まるっとまったりまろやかに

ゲームの感想、考察、実況プレイ動画のこと。日記も。

10月2週目辺りの日記

トマトジュースが好きだ。すっきりしたトマトってのにハマっている。

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元々トマトが好きで、熟れた柔らかトマトも固いのも好きなんだ。でも道端でトマトまるかじりしながら歩くわけにはいかない。私なんて口の周りすぐ汚すし。

だもんでよくトマトジュースを飲んでいる。ドロっとしたのも食塩無添加のも大好きだが、最近はすっきりしたトマトばかり飲んでいる。

塩の他にレモンも入っているそうだ。その上全然ドロドロしていない。アッサリスッキリ、塩ラーメンのようなトマトジュースだ。ラーメンとか言うとややこしいかな。

名前の通りすごくすっきりしていて飲みやすい。トマト喰ってる感が全然無い。

トマトは喰えないけどこのトマトジュースなら飲める、という人もいるようだ(レビューに書いていた)。

ありがたいことに、このトマトジュースが家の近くの自販機に売っている。そのさきの自販機にも売っていた。さらにその先の自販機に……あれ?

私の家から大通りまでの道のりには、自販機が4つある。そのどれもにトマトジュースが売っているじゃないか!

ここら一帯の自販機を管理している人に私の趣味を知られているのか……ありがとう。トマジュ通りだな。

 

 

YoutubeTwitterを連携させておくと、動画投稿のお知らせを自動でツイートしてくれていたのは昔のことだ。多分5年前からできなくなっている。

予約投稿しているのに、投稿された後に手動でツイートするのは馬鹿らしいなと思い、色々方法を調べた。結果IFTTTにたどり着いた。

IFTTTは2つ以上のwebサービスを連携させて動作させる事が出来るwebサービスだ。

予約投稿していた動画が、時間通りにyoutubeに投稿される。すると連携させたTwitterのアカウントから動画のURL付きで自動的にツイートされる。

この橋渡しをIFTTTがやってくれる。賢い。

勿論ちゃんとしたサービスなので殆ど不満はなかったが、ある一つだけかどうしても気に入らなかった。IFTTTは遅刻するのだ。

例えば21時に投稿予約した動画が、時間通りに投稿される。IFTTTを介してtwitterに投稿完了とツイートされるのは30分~1時間後だ。

私の仕事は夜遅くなので投稿される時には自宅にいない。だから予約しているのに、そのお知らせが家に着いた後では意味がない。

しかもその遅延にもバラツキがある。キッカリ30分遅れてくれるならやりようはあるが、そうでもない。IFTTT君の気分次第である。

(色々調べてみたが、連携するwebサービスによっては遅延が15分程度に収まったりするようだ)

結局、先週Zapierに変えた。結論として、不満は解消された。

 使い方自体はあまり変わらない。確かZapierの方が連携できるサービスが少ないんだったか。しかしそんなことは関係ない。大事なのは遅延だ。

 以下のツイートは10月9日の20時30分に投稿予約しておいた動画が、無事に時間通り投稿された後のツイートである。上のがZapier、下のがIFTTTを利用した場合のものだ。

 なんとIFTTT君は55分の遅刻。今までありがとうIFTTT君。お世話になったね。これからよろしくZapier君。

そういえばここ数ヶ月、自分の動画の宣伝に力を入れているな。といっても一人にできることなどたかが知れているが……。

なぜかと言うと、実は……楽しいからだ。自分の好きな動画を宣伝するのって楽しくないだろうか。私は楽しい。推しを好きと言うのって良いよな。

私の場合は 、推し実況者が私自身なだけであって、別に変なことではない。なので皆さんも私を推すように。半分冗談だ。

それと、ごっこ遊びみたいで楽しいなと思ったりもする。Youtuberごっこ。私が小学生なら絶対ヒカキンさんごっことかしていると思う。昔からごっこ遊びが好きだ。

 

 

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最近は夜寝る前にマリオブラザーズ35をやっているな。1日3回までと決めてプレイしている。

今更語る必要もないくらいマリオブラザーズは面白い。そしてこのマリブラ35は、対戦と一人プレイの境界線にあるから楽しめているのかも知れない。 

マリブラ35では、敵を送り込む(込まれる)・倒して時間を確保する・コインを集めてアイテムをゲットする……などの要素が追加されている。

しかしこれらの要素は、オフラインプレイに実装されたとしても問題なく稼働するシステムだなと思うのだ。

制限時間内にどれだけステージを突破できるかというタイムアタック制にして、経過時間によってプレイヤーが倒した敵以外にも自動で敵を追加し続ければ、殆ど同じような事が出来る。

