況を見ていた方も見てくれたんだろうか。そうだったら嬉しいな。

もし次やるとしたらなんだろう?XYやASでバトルハウス?いやそれはあんまりな……ところで最近ポケモン界隈で聞いた「マスボ級」ってなんですか(白目)

 

タグに「もっと評価されるべき」って書いてある!嬉しい。私もそう思う()

ある意味まだ完結していない実況ではあるんだけども。でも毒贔屓してよかったなと思う。当たり前のことだけど、ポケモンって育てると愛着湧くもんだなと思った。

それが強いとか弱いとか、かわいいかっこ悪いは関係なしに、湧く人は湧く。毒ポケ育ててみて、すごく好きになれた。ありがとう。

あと育てていて虫ポケモンとの格差に震えた。マジか……虫ポケ不遇すぎるだろ……と。いや本当に。今更騒がないけども。

 

今日確認したらめちゃコメント来てて嬉しかった。嬉しくて泣いてしまうところだった。

それなのに12月30日の投稿日をすっぽかして申し訳ない……来年の仕事用におにぎり作って冷凍するという作業をしていたら忘れちゃって……

ギャラクシーが終わったら、ニコ動に動画投稿するのは少し控えようと思っている。その理由は後で書く。

実況したのはこれくらいか。あとは配信もいろいろやったな~

【のんびりLive】第1話まとめ【角無】 - YouTube

1本1本が長いから作業用動画としてどうだろうか。オススメはテラウェイとかヨクスプレスかな…かわいいから。アンラベルもいい。

バイオは作業にならない。私がうるさいから。ケロブラスターも面白すぎるから駄目だな……

デスストも作業向けと言える。展開がゆっくりだから。時々ムービーばかりだし。ヴァルハラはラジオ代わりになるかしら……あんな下ネタだらけのラジオいやだな。

どれもプレイしてよかったな~来年はもっといろいろゲームしたい。

 

 

並べて見ると結構たくさんやったな。あ、そうか。2020年に動画投稿10周年を迎えたんだから、2010年から動画投稿してるってことか。キリがいいな!

こういうのもやったもんな。沢山の温かいメッセージいただきまして、ありがとうございます。生きる糧にします。これからも頑張ります。

と言っておきながら、来年からは休養をしっかりとることにした。このままだと肩と腰と心が死ぬ。

この前友人と動画投稿について話をした。そこで「youtuberみたいな動画投稿の仕方してる」と言われた。は?いやあっち四六時中動画のこと考えてるだろ、私は違う。

「いや週に7本も投稿してる奴はYoutuberだし、それで体壊してるんだからお前は実質Youtuber」

「四六時中動画のことばかり考えてるせいで、他人からの動画の評価=自分の動画の価値みたいな考え方になっているじゃん、それはやばい」

「投稿しすぎ。月に休みをとるようにするとか当たり前だし、そもそもシリーズ数が多すぎる。仮に7本投稿されて全部見れるわけない」

などと言われてしまった。おっしゃるとおりで御座います~(切腹

確かにずっと動画のこと考えてる気がする。暇さえあれば。こうしたい、ああしたい、あれやりたいと。

そういう気持ちがふと「こうしたらもっと評価が上がるんじゃないか」に変わる時がある。ずっと考えていると、どうしても他人の評価を気にする。

この考えは良くないと思うが、でも仕方ないとも思う。

だって私動画投稿しかしてないもん。動画投稿して生活しているんだから、動画投稿のことを考えないようにするのは無理だ。

今は1億総配信時代だ。周りが皆他人から評価されている中で活動続けてるんだから、1年間ずっと人の目を気にしないでい続けることは、今年は出来なかったな。

ニコニコのコメントを後で確認するのもマイナスに働いたところがある。どうやって楽しまれているか分からないまま進め続けるから、結局表面上の数字を気にするようになった。

一方でSNSで感想頂いたり見たよと言われたり、後でコメント確認した時にコメがあるととても嬉しかったです。ありがとうございます。

おかげで「いつもの初見のんびり実況」を続けることが出来ました。

 

