まるっとまったりまろやかに

ゲームの感想、考察、実況プレイ動画のこと。日記も。

愛と新居の物語

田恭子さんの出ているCMが堪らない。まるです。
4月からサラリーマンとなり、働く場所も変わります。ここから赴任先まで、どえらい遠いのですよ。
車使えばいいのですけれど、最近はまた朝に弱くなっちゃって…遅刻したら万事休す…
ということで、新たに住む場所を移そうと。そう、引っ越しです。赴任先になるべく近い街へ。

ただねぇ…
今住んでいるアパートとは、もう8年位の付き合いです。学生の頃から住んでおります。
ここまで住むと何かもう、実家よりも実家感がありますね。実家に帰ると逆に落ち着かなかったりします。

8年も一人で暮らしているので、目を瞑っていても
「玄関入る→キッチンで手を洗う→服をハンガーへ→炬燵に座る」程度のことは出来ます。
人付き合いで言ったらツーカーの仲、友達以上恋人以上。

そんなこの部屋とオサラバするのかい?あんなに一緒だったのに?
この部屋と別れて、この部屋より住み心地良いところなんてあるわけ無いよ!ね?もう一度…やり直せないかな?

と、倦怠期のカップルのような考えを巡らせ、まぁ見るだけ見るかと、一人赴任先へ。

一人未開の地へ足を運び、タクシーに飛び乗り…いや通報される方の「飛び乗る」じゃなくてね。
運転手さんに「不動産屋さんを探している」「ここに来たのは初めて」等伝えると、案内して下さって。
その不動産屋さんにお願いし、これこれこうで家賃はこれでと伝え、何件か紹介して下さって。

その中のねぇ…とある部屋がさ。今の部屋と何から何まで全然違うんですよ。
インターホンにカメラ付いてるし。下駄箱あるし。クローゼット多いし。脱衣所もある。
何より窓が多い!今住んでいる部屋の3倍はあります。陽の光バンバン入りますよ!

こうなってくるとねぇ…今の部屋の悪い所ばかりが頭に浮かぶわけですよ。
昼間も薄暗いし、下駄箱無いから自分で作ったし、脱衣所無いからキッチンで着替えてるし…
最近風呂場の壁に妙な隙間出来てきたし…長年暮らすとアラばかりが見えてくる…
駄目だ…このままでは完全に別れる方向だ…いけない…良い所…良い所…

そうだ!家賃!家賃はどうですか!?金のかかる部屋じゃ、安月給の私じゃあ養っていけないよ!
一緒に暮らすとなると、大切なのは見た目じゃあない、中身だよ!さぁ、オープンザ・プライス!!



よし!引っ越そう!この部屋にします!ありがとうございました!

家賃がね…今より千円程高いだけだったんだ…
駄目だ…この部屋パーフェクトだ…パーフェクト超人だ…ネプチューンマンだ…

もう終わりにしよう…このままダラダラと続けていいわけないよ…ね…?
一緒に過ごした時間、忘れないよ…今まで一緒に過ごしてくれてありがとう…


と、三下り半つけたこの部屋の真ん中で、私は今も炬燵にあたりながらブログ書いているんですがね。
やっぱさーなぁなぁの関係っていうかーキープ?っていうのー?そういうの大事だと思うんだよねー?

恋愛に保険なんてかけてんじゃねぇドーン!



はい、ペパマリ実況第80~86話、投稿完了しました!
恋愛にキープは無し。バッサリ切って、守るべきものを何も持たずに向かっていくのが信条です。
でも部屋は別。バッサリ切ったら、私明日から4月まで橋の下生活だもの…下駄箱も、窓すらも無いもの…
引っ越しの準備って大変なんですね。書類やら何やら。でも超楽しい!初体験!