しかし、それで問題がなくても面白いかどうかは分からない。不確定な要素が増えるプレイヤー同士の対戦だからこそ、面白くなるのかなと思う。

細くて広い繋がり。一人プレイと対戦の良い所取り。この楽しさはテトリス99にも感じたが、単純なアクションゲームなので間口が別方向に広がったのかもしれない。

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マリブラ35ならでは要素もすごく良く出来ている。最近気付いたのは「カウンター」という作戦の恐ろしさだ。

マリブラ35では敵キャラをやっつけると他のプレイヤーにその敵キャラを送りつけることが出来る。それが他プレイヤーへの攻撃になっている。

攻撃する時の作戦は4つあり、その中の一つが「カウンター」だ。自分を狙っている相手に対して敵を送りつける。これが非常に強力だ。

3人から狙われているときにカウンターを選択していると、敵キャラを倒したときには3人それぞれに送りつけることが出来る。1匹倒すだけで合計3匹も送れるのだ。

クッパハンマーブロス等、厄介な敵キャラを多くの他プレイヤーに送ることができれば、相手は苦戦しやられるかもしれない。結果自分が1位になる可能性が上がるのだ。

しかしこの作戦は諸刃の剣である。

相手から送られてきた敵キャラを倒した場合、また別の誰かに送ることが出来る。

先程の例のように3人に敵キャラを送った場合、この35等分された並行世界に3匹の敵キャラが増えてしまうのだ。

その3匹が全て倒された場合、3匹とも自分の方にやってくるかもしれない。

自分がその3匹をすべて倒し、カウンターで送ったら?当然3×3で9匹に増え……結果自分の世界も厄介な敵キャラで溢れかえる可能性があるのだ。

そもそも作戦カウンターに限らず、「やった!クッパを相手の世界に送ったぞ!」と喜んでいても、そのクッパがまた自分の所に帰ってくるかも知れないのだ。

人を呪わば穴二つ。しかし自分の所に敵キャラが来なければ時間が無くなり終了してしまう。本当に奥が深いゲームだなと思う。

もうしばらくマリブラ35は配信され続けて欲しい。大人も子供もマリブラ35を沢山プレイすることで、本家マリブラもすごく上手になったり、1UPキノコの場所に詳しくなったりしたら、面白いよなーと思う。

 

 

先週このブログで、逆裁2実況が再生数少ないなという話を書いた。

その後視聴者の方からこうなんじゃないか~というご意見を頂いた。ありがとうございます。

特に「疲れてる人はシリアスすぎる逆裁実況は見れないのではないか」との意見にナルホド!となった。

確かに日々仕事で疲れてる状態で、20分シリアスな空気の中で推理したり考察し続けたりする動画を見るってのは……余計疲れるのかもしれない。

もちろん逆裁にもコメディー要素も多いが、あれはあれで疲れるんだよな。クセがすごいから。

そのコメディーやシリアスな要素を薄めて実況すれば、幅広い層に見られる可能性があるということなのかもしれないけど、それはあんまりな~

ということはつまり、私と逆裁の相性が良すぎるのだな!じゃあしょうがない!という結論に達した。

今の動画を好きで見てくださってる方もいるし、ゲームの旨味を薄めるのは趣味じゃない。今まで通り思い切りやってくぞ~

いつも見ている方ありがとうございます。毎回RTして頂いたりいいねしてもらったり、コメントまで貰えて嬉しいです!60話を迎えましたが、これからも頑張ります。

10月1週目辺りの日記

今週はお出かけらしいお出かけをしていないな。

出かける、というのは楽しさよりタスクをこなすという意識を強く持って外出するイメージ。お出かけは楽しさの方が勝っているイメージだ。”お”が付いてるからな。

せいぜい本屋に行ったくらいか……あ、駅前にケバブ屋が出来ていた。ドネルケバブというのは作り方を調べたが、見てると料理というより制作という感じがする。

そこのケバブ屋は珍しく店内飲食が出来る。中を覗くとサラリーマン風の男性が何人かいた。私も今度行こう。ハンバーガーも好きだが満足度ならケバブサンドだ。

こちらに越してきて思ったのは、あらゆる所にベンチが少ないことだ。おかげでサンドイッチを作ってきても、腰掛けて食べられる場所がない。

結果、店内飲食出来る店で済ませることが多くなる。自分で作ったサンドイッチの方が好きだ。ハムとチーズしか挟まってないやつ。大好き。

秋田や岩手は爺さん婆さんばかりいるからベンチが多かっただけなのだろうか?