「楽しまれた」という実感があまりないまま?「他の人のほうが見られてる」という情報だけを受け取り続けながら、1年活動するのはあんまりよくなかったな~と思う。

自分を見失うとはまさにこのこと。

だもんで、スーパーマリオギャラクシー実況を終えたら、少しシリーズ数を減らすつもり。ろくな息抜きもせずに10年間よく頑張りました、自分。

休んで空いた時間に動画撮っちゃったら意味ないから、その時間は全然別のことをしようと思う。

読みたい本が積まれてるし、ブログももっと書きたい。英語の勉強ももっとしたい。というか沢山ゲームしたい。

のんびりするのは実況の中身だけでなく、投稿ものんびりしていこうと思う。

でも多分昔からずっと実況のことしかしてないから、慣れずにまた新シリーズ始めるかもしれないけど。しない時の自分を大切にしようと思った次第。

あ!なんか大晦日っぽいブログの内容になったな!一年を締めるみたいな!

書くこともなくなったので終わろう。実況以外のことは振り返ってないなって?そりゃそうだ。ではまた来年。

10月2週目辺りの日記

トマトジュースが好きだ。すっきりしたトマトってのにハマっている。

www.amazon.co.jp

元々トマトが好きで、熟れた柔らかトマトも固いのも好きなんだ。でも道端でトマトまるかじりしながら歩くわけにはいかない。私なんて口の周りすぐ汚すし。

だもんでよくトマトジュースを飲んでいる。ドロっとしたのも食塩無添加のも大好きだが、最近はすっきりしたトマトばかり飲んでいる。

塩の他にレモンも入っているそうだ。その上全然ドロドロしていない。アッサリスッキリ、塩ラーメンのようなトマトジュースだ。ラーメンとか言うとややこしいかな。

名前の通りすごくすっきりしていて飲みやすい。トマト喰ってる感が全然無い。

トマトは喰えないけどこのトマトジュースなら飲める、という人もいるようだ(レビューに書いていた)。

ありがたいことに、このトマトジュースが家の近くの自販機に売っている。そのさきの自販機にも売っていた。さらにその先の自販機に……あれ?

私の家から大通りまでの道のりには、自販機が4つある。そのどれもにトマトジュースが売っているじゃないか!

ここら一帯の自販機を管理している人に私の趣味を知られているのか……ありがとう。トマジュ通りだな。

 

 

YoutubeTwitterを連携させておくと、動画投稿のお知らせを自動でツイートしてくれていたのは昔のことだ。多分5年前からできなくなっている。

予約投稿しているのに、投稿された後に手動でツイートするのは馬鹿らしいなと思い、色々方法を調べた。結果IFTTTにたどり着いた。

IFTTTは2つ以上のwebサービスを連携させて動作させる事が出来るwebサービスだ。

予約投稿していた動画が、時間通りにyoutubeに投稿される。すると連携させたTwitterのアカウントから動画のURL付きで自動的にツイートされる。

この橋渡しをIFTTTがやってくれる。賢い。

勿論ちゃんとしたサービスなので殆ど不満はなかったが、ある一つだけかどうしても気に入らなかった。IFTTTは遅刻するのだ。

例えば21時に投稿予約した動画が、時間通りに投稿される。IFTTTを介してtwitterに投稿完了とツイートされるのは30分~1時間後だ。

私の仕事は夜遅くなので投稿される時には自宅にいない。だから予約しているのに、そのお知らせが家に着いた後では意味がない。

しかもその遅延にもバラツキがある。キッカリ30分遅れてくれるならやりようはあるが、そうでもない。IFTTT君の気分次第である。

(色々調べてみたが、連携するwebサービスによっては遅延が15分程度に収まったりするようだ)

結局、先週Zapierに変えた。結論として、不満は解消された。

 使い方自体はあまり変わらない。確かZapierの方が連携できるサービスが少ないんだったか。しかしそんなことは関係ない。大事なのは遅延だ。

 以下のツイートは10月9日の20時30分に投稿予約しておいた動画が、無事に時間通り投稿された後のツイートである。上のがZapier、下のがIFTTTを利用した場合のものだ。