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80話から86話までの感想!
もう、衝撃の連続でしたね。80話では暗黒城にワクワクしてましたな。
さすがストーリー的にはラストダンジョン。向かってくる雑魚が雑魚じゃない。ちょっとした中ボスレベル。
配管工だけでは中々大変な道のりも、3人と一緒なら散歩コースになりますね。ちょいちょいダメージ受けてますけど。

しかし、その伝説の勇者達がね…一人、またひとりと…
悲しくて寂しくて、それでも彼等のことだ、きっと大丈夫だと思っても、やっぱり寂しくて。
85話の時は限界に達してましたね。アンナちゃんのお陰で踏みとどまれました。

何というか、人のことを心配すると、自分の悩みや不安などどうでも良くなっちゃいまして。
アンナちゃん大丈夫だからね、この配管工が全部丸ごと救ってみせるからね、と、自分にも言い聞かせてました。

ただ、それぞれの一騎打ちはカッコ良かったですなー!特にクッパ様!さすが大魔王って感じですよね!
配管工は基本一人で、道中一緒にいるのも「仲間」で、対等な関係じゃあないですか。
しかしクッパは、いつもは自分の周りには「部下」しかいませんからね。
だからこそピンチの時に、上の者としての威厳が出るんでしょうなぁ…
85話からのクッパの格好良さったら…もう感無量。あの時点で泣き入ってました。

ピーチ姫もね…怒る所は何度見ても怖い。ドキドキ☆おしゃべりモードの時も怖かったですなぁ…ですとろーい。
ただ、そこがピーチの良い所。お姫様としての誇り、女性としての誇り。しっかり持っているんですな。

誇りといえば、ルイージも。弟としての誇り、配管工としての誇り。
何というか、一発も喰らわない自信があったのですよ。
ルイージがディメーン君に相性が良いのはあるのですが、それは別としても、負ける気がしませんでしたな。
世界の配管工・マリオの次に強い彼ですし。マリオよりも影が薄いだけです。マリオが濃すぎるんですよね。

ドドンタ君やマネリンちゃんの、それぞれの誇りというか、譲れないものもね。
理由や過程はどうであれ、芯には「伯爵」があって。だからこそのあのバトル。

自分のためだけだと、どうしても曲げちゃったり、緩めたりしますからね。余程心が強くない限りは。
誰かの為に行動するものは、強い。…そう考えると、ディメーン君もやはり…

そう、ディメーン君ね…第84話での考察は、当たっていたようで一安心。
あの考察は、緑のドドンタ君辺りで、既に考えていたものだったのです。
しかし、言うタイミングを悩んでおりまして…ネタバレを引き起こしたらどうすんべとかね…

ずっと言おうかどうか迷っていたのですが、ディメーン君の方から言ってくれたのでね。
「世界を、支配できるんだよ?」ってね。心の中の配管工がGOサインを出してくれました。
心にいつも配管工の誇りを持って実況しております。そしてビビアンちゃんを芯に据えて。

しっかし…ディメーン君は、黒の預言書をかなり読み進めていたのですな。
ただ、黒の預言書は伯爵が肌身離さず持っていましたね。それを盗み見ることは出来ないはず。
つまり、ディメーン君は「伯爵が黒の預言書を手に入れる前」に、既に読んでいたということになりますね。
そう考えると…いや、これはまたの機会にしましょう。


伯爵ね。良かったじゃあないですか。彼もまた、愛に救われた一人の男だったのですな。
彼の今までの発言は、今考えると叫びと言いますか…救いを求めているように聞こえますな。
世界が崩壊しても、それを止められても、自分は死ぬことになるのですから。死にたい、死なせてくれ、と。

しかし、命を絶つという方法で救うなんざぁ真似、配管工がするわけがないのさ。ね!
一発殴ったら許そうと思ってましたからね。それが配管工としての信念。
あ、先程からずっと「私=世界の配管工」みたいに喋ってますが、そういう性格なのです。
感情移入しすぎる所がありますな私は。それもまた一興と思って頂ければ幸い。