自転車のサドルってあるだろう。あれの柄がびよーんって伸びて座れる携帯椅子みたいなのがあったら便利だな。もうあるだろうな。

 

 

本屋へは文庫サイズの料理本を探しに行った。出退勤の移動時にペラペラめくっては今日の献立を決められて便利だ。

スマホで調べても良いのだけれど、SNS等の別のことをしたくなるし、ネットは意外と探しづらい。なんでもありすぎるので、知恵を働かせないと満足行く献立までたどり着かない。常日頃ぼーっと生きていたいので、本のほうが良い時があるなと思う。

でも本は本屋でもなんでも探して買うまでが大変だ。情報を得るというのはどっちにしろ大変だな。結果、今回も好みの本は見つけられなかった。

店に入ってすぐの特設コーナーにも、その奥の自己啓発?ビジネス書?えーと、なんか賢そうな本がいっぱいある場所に、育ちがいい人が生まれ持つ知識と所作についての本が沢山置いてあった。

中身は全く読んでいない。他人の育ちの良さなんぞに興味はない。と思ったが、どうやらめちゃくちゃ売れているらしい。推されてるのか、他人の所作が。

そのことを友人に話し、疑問をぶつけた。なぜそんな本が売れるのだ?

「きっと、憧れがあるんじゃないか」と答えてくれた。憧れ。育ちよく生まれたかったという嫉妬みたいなものか?

「いや、なりたいんだよ。カッコいいとかそういう感じ」あー!フランス人が服を数枚しか持たないみたいな……そういうアレか!

確かに生まれ持った品を後から身につけることが出来たら、ちょっとかっこいいかも知れない。きれいな花を摘んでドライフラワーにしてたらカッコいいもんな……

友人はその後に「例えば婚活する時、自分の身から品の良さがにじみ出たら有利じゃん、だから身につけたいんだろう」と教えてくれた。キミはなんでも知ってるな!

私はなんにも知らんので、友人の話を全部鵜呑みにする。例え間違っていたとしても別に良い。言いふらしたりするわけでもなし。あ、でもブログに書いてるな……ごめん。

この本を買えるだけの育ちの良さがあれば、そこまで困らない気がするけども。

きっとよりよくなりたいという気持ちが強いんだな。それか、自分の育ちの良さを確認するために買う人もいるだろう。私のような奴は買わないもん。

他人の所作よりも、なんでもない日の献立とかが気になる。特に副菜。色気より食い気だ。関係ないか。

今はこれを読んでいる。料理が超初心者ではない人に勧めたい。「醤油をピャピャピャと入れる」「生姜のカツ代と呼ばれてる」等の言葉が好き。

小林カツ代のきょうも食べたいおかず (河出文庫)
 

 

 

今週はポケモンUSの実況を沢山撮った。(この回じゃないけれど)

 

書こう書こうと思って、ブログにUSのことを書かずにいた。なんか緊張する。特別書きたかったことがあるわけでもないのだけど。

私が完全新作をプレイするのは~ポケモンX実況以来だから、2年ぶりだ。XYは初めての3Dでの冒険ということで、実況中はそれはもう興奮したものだ。

しかしこのUSMは……すごいな。技術が熟成されているなと思った。

シリーズで言うならBWの頃のドット表現のような、やりたいことを今持てる力全てで表現しました!って感じ。プレイしているとそういう風に感じる。

始めてからリリィタウンに行くまでの演出からなにから、全てが無駄なく、かつ豊かだと思った。坂を登ると海が見え、まだ行けない洞窟があり、草むらからはポケモンの鳴き声が聞こえ、仲間となるハウが笑顔で迎えてくれて。ワクワクしっぱなし!

ストーリーも今までと全然違う。本当に謎めいている。あの変な格好の暑そうな2人は誰なのか、試練とは、ほしぐもちゃん、リーリエ……分からないことばかりだ。

こういう「ストーリーを進めることで徐々に明らかになる真実」というのはポケモンには殆どなかった。あのBWでさえもそういうものは意外と少なかったから。

このUSMが、生まれて初めて触れるポケットモンスターシリーズだった場合、別の作品をプレイした場合すごく驚くんじゃなかろうか。ベトベトンって紫なの!とか、ジムってのに挑むんだー!とか。

……私がUSMをプレイして思う気持ちは、きっと少し、USMの主人公と似ていると思う。

カントー地方の普通とは何もかも違う、アローラの暮らしに彼は驚き、そして楽しむのだろう。

そして”アローラから別の地方に引っ越してきた”プレイヤーも同様に、別の地方の普通に新鮮さを感じ、冒険を楽しむことだろう。

こうやってプレイヤーと主人公の境遇が似ていって、結果プレイヤーのゲーム体験と主人公の冒険がリンクするようになるのって、面白いことだと思う。意識が重なるというのか。

