まるっとまったりまろやかに

ゲームの感想、考察、実況プレイ動画のこと。日記も。

30cmのビビリな彼

そして私は170cmのビビリ。まるです。
30cmというのは、きくらげがびよーんと伸びた時の長さです。アイツは意外と長いのですよ。
私がピーマンを差し出すと、後ろ足を巣に置いたまま、伸びて食べようとするのですな。

巣に持って帰って、安全な場所で食べたい!というのがモルモットの習性なのですが
駄目だ!よそはよそ、うちはうち!と、ピーマンを引っ込める私。
すると、仕方なく巣から出てピーマンにかじりつく彼。その頬を指でくりくりする私。
そんな日常を送っていたのですが、もうそれは出来なくなってしまいました。

この間、きくらげが死にました。…早く逝き過ぎだぜ?きくらげ。
Twitterでも色々書いたのですが、ここでもきくらげの事書いたのでね。報告しようかなと。

なんてこと無かったんですよ。いつものようにグルグルと遊び、モリモリと餌を食い。
そして休憩し、また遊び…を繰り返しておりました。珍しく、巣の外で休憩しておりました。
本当にそれだけ。それだけだったのですが、それが何となく気になってね。

寝るために消灯し、影からずーっと様子をうかがってました。
しかし彼は、モリモリグルグル、そしてスヤスヤと巣の中で寝ていました。
やはり気のせいか、じゃあ寝るぞーおやすみーと、私も寝ました。

朝起きて、おはようーきくらげ餌だぞーと、檻にかけていた布を取ると
巣の外でじっとしておりました。どこで寝てんだ起きろーと、そばに近づいても、じっとしている。
初めて寝ている彼の体を揺すり起こそうとしました。彼は、動きませんでした。暖かいままでした。
そっと持ち上げてみると、固まったまま。手を伸ばし、片目を開けたまま。

抱いたまま、ずっと抱いたまま、じっとしていました。

後から聞いた話ですが、死んでしまった理由は分からないと言われました。
環境は良かった、健康診断もしていた、前日も、殆ど何も変わらなかった。分からないと。
私にとって、理由はどうだって良いのです。知る気もありません。
ただ、彼が死んでしまった。それだけです。

色々やりました。何度も何度も、コイツは生きてると。すぐに起きて餌を欲しがるに違いないと。
ずっとそう思ってました。でも、動いてくれない。嫌がってくれないのですよ。
気がついたら、ずっと抱きしめてました。泣きもせず、ただずっと。

これはいかんと。彼は死んでしまった。それは、済んでしまったことだ。
何をどうしたってどうにもならない。これから、彼に何をしてあげられるか。それが大事だと。
今考えると「このままの気持ちだと私も死ぬな」と思ったので、それも止めようと思った上での考えでした。
割とマジでね。うむ。頭がおかしくなる一歩手前ぐらいでした。

そっから色々やって、ペット可の火葬場に予約してね。先日行って来ました。火葬。
生まれて初めて、自分自身で動いて、火葬しに行ってね。
タオルに包まっている彼と、好きなサプリと、かじって遊んだ藁のシートを一緒にね。

大体30分くらい経った後、彼が出てきてね。小さい体が、更に小さくなって出てきた。
骨を集められるだけ集めても、500mlのコーヒー牛乳のパックの半分くらいにしかならなかった。
用意した箱に藁を敷いて、骨を置いてあげて。

そんな感じで、今彼は、小さな箱のまま、檻の中にいます。
餌と水は今も取り替えてます。仏壇とか無いので、いつもいた場所がいいのかなと。

報告は、以上です。何というか、報告しか出来ないね。自分の気持ちを書けない。

彼が死んだ日の夜ですかね。
帰ってきて、タオルに包まっている彼がいて。そっと抱きしめ、ただいまと言ったのですが
鳴いてくれない。餌を欲しがろうともしない。いつもアレだけ嫌がっていたのに、嫌がりもしない。
その時にハッキリと、きくらげは死んでしまったんだなぁと思ってしまって。



Twitterでは書いてないことも、書きましょうか。

モルモットというのは、自分の気持ちを鳴き声で表します。
嫌な時、嬉しい時、怖い時、餌が欲しい時、他にも沢山。色々な声で鳴くのです。
彼もよく鳴く子でした。私が撫でても鳴くのですが、嫌がっているような鳴き声でした。
私は嫌われているんだなぁ、でもいつか慣れてくれるだろうと、毎日少し撫でて、毎日嫌がられて。