まぁね…伯爵との付き合いは短かったので、彼がいなくなるのは寂しいなぁ…でも幸せならいいか…
位で済むのですが…彼女の時は別でした。エマ…いや、アンナか…。

アンナちゃんは、私にとっては大事な大事な友達だったんですよ。
冒険のサポートなんてもんは、オマケみたいなもんで。冒険にアンナちゃんがいたことが大事で。
楽しい時も、悲しい時も、一緒にいてね。ストレートな発言で笑ったり、ニヤニヤしたり。
少しでも離れ離れになると、途端に不安になってね。倒れた時は本当に心配しました。
それほど、私にはアンナちゃんは大事だったのですよ。

偶然出会い、寄り添い、離され、忘れ、思い出し、そして出会う。
ようやく、ようやく幸せになれてね。最高のハッピーエンドを迎えて。
嬉しいに決まってるじゃあないですか。そして、悲しいに決まってます。

最終話を撮った後、お腹減って、ラーメン屋に行ったのですよ。
でもね、ラーメンが喉を通らなくてね…腹減ってるのに食べる気分じゃなくてね。
一晩寝て、昼飯喰うまでずっと落ち込んでました。感受性が強すぎると碌な事が無いですな!

寂しいね。本当に。今でも寂しい。

実況中、結構泣いてたんですよ。えぇ、それはもう泣きに泣いてました。
なので、声だけカットしている部分が結構あります。ドドンタ君の時とか。
一番泣いたのは、デアールさんの所ですな。あの子は幸せに…の件。書いてて目が潤んでいる私です。

世界を救うために、白の予言書を…ってことだったじゃあないですか。
でも…考察でも何でも無く、あくまで想像。想像の話なのですが。
一連の行動は世界を救うのではなく、アンナちゃんを救うためだったのではないかなと。
世界が崩壊すれば、アンナちゃんも消滅してしまうから、世界を救おうとしたのかなーと。
だからこその「あの子は…」だったのかなーと。親と子の関係というかあぁ画面がぼやけるな畜生が!
本当に、ただの想像ですがね。


他にも書きたいことは山ほどあります。このゲーム全体の感想だったり、ナッちゃんのことだったり、色々。
それは、次の実況が終わってから書きましょうか。



はい、スーパーペーパーマリオ初見でもーっとのんびり実況、スタートしましたヾ(´ω`=´ω`)ノ

次というか、続き!です!ね!
続きをやるのは最終話付近でも言っているのですが…
ペパマリの時も、クリア後の要素というのは沢山ありましたので、スパペパも見たいじゃあありませんか!
ということで、クリア後の実況もしていきますよー!のんのんびりびりと!ね!

あ、そうそう。「ネタバレして申し訳ない」とのことで…何だか謝らせてしまって、こちらこそ申し訳ないです。
言っても私の我侭に付き合わせているわけですから、強制するつもりは無いです。
それなのに、そちらに非があるようになってしまって、申し訳ないです。

それでもネタバレされて悲しいのは悲しいんですが…w
コメントを見ても「ネタバレしてやるぜヒーヒッヒッヒ」というつもりではないのは分かるのですがね。
書きたくなる気持ちも分かるのです。だからこそ「お願い」をしているのですよ。難しいですなぁ…

まぁね。やるので。のーんびりと、やるのでね。
二度手間上等、無駄と大損バッチコイ。それもまた楽しいと思っているので。
何のソツもなく進むのも良いけれど、谷があるからゲームは楽しい。と思っております。

クリア後…そう、ペパマリもとのん実況の様に、山なしオチ無し意味なしのヤオイ実況になるでしょう。
しかし!ストーリーに縛られず!好きなことを!好きなだけ!
のんびりするには最高の舞台だとは思わんかね?私は思います。楽しみです!

最終話にも、視聴者の方から「楽しみです!」とコメントを頂きました。本当に有難うございます。
しかし!皆様よりも私のほうが楽しみなんですからね!負けませんよ!何の張り合いなのこれ!w
まぁとにかく、のんびりとお付き合いして頂ければ、幸いです。
ではおばんでした