まぁ別に重ならない人もいるだろう。でも、いたら面白いだろうなと思う。

「書きたかったことがあるわけでもない」と書いておきながら、ここまで書いたので今日はもうやめておこう。また今度、US実況で思った別のことを書こう。

アローラ最高。最後にこれだけは書いておく。

 

 

アローラ最高。二回書いた。すごくいい冒険をさせてもらってるなと思う。W実況からここまでずーっとポケモンやり続けてきてよかった……ありがとう私……

実況のお陰でこのゲームをプレイした!というものは結構ある。ポケモンもここまでやらなかっただろうし……逆裁シリーズとかもそうだ。端から見ると難しそうだから。

そうだ、逆裁の実況が全然視聴されないのだ。そんなに面白くなさそうなのだろうか……何話か見てみたが面白くなかったのだろうか。

沢山の人に見られることで、初見のんびり実況が出来なくなるかもしれない。そんなことは絶対に嫌だ。だが他のシリーズと比べてもやたら低いので、何かあるのかと思う。

私は最高に面白いと思う。アテレコ良し、反応良し、考察良しのヨシヨシ動画だぞ。実況が終わったらまた1から全部見るつもりだ。

これも承認欲求になるのだろうか。うーむ。私の承認欲求について、実は質問を頂いている(割とポジティブな内容のを)。今度動画内で答えてみるか。ではまた。

 

9月3週目辺りの日記

ブログを書こうと思ってPCを立ち上げると、何を書こうと思ったか忘れてしまう。それが3日連続で続いた。さすがに自分の忘れっぽさに呆れる。

そもそも「ふと思ったこと」ばかり書いているようなブログである。ふと思ったことなんて、ふと消えてしまうものだ。

割れないシャボン玉なんぞ最初は珍しいがいずれ飽きる。ふと消えてしまうからこそ味がある。

……なんか例えとして、シャボン玉を出したらカッコいいかなーと思ったから書いた。シャボン玉と私の記憶を一緒にするつもりはない。

「ふと思ったことをメモしているんです、ネタになるので」と言う人がいる。すごいな。メモをする、ということを忘れないのだから。

ブログで日記を書く時のために、手帳に日記を書くことはある(ややこしい)が、手帳に書いてしまうと満足出来るので、ブログには書かずじまいだ。

だからブログを更新している人……特に手帳やメモを残しながら毎日ブログに日記を書いている人を見ると感動する。一番凄い。

ブログで賢そうなことを書いていたり、役に立つ情報を発信しているのも私には真似できない。

しかし、仮に私が賢くなったり仕事上ライフハック系ブログを立ち上げたとしても、毎日の日記をただ書く、その「ただ書く」というのは出来ないだろうなと思うのだ。

華やかに飾るわけでもない、日々を暮らしていくという感覚。私はそういうものに憧れる。

そんなことを知人に話したら「あーゆるいのってたまに見たくなるよねー」と言われた。違うんだよ~緩いというのは日々の緊張の中にあるのであって、日々とは違(省略

 

 

ホームセンターをうろつくと、洗剤コーナーの一角にこんな店内ポップが貼られていた。「洗剤の7割は水です!」

普通の洗剤は7割も水なのにあんなに汚れが取れるんだから、もう十分じゃないだろうかと思うのだが。しかし家事に対する製品の発展はめざましい。

思い出した。この前喫茶店で寛いでいた時に、気になる雑誌があった。家事のハウトゥーをまとめた本で、最新の情報がドドンと載っていた。

私はこういうものに影響されまくるので普段から読まないようにしていたのだが……本にはまぁそれはもう色んな事が書かれていて、すごくためになってしまった。

私は自分の生活をアップデートするのに若干の抵抗がある。及第点まで持っていければ、コレ以上の便利は望まない。自分に疲れるから。情報に振り回されるタイプだ。

おかげで洗剤と柔軟剤を買い換えるハメになってしまった。これがすごく好みの匂いで使いやすく、その上コスパも良くなった。ありがとうございました。

本が発刊されたのが割と最近だったらしく、コロナ対策についても触れられていた。

読者と識者のQ&Aコーナーがあった。ポップなページにポップな書体でこう書かれていた。

「Q.本当に菌を殺せてるの?→A.安心して下さい、殺せてますから!!」

ちょっと面白かった。コロナが猛威を奮った後、殺すという言葉がより身近になったな。

 