 なんとIFTTT君は55分の遅刻。今までありがとうIFTTT君。お世話になったね。これからよろしくZapier君。

そういえばここ数ヶ月、自分の動画の宣伝に力を入れているな。といっても一人にできることなどたかが知れているが……。

なぜかと言うと、実は……楽しいからだ。自分の好きな動画を宣伝するのって楽しくないだろうか。私は楽しい。推しを好きと言うのって良いよな。

私の場合は 、推し実況者が私自身なだけであって、別に変なことではない。なので皆さんも私を推すように。半分冗談だ。

それと、ごっこ遊びみたいで楽しいなと思ったりもする。Youtuberごっこ。私が小学生なら絶対ヒカキンさんごっことかしていると思う。昔からごっこ遊びが好きだ。

 

 

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最近は夜寝る前にマリオブラザーズ35をやっているな。1日3回までと決めてプレイしている。

今更語る必要もないくらいマリオブラザーズは面白い。そしてこのマリブラ35は、対戦と一人プレイの境界線にあるから楽しめているのかも知れない。 

マリブラ35では、敵を送り込む(込まれる)・倒して時間を確保する・コインを集めてアイテムをゲットする……などの要素が追加されている。

しかしこれらの要素は、オフラインプレイに実装されたとしても問題なく稼働するシステムだなと思うのだ。

制限時間内にどれだけステージを突破できるかというタイムアタック制にして、経過時間によってプレイヤーが倒した敵以外にも自動で敵を追加し続ければ、殆ど同じような事が出来る。

しかし、それで問題がなくても面白いかどうかは分からない。不確定な要素が増えるプレイヤー同士の対戦だからこそ、面白くなるのかなと思う。

細くて広い繋がり。一人プレイと対戦の良い所取り。この楽しさはテトリス99にも感じたが、単純なアクションゲームなので間口が別方向に広がったのかもしれない。

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マリブラ35ならでは要素もすごく良く出来ている。最近気付いたのは「カウンター」という作戦の恐ろしさだ。

マリブラ35では敵キャラをやっつけると他のプレイヤーにその敵キャラを送りつけることが出来る。それが他プレイヤーへの攻撃になっている。

攻撃する時の作戦は4つあり、その中の一つが「カウンター」だ。自分を狙っている相手に対して敵を送りつける。これが非常に強力だ。

3人から狙われているときにカウンターを選択していると、敵キャラを倒したときには3人それぞれに送りつけることが出来る。1匹倒すだけで合計3匹も送れるのだ。

クッパハンマーブロス等、厄介な敵キャラを多くの他プレイヤーに送ることができれば、相手は苦戦しやられるかもしれない。結果自分が1位になる可能性が上がるのだ。

しかしこの作戦は諸刃の剣である。

相手から送られてきた敵キャラを倒した場合、また別の誰かに送ることが出来る。

先程の例のように3人に敵キャラを送った場合、この35等分された並行世界に3匹の敵キャラが増えてしまうのだ。

その3匹が全て倒された場合、3匹とも自分の方にやってくるかもしれない。

自分がその3匹をすべて倒し、カウンターで送ったら?当然3×3で9匹に増え……結果自分の世界も厄介な敵キャラで溢れかえる可能性があるのだ。

そもそも作戦カウンターに限らず、「やった!クッパを相手の世界に送ったぞ!」と喜んでいても、そのクッパがまた自分の所に帰ってくるかも知れないのだ。

人を呪わば穴二つ。しかし自分の所に敵キャラが来なければ時間が無くなり終了してしまう。本当に奥が深いゲームだなと思う。

もうしばらくマリブラ35は配信され続けて欲しい。大人も子供もマリブラ35を沢山プレイすることで、本家マリブラもすごく上手になったり、1UPキノコの場所に詳しくなったりしたら、面白いよなーと思う。

 

 