彼が死んでからの、ある日。モルモットの動画を見ていたのです。苦しくて。
その時「撫でている時の嬉しそうなモルモット」という感じの動画を見つけまして。
中身は勿論、モルモットを撫でている動画なのですが…

…鳴き声がね。嫌がっている鳴き声なのですよ。
正確に言うと、私がきくらげを撫でている時の鳴き声と全く同じだったのです。
そこから、片っ端から「撫でている時の嬉しそうな声」を聞きました。全部、嫌がっている声なのです。

もう一度、詳しくモルモットの鳴き声について調べました。
その鳴き声は、嫌がっている時と、嬉しい時の声と、よく似ている、ということが分かりました。

彼がもし、嫌がっていなかったのなら。
私に撫でられるのが、嬉しくて、そんな鳴き声を出していたのだとしたら。

確かめる術はありません。彼が鳴くことはもう無いし、モルモットと話せるわけでもありません。
でも、今までずっと、ずっと勘違いしていたのだとしたら、ね。
もっと、もっと、撫でたかった。



 
多分、いや絶対私は、きくらげとの想い出をブログに書きます。沢山書きます。
でも、二度と、きくらげがいなくて悲しいとか、苦しいとか。絶対に書きません。
 
湿っぽいのは苦手だドーン!


はい、ポケモンW2実況第43~49話、投稿完了しましたヾ(´ω`=´ω`)ノ
誰かが悲しんでいると、私は悲しいです。嬉しそうだと、私も嬉しい。他の方も、きっとそう。
だから、誰かの目につく所では、出来るだけ、辛いだとか、悲しいだとかそういう事は書かないように。
書くとしても笑い話になるように書こうと努力しているつもりです。
だけど、今回だけは、無理ですな!私は悲しい!悲しい。悲しいよ。

このテンションで動画の感想を書くのか私…w 

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第43話~51話までの感想!
ヤーコンさんとのバトル!まぁね、快勝でしたな!
それもそのはず。新メンバーである、あまな、あられが大活躍してくれましたからね。
あまなの良い所、あられの良い所がバッチリ出てた。ああいう勝負もまた楽しい。

印象深いのは、あられvsドリュウズですな。あられは物理防御が高いのですよ!ホッホウ!
そこで必殺のアレをアレして。いや楽しかった。そしてきんつば、ナイスサポート!

ヤーコンさん好きなのです。あの方は虫タイプ使いではないですが、特に好きです。
昔から渋いおっさんに燃えるので、ヤーコンさんも例に漏れず。
色々なことを考えているけれどそれを表に出さない、というのがね!大人は皆そうなのかな?
ヤーコンさんと戦った後のあの台詞が変わってなくてね…好きなようにやるからね!

PWTも楽しかったですな。なんたって、シッカ、そしてチェレン…さん、とのバトルが出来たんだもの。
以前のプラズマ団の行いで、シッカの、トレーナーとしての人生が、変わってしまったのですよね。
彼は普段、何を考えて旅をしているのでしょうか。考えると、何となく苦しいですな。
でもね!シッカが楽しそうで本当に嬉しかった。彼はどこまでも優しい、素敵なトレーナーですな。

そしてチェレンさん。あの人とバトルする時は、ついつい二年前に戻ってしまいます。
チェレンの立場からすると、彼は何度も何度も、幼なじみに負けてるんですよね。
負けて負けて、存在意義とは何かを考えて。それでも負けて。
でも、幼なじみがいたからこそ、何かに気付けて。そして、四天王に勝ってさ。駄目だ泣きそうだ。
そんなチェレンとバトル出来るんだもの。楽しくないわけがない。

そんな私達の前に立ちはだかるのが、あの科学者さんですよ…えぇ…
何なんですかあの方…というか鋼ポケモン…というかレアコイルさん…レアコイルさん…!
休ませるつもりで、彼等はメンバーに入れなかったのだけれど、それが仇となりました。
まぁね。誰かが欠けようと、やれるのさ。うちの子達はね。


と、楽しいことだらけだったのですが…船ね。
チェレンさんとの話では…-50度の気温を観測したのは、カゴメ、ホドモエ、ヒウン。
この内、ホドモエとヒウンには、あの船が停まっていました。シッカ曰く「冷たい船」がね。
そして、カゴメといえば、あの洞穴が近くにあります。
そう考えると…そういう事なのかなぁと。色々と見えてきますな。