 

ペパマリシール実況、無事に完結しました、ありがとうございました。

【角無】ペーパーマリオ スーパーシール【のんびり実況】完結 - YouTube

ペパマリへの思いは動画内で結構話せたと思う。すごく楽しかった。

そういえば、最後ルーシーが「勇気の力で」と伝えてくれた。勇気……

マリオがハンマーやジャンプだけであまりダメージを与えられないのは、シールの力が無いから。

シールだけあってもキノピオたちがクリボーたちに勝てないのは、勇気がないから。

ひょっとしたら、あの国ではシールがあっても、勇気が無いと効果が薄いのかもしれない。掛ける数がすごく低い掛け算をするようなもの、かも。

ロイヤルシール×クッパのような存在に立ち向かうには勇気だけでも駄目で、それ相応のシールの力が必要ということなのかもしれない。

でもあのバトルで一番勇気を持っていたのは、マリオではなくルーシーだったかもな、と思ったりする。

シール……使い捨ての力。シールコメットがもたらす恵みか。普通のシールよりもキラシールの方が強いのは、キラキラのパワーがより詰まっているからなんだろうか。

ロイヤルシールは使い捨てではないところを見ると、キラキラのパワーの根源的な要素を含んでいるのかもしれない。

ひょっとしたらあの地域では、シールコメットから漏れ出たキラキラのパワーが、そこに住むクリボーや他の敵キャラを強くしてくれているのかもしれない。

だからいつものハンマーだけでは倒せないのかも……とアレコレ考えたが、キリが無いので動画内で言うのはやめた。ただの妄想だ。

 

ここまでで3/3だ。

毛糸のカービィルイージマンション2ペーパーマリオスーパーシール

「ゲームとしては悪くないがシリーズファンから不評」という評価をされた作品を実況してきたが、どれもものすごく楽しかった。シリーズとしても、単体で見ても。

どうやら私は批評に登場する「シリーズのファン」にはなれないようだ。

これは私がなんでも楽しめる人間だからだとも思うし、”シリーズのファン”の気持ちも分かる……ココらへんは実況で話したからもう良いだろう。

クリアした後に、インタビュー記事を読んだ。

読んでいて赤べこのように頷くこともあれば、膝をパシーンと叩くこともあった。

特にこの部分が、ペパマリシールから感じ取ったものそのものズバリだった。

碧山

E3のあとに、試作をプレイした宮本さんから、「これではGC版(※22)のただの移植やんか」と指摘されたんです。

工藤

僕はもともと宮本さんの考えと近いところがあって、
個人的には、RPGなどでの長大なストーリーは必ずしも必要だとは考えていなくて、「ラスボスを倒す目的があればいいじゃん」って。
その代わりに、手軽に少しずつ遊ぶという携帯機の特徴に合わせて、ちょっとしたエピソードや小ネタをたくさん詰め込みました。
もともと小ネタを入れるのが好きなのもあって、そこは逆に楽しくやらせてもらいました。

工藤

でも、そこはまあ個人的に、しばりがあるほど燃えた部分はありますね。
見た目はおんなじだけど、少しずつ性格もちがって、「あっ、あなたはあのときのキノピオさん!?」とかわかるように遊びも仕込んだりできましたし。
後半はもう完全に、自分の中にキノピオが降りてきた感じでした(笑)。

これ以上は長くなるので止めるが、これぞペパマリシールが持って生まれてきた、ペパマリシリーズの良さだよな!そうだよな!と思った。

私は普段から「製作者の思いはプレイヤーには関係ない」と言っているが、自分が感じ取ったペパマリシールの面白さは、意図的に生み出されたのだと知れてよかった。

SNSでたまに見かける、ペパマリ風の戦闘シーンの二次創作。あれの殆どはペパマリRPGをイメージして作られている。

それだけペパマリRPGのバトルシステムは完成されていたし、面白いものだったと思う。

それに、ペパマリから影響を受けて生まれたインディーズゲームも、その多くはスパペパまでの作品を意識した作りになっている。

だからこそだ。だからこそもう制作陣は、スパペパの先にあるであろうペパマリを作る必要はなかったよなと、勝手に思うのだ。

放って置いても、ペパマリの良さはファンに染み込んであるし、ファンが”その先のペパマリ”を作ってしまう。それと同じものを作って何になるのか。

原点回帰することで新たなペパマリを作り出した。これってやっぱり面白いことだと思う。

何度も言うが、製作者の思いはプレイヤーには関係ない。どう思って作ろうが、つまらなければそれまでだ。”シリーズファン”が気持ちを汲んでくれなかったと腹を立てても何も悪いことではないと思う。(煩いなとは思うけど)