先週このブログで、逆裁2実況が再生数少ないなという話を書いた。

その後視聴者の方からこうなんじゃないか~というご意見を頂いた。ありがとうございます。

特に「疲れてる人はシリアスすぎる逆裁実況は見れないのではないか」との意見にナルホド!となった。

確かに日々仕事で疲れてる状態で、20分シリアスな空気の中で推理したり考察し続けたりする動画を見るってのは……余計疲れるのかもしれない。

もちろん逆裁にもコメディー要素も多いが、あれはあれで疲れるんだよな。クセがすごいから。

そのコメディーやシリアスな要素を薄めて実況すれば、幅広い層に見られる可能性があるということなのかもしれないけど、それはあんまりな~

ということはつまり、私と逆裁の相性が良すぎるのだな!じゃあしょうがない!という結論に達した。

今の動画を好きで見てくださってる方もいるし、ゲームの旨味を薄めるのは趣味じゃない。今まで通り思い切りやってくぞ~

いつも見ている方ありがとうございます。毎回RTして頂いたりいいねしてもらったり、コメントまで貰えて嬉しいです!60話を迎えましたが、これからも頑張ります。

10月1週目辺りの日記

今週はお出かけらしいお出かけをしていないな。

出かける、というのは楽しさよりタスクをこなすという意識を強く持って外出するイメージ。お出かけは楽しさの方が勝っているイメージだ。”お”が付いてるからな。

せいぜい本屋に行ったくらいか……あ、駅前にケバブ屋が出来ていた。ドネルケバブというのは作り方を調べたが、見てると料理というより制作という感じがする。

そこのケバブ屋は珍しく店内飲食が出来る。中を覗くとサラリーマン風の男性が何人かいた。私も今度行こう。ハンバーガーも好きだが満足度ならケバブサンドだ。

こちらに越してきて思ったのは、あらゆる所にベンチが少ないことだ。おかげでサンドイッチを作ってきても、腰掛けて食べられる場所がない。

結果、店内飲食出来る店で済ませることが多くなる。自分で作ったサンドイッチの方が好きだ。ハムとチーズしか挟まってないやつ。大好き。

秋田や岩手は爺さん婆さんばかりいるからベンチが多かっただけなのだろうか?

自転車のサドルってあるだろう。あれの柄がびよーんって伸びて座れる携帯椅子みたいなのがあったら便利だな。もうあるだろうな。

 

 

本屋へは文庫サイズの料理本を探しに行った。出退勤の移動時にペラペラめくっては今日の献立を決められて便利だ。

スマホで調べても良いのだけれど、SNS等の別のことをしたくなるし、ネットは意外と探しづらい。なんでもありすぎるので、知恵を働かせないと満足行く献立までたどり着かない。常日頃ぼーっと生きていたいので、本のほうが良い時があるなと思う。

でも本は本屋でもなんでも探して買うまでが大変だ。情報を得るというのはどっちにしろ大変だな。結果、今回も好みの本は見つけられなかった。

店に入ってすぐの特設コーナーにも、その奥の自己啓発?ビジネス書?えーと、なんか賢そうな本がいっぱいある場所に、育ちがいい人が生まれ持つ知識と所作についての本が沢山置いてあった。

中身は全く読んでいない。他人の育ちの良さなんぞに興味はない。と思ったが、どうやらめちゃくちゃ売れているらしい。推されてるのか、他人の所作が。

そのことを友人に話し、疑問をぶつけた。なぜそんな本が売れるのだ?

「きっと、憧れがあるんじゃないか」と答えてくれた。憧れ。育ちよく生まれたかったという嫉妬みたいなものか?

「いや、なりたいんだよ。カッコいいとかそういう感じ」あー!フランス人が服を数枚しか持たないみたいな……そういうアレか!

確かに生まれ持った品を後から身につけることが出来たら、ちょっとかっこいいかも知れない。きれいな花を摘んでドライフラワーにしてたらカッコいいもんな……

友人はその後に「例えば婚活する時、自分の身から品の良さがにじみ出たら有利じゃん、だから身につけたいんだろう」と教えてくれた。キミはなんでも知ってるな!