まぁそんなこたぁどうだっていいんですよ。いや良くないけれど。
それよりも、何故あの人が、船に乗っていたのかが…

あの方とは、Wクリア後にも会いました。その時はこんな感じでした。


最初船で見た時は「何でアンタが!」と思いましたが、よくよく話を聞いてみるとですな。
ポケモンの解放と、生きているという実感を求めるのは、関係ないのですよね。
実感さえあれば、行為自体が何を生むのかはどうでも良いのですな。
実感を与えてくれる人がいれば、それに付き従うという事。

あの三人組もいたからねぇ…いるのかねぇ…会いたくないし、会いたいしで…
会いたくないのですよ。色々と思い出してしまうからね。
でも会いたい。会ったら、野望を抱かなくなるほどに完膚なきまで倒したい。そして謝って欲しい。

まぁそんなこたぁ(ry 
新メンバー!新メンバーですよそこのお姉さん!私をポケモンとして捕まえてく(ry
新メンバーの紹介を…しようと思いましたが…それは次に回そうかなと…w

いや実はですね、今日バイト中に人差し指を強打しまして。 
なんでもない事なんです。キッチン用の前掛け外して、ホールの仕事に取り掛かろうとした時に
外そうとした手が勢い余ってシャリの機械にバチコーンと当たりまして…
少し切れただけで大したこと無いべーと思っていたのですが…指を動かすと響くのです。ズンズンと。
これはいかんなと。シップと絆創膏貼ってます。

でね、PCで文字を打つ度にズン、いやズンまでは行かない、スン位。
でもスンスンスンスンスンスンスンスンスンスンスンスンスンスンスンスンスンスンスンスンスンスンスンスンスンスンスンスン
と痛むのでね。彼等のことを書くと、多分いま書いてきた文とほぼ同じ量書くことになるからね。次回にする。

しかし古代の城でのことは書くぞ!

BWの虫ポケモンは、どの子も恐ろしく強いですな。そして、今までいた子達も強化されて。
BWから一気に虫ポケが格上げされた感じがあります。
そんなBWの象徴と言えるポケモンが、ウルガモスですな。

虫に炎タイプが付く。こんな事は今まで無かったです。
そして強力な技の数々、種族値も相当なもんです。
BWから虫ポケ凄く強くなったよ!の代名詞と言っても、過言ではないと思います。 

そんな子は、捕まえるのも一苦労でした。きんつばがはしゃぐからね。
そんなはしゃいでいるきんつばを見て、あまりの可愛さに名前を呼ぶことしかできなくなる私。

「行くぞ!…おお!勝った!見てた?俺勝ったよ!レベルも上がった!強くなったよ!見てほら!」
とでも言っているかのように見えて。可愛くないわけがない。身悶えした。きんつば可愛い。

きんつば最近すごい活躍ですな…船では怒りの岩雪崩。PWTでは二度も三枚抜き。
絶対下心からですね。ハーレムだからはしゃいでる。だがきんつば!お前のハーレム化計画も49話までだからな!

まぁウルルの事ですが、動画で説明したとおりです。クリア後にちょっと活躍してもらうと。
空を飛ぶ要員という案もあるのですが、それはしたくないのです。
何故ならば、うちには「まっちゃ」がいるからね。
まっちゃが空を飛ぶ係をクビになったら、まっちゃは冒険には必要ない事になってしまう。
それは嫌だ!まっちゃとも一緒に旅したいんだ!まっちゃはかいりきも使えるんだ!

それに。秘伝技係と、バトルする虫ポケは、出来れば完全に分けたいのですよね。
私は虫ポケ達がバトルするさまを見たい。それはウルルに対しても一緒です。
ウルルを秘伝技係として連れて行き、もし残りのメンバーがウルルだけになった時は?
ウルルは秘伝係だから戦わせません。それで納得できるかい?私は出来ない。

例外としてウルルはバトルOK!!には絶対しません。例外は、例外だけに留まらなくなるのでね。
プラチナ実況でのおてもとがいい例です。あの時も、前みたいに例外として育ててという声を沢山頂きました。
例外を作りだしたのは私の責任です。でもね、例外を何回もやっちゃったら、例外じゃなくなるのさ。

私が第0話と、最初の最初にルール説明を動画にしているのは、見る方に分かりやすいようにというのと
始めからルール説明しているから、このルールは守っていくからね!という意味合いもあります。
だめだ、詳しい話をしていたら指痛くなってきた。寝よう。

そんな感じで、次は新メンバーの紹介から!ね!書きたいことは山ほどあるんだ!
では、おばんでした


きくらげ!ありがとね!
kikurage