だからこそ私は、このペパマリシールを楽しめて良かったと思う。

元々あった1を2や3に増やさず、また1からスタートしようとした制作陣に感謝したい。それが例え世間的に失敗だったのだとしても、私には心に残る作品になった。

面白かったです。カラスプも楽しみです。

 

今日の終わりに

先週までエアコンもサーキュレータもぶん回して半袖短パンで生活していた。今日は長袖のセーターを着ている。

秋はいつもそうだ。駆け足でやってくる。こっちがまだ冬物の洗濯をしてないのに我が物顔で「待ってただろ!涼しくするぜ!」とやってくる。

待ってた。毎年すぐいなくなるから、今年はゆっくりしていけ。ではまた。

プロフィール

まるです。ゲームの実況プレイ動画を投稿します。

任天堂の作品が多いです。10年くらい活動しているので数だけは豊富です。

 

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配信

毎週ゲーム実況の配信をしております。PS4のソフトを雑多に。

 

その他

ブログを書いています。実況に関すること3割、それ以外のこと5割。

あとの2割はありません。ぼんやりとしたブログです。

8月4週目辺りの日記

ネクタイを巻けば裸ではない

最近は新しいゲームやってない……どう森か、セレステのB面に挑戦する日々だ。

この前スーパーファミコンオンラインでスーパードンキーコングが来ていたので、久々にやったくらいか。


ファミリーコンピュータ & スーパーファミコン Nintendo Switch Online 追加タイトル [2020年7月]

やっぱりグラフィック綺麗だな……と思いつつも、ステージ2くらいで止めてしまった。そんなに楽しくなかった。

こう思ってしまったことが、自分の中で結構ショックだった。子供の頃あんなに楽しくやったゲームなのに。

過去にやりすぎて単純に飽きたのかと思ったが、同じように追加されたヨッシーアイランドは今やってもメチャクチャ楽しかった。

この差はなんなのだろう。

ドンキーを楽しめなくなった原因について未だに悩んでいるのだけれど、とりあえず今は「作品の良さが他の作品で霞んでしまうから」だと思っている。

当時SFCで発売された時はスゲーのが出たな!と思ったし、今の2Dアクションゲームと比べても遜色ないグラフィックだ。サウンドだって当時としてはとんでもないことをしている。

当時の感覚として……SFCの作品の中にPSのゲームが紛れ込んでいるような、そのくらいのレベル差を感じていた。(実家にGCなかったけど)

最先端だ。SFCの作品の中でも屈指の映像、音楽。それがドンキーの大きな魅力だと思う。

だからこそ、かもしれない。

今は古いゲームも新しいゲームも、ハードを変えずに同じ場所でプレイすることが出来るようになった。往年の名作と期待の新作が同じ棚で売られているような状態だ。

実況でも昔の作品ばかりプレイしているから尚更こう思うのだろうけど、自分の中で「古さ・新しさ」がそのゲームの評価点に繋がらなくなっているのだと思う。

古くても面白いゲームは山程あるし、新しいゲームでも古い作品の良さを取り入れた作品は多くあるから。

最近でもドットを生かした2Dのゲームがドンドン発売されている。それらの中には、ドンキーよりもグラフィックで劣る作品も多くあるが、どれも個性的で面白いなと感じる。

ドンキーの場合、目に付きやすい秀でている部分が、今の時代の作品からすると目立ちにくい。グラフィックが良いのは割とふつうのコトだから。

スペックの良さを謳っていた電化製品が、時代の流れとと共に埋もれていくのと同じなのかもしれない。

そう考えた時「俺の好きなドンキーが……」と、ますます悲しくなった。

でもドンキーを楽しめなくなったことは、逆に良いことなのかもしれない。

だって令和にもなってドンキーよりもショボいゲームがドンドン生まれてくるような時代、私は嫌だぞ。

ドンキーの良さはグラフィックやサウンドだけではない。高難易度でありながらも難易度調整が絶妙。タル大砲やロープを使ったアクション、コンビでの冒険。キャラクターの動きも非常に細かい。

それらの要素――楽しませる心遣いは、生まれ続けている名作に引き継がれていると思う。

ドンキーが「普通」になった世界で色んなゲームに触れられる、それは喜ばしいことなんじゃないだろうか。

と、思った。この文章はドンキーコング3のサントラを聴きながら書いた。これだって初代あっての三作目だな。

 