私はなんにも知らんので、友人の話を全部鵜呑みにする。例え間違っていたとしても別に良い。言いふらしたりするわけでもなし。あ、でもブログに書いてるな……ごめん。

この本を買えるだけの育ちの良さがあれば、そこまで困らない気がするけども。

きっとよりよくなりたいという気持ちが強いんだな。それか、自分の育ちの良さを確認するために買う人もいるだろう。私のような奴は買わないもん。

他人の所作よりも、なんでもない日の献立とかが気になる。特に副菜。色気より食い気だ。関係ないか。

今はこれを読んでいる。料理が超初心者ではない人に勧めたい。「醤油をピャピャピャと入れる」「生姜のカツ代と呼ばれてる」等の言葉が好き。

小林カツ代のきょうも食べたいおかず (河出文庫)
 

 

 

今週はポケモンUSの実況を沢山撮った。(この回じゃないけれど)

 

書こう書こうと思って、ブログにUSのことを書かずにいた。なんか緊張する。特別書きたかったことがあるわけでもないのだけど。

私が完全新作をプレイするのは~ポケモンX実況以来だから、2年ぶりだ。XYは初めての3Dでの冒険ということで、実況中はそれはもう興奮したものだ。

しかしこのUSMは……すごいな。技術が熟成されているなと思った。

シリーズで言うならBWの頃のドット表現のような、やりたいことを今持てる力全てで表現しました!って感じ。プレイしているとそういう風に感じる。

始めてからリリィタウンに行くまでの演出からなにから、全てが無駄なく、かつ豊かだと思った。坂を登ると海が見え、まだ行けない洞窟があり、草むらからはポケモンの鳴き声が聞こえ、仲間となるハウが笑顔で迎えてくれて。ワクワクしっぱなし!

ストーリーも今までと全然違う。本当に謎めいている。あの変な格好の暑そうな2人は誰なのか、試練とは、ほしぐもちゃん、リーリエ……分からないことばかりだ。

こういう「ストーリーを進めることで徐々に明らかになる真実」というのはポケモンには殆どなかった。あのBWでさえもそういうものは意外と少なかったから。

このUSMが、生まれて初めて触れるポケットモンスターシリーズだった場合、別の作品をプレイした場合すごく驚くんじゃなかろうか。ベトベトンって紫なの!とか、ジムってのに挑むんだー!とか。

……私がUSMをプレイして思う気持ちは、きっと少し、USMの主人公と似ていると思う。

カントー地方の普通とは何もかも違う、アローラの暮らしに彼は驚き、そして楽しむのだろう。

そして”アローラから別の地方に引っ越してきた”プレイヤーも同様に、別の地方の普通に新鮮さを感じ、冒険を楽しむことだろう。

こうやってプレイヤーと主人公の境遇が似ていって、結果プレイヤーのゲーム体験と主人公の冒険がリンクするようになるのって、面白いことだと思う。意識が重なるというのか。

まぁ別に重ならない人もいるだろう。でも、いたら面白いだろうなと思う。

「書きたかったことがあるわけでもない」と書いておきながら、ここまで書いたので今日はもうやめておこう。また今度、US実況で思った別のことを書こう。

アローラ最高。最後にこれだけは書いておく。

 

 

アローラ最高。二回書いた。すごくいい冒険をさせてもらってるなと思う。W実況からここまでずーっとポケモンやり続けてきてよかった……ありがとう私……

実況のお陰でこのゲームをプレイした!というものは結構ある。ポケモンもここまでやらなかっただろうし……逆裁シリーズとかもそうだ。端から見ると難しそうだから。

そうだ、逆裁の実況が全然視聴されないのだ。そんなに面白くなさそうなのだろうか……何話か見てみたが面白くなかったのだろうか。

沢山の人に見られることで、初見のんびり実況が出来なくなるかもしれない。そんなことは絶対に嫌だ。だが他のシリーズと比べてもやたら低いので、何かあるのかと思う。

私は最高に面白いと思う。アテレコ良し、反応良し、考察良しのヨシヨシ動画だぞ。実況が終わったらまた1から全部見るつもりだ。

これも承認欲求になるのだろうか。うーむ。私の承認欲求について、実は質問を頂いている(割とポジティブな内容のを)。今度動画内で答えてみるか。ではまた。