ぼんやり

ポカリを薄めると良くないらしい。へぇ。

あの甘さは大塚製薬さんが良かれと思って甘くしているのであって、それを受け入れるべき!であれば飲む意義さえも薄まってしまう!ということか。

でも甘ぇもんは甘ぇのよなぁ……小さい頃からもやたら甘いジュースだなーと思っていたけれど、今はもう無理。始めから薄味のイオンウォーターが大好きだ。

イオンウォーターは実家の近くの自販機で売られていたのだけど、いつしか消えた。私がアレだけ飲んでいたのに置かれなくなってしまった。

しかし数年前から深田恭子のCMをひっさげ、結果堂々とコンビニやスーパーに置かれるようになった。良いぞ、薄味が世間に見直され始めているのだな。

(但し深田恭子の肉体は薄くなくむしろカルピス原液並に濃厚である)

濃厚を良しとする世界があるのも、その良さも知っている。体に悪いと分かっていながら、家系も濃いめ、多めで注文してしまう。

しかし小さい頃から薄い味付けのものも好きなのだ。「薄らぼんやりとした味を良しとする世界」も良いぞ。

あら、お出汁が効いているので濃い味付けなんていりまへんのよ、東京の方には口に合いませんやろかホホホという話ではない。

それは出汁が濃いのであって「薄らぼんやり」の世界には入れない。残念ながら落選ですわよ。薄らぼんやりしたものが好きなのだ。輪郭がはっきりしてないというか……。

例えば赤ちゃんせんべい。あれは良い。塩気や旨味が抑えられているだけじゃあない、食感さえも抑えられている。

あの「さわっ」という感覚。サクでもフワでもないアレ。口溶けも良いが、良すぎて煎餅のお化けを食べてしまったような。

あれを美味しく感じるし、自分が素に戻る、0になる感覚を味わえる。

先程家系ラーメンの話をしたが、ああいうものを食べると気分がアガる。濃厚さが、食ってる!感が、気持ちを盛り上げるのかもしれない。

赤ちゃん煎餅は逆に素になれる。無意識に赤子の気持ちを思い出し、一時的に物心がつかなくなるのかもしれない。

だが近くには売っていない……ココロリセット!赤ちゃん煎餅! という謳い文句でレジの横に陳列させてはもらえないか。売れるぞ、赤子になりたい大人に。

赤ちゃんのことを言いたいわけではなかった。薄味の良さよ。

アメリカンコーヒーも数年前からグングン好きになっている。 口当たりが軽いので、休憩しているな~という気分になれる。

このリンゴ、味が濃~い!みたいなものより、ボケちゃってるリンゴの方が好きだ。出来れば歯ざわりもモサッとしてたら最高。

昔母に「アンタはぼんやりしてるから、味もそっただのが好きなんだ」と言われた。なるほどそれは一理ある。母は辛口だからな。

 

最近投稿した動画

夢みたいに綺麗で泣けちゃうな。クラルテ、コンテストへの挑戦が始まった。

動画を見れば分かる通り、メガシンカをコンテストで出来るなんて知らなかったので、すごくびっくりした。アニメかと思った。

メガジュカインはこの後の動画にもちょくちょく登場することになる。コンテストは勿論だが、一つやってみたいバトルがある。それまで気力が持てばの話だが。

お知らせ動画で伝えた通り、今後AS実況は不定期で投稿していくことに決めた。こういう不定期投稿は気持ちが切れるので好きではないのだが仕方ない。

おそらく強化後のリーグ戦は、Lv.70あってギリギリ勝てるかどうか……と勝手に思っている。そこまでのレベル上げがなかなか大変だ。

昔は好きだったのだけど……レベル上げ。しかし強化後のリーグに挑むためだけの、ただの作業でしかないレベル上げはつまらない。

楽しく冒険していたらいつの間にかレベルが上がるというのが一番好きだ。

ポケモンXYではあまりレベル上げに苦労した思い出が無かったな……バトルシャトーがあったからか。あれは良いシステムだった。

今までのポケモン実況ならば、やはりレッドに挑むためのレベル上げが時間がかかった……バトルよりもレベル上げが大変だった。

あの頃は1日あたりのレベル上げにかけられる時間が沢山あったので、期間としてはそこまで長くかからなかった気がする。

別にバトル自体は辛くはなく、楽しかった。ただ今もう一度やりたいかと言うと無理だ。悪いが時間がない。

レッド戦から振り返ると、世代が変わるごとに難易度の調整も変わっているのだなと感じる。相手トレーナーの思考、技やポケモンの選択。レベルの調整もストレスが無い。

簡単にするのではなく複雑に、そして多層になっていっている。気がする。でもやはりORASの強化リーグは勘弁してくれさてはデルタに時間かけすぎて調整ミスったな

USはどんなバトルになるのかしら……楽しみだ!ま、ASでもリーグ以外にまだやりたいことはある。ひみつきちとか。それものんびり楽しもう。

 

終わりに

昨日の帰り、バスの中で子供の声が聞こえた。母親に話しかけているようだが、何を言っているかはあまり分からなかった。

突然クラクションが鳴った。バスがカーブする際、トラックに鳴らされたようだった。

子供は「こわいね!おおきなおとはこわい!」と言っていた。本当にその通りだ。大きな音は怖い。心臓がドキドキした。

大人になってからも、怖い時は気軽にこわいと独り言を言うことが出来れば、少し気が晴れる気がした。バスから降りた後「あーこわかった」と言って家に帰った。

ではまた。

8月2週目辺りの日記

人の家の駐車場に、女の子が2人寝ていた。

2人の洋服はとてもおしゃれだった。小学生かもしれない。子供の身なりに疎い私には判別できなかった。

彼女らはアスファルトに寝そべり、大きな紙に絵を描いていた。彼女らの周りにはビニールバッグ、雑誌、パステルカラーの水筒。よく見るとシートの上で横になっている。

あ!似た光景を見たことあるぞ!……洋画に出てくる子供達の週末の過ごし方っぽいんだ!

駐車場を庭の代わりにしているのか?いや違う。彼女らにとっては庭そのものなのだ。友達がいて、可愛いものに囲まれて、好きなことをする。

最高の休日だ。私も眩しい太陽の下でGBを使って遊んでいたことがある。反射して全然見えないのだ。だが楽しかった。

友人は洋画に出てくる家や庭の大きさをありがたがる。ああいう広い土地の上でBBQしたりデカイ棚を組み立てたいらしい。

広い場所ででかい棚を組み立てたいのはわかる。ニトリでテーブル買ったときに、壁にぶつかるのをいちいち気にするのはめんどうだった。

でもそれ以上に、土地が広いと掃除がめんどくさそうだな、というデメリットばかり頭に浮かんでしまう。つくづく豊かさを貰い受ける素質がない。

広い土地なのに草がボーボーだったり、ゴミだの落ち葉だので散らかっていると、寂しさを感じてしまう。掃除する体力か気力がないのだろうか…と心配になる。余計なお世話である。

我が家はユニットバスだ。最初は風呂とトイレが一緒かぁ……と不安だったが、掃除がめちゃ楽なので勧めたい。

トイレの床にシャワーぶっかけても良いなんて最高だと思わないか。お風呂に使う防カビ燻蒸でトイレごとカビから守れるなんて素敵だ。

この際ユニットバス付きの部屋に引っ越しませんか、一戸建て?ならばリフォームしましょう、ハンコがない?大丈夫ですよ各種取り揃えております。

 

※虫の話注意

神奈川に引っ越す時に、なるべく階層が高い所に住もうと決めていた。防犯や治安のことはよく分からないが、虫がなるべく入ってこないほうが良いなと思って。

虫ポケは好きだが、ゴキブリやバカでかい蛾は無理だ。普通に怖い。ダンゴムシカメムシは見慣れているので別に良いのだが……

そんなのが我が物顔で侵入してきたらと思うと気が気じゃあなく、高すぎず低すぎずを狙って探し、運良く見つけた数階建ての最上階に住み、今に至る。

のだが。数階程度の階層だと普通に虫が入ってくるな?知らなかった。

私の部屋にやってくることは無いのだが、コガネムシが毎日廊下で死んでいる。今年は全く見ないがゴキブリもいた。

何故かいつも開きっぱなしの、廊下にある大きな窓から入ってくるのは分かる。入ってきたならなぜ出られないんだ。廊下までやってきて死ぬな。

虫には正の走光性を持つものが多い。なので夜に廊下の方へやって来るのだろう。しかし朝になったら光は無くなるのだから、廊下にいる意味はないだろう。

コガネムシは食いしん坊で有名だ。ならば「腹が減ったので帰ります、さようなら」と外に逃げていければ良いのだが……そうもいかないのが虫なのか。

昨日はキリギリスが廊下で死んでいた。何故来た。こんなところで死んでは蟻の餌にもならないだろうと、一階まで降りて道の隅に置いた。

最近やっているどうぶつの森でもキリギリスはよく出現する。捕まえると「夏の間に働こう!」というメッセージを見ることが出来る。

夏の間に働きすぎると、私もおそらくこのキリギリスのようになるのだろうな……と思い、家に帰って水を飲んだ。

#このブログを読んだら水を一杯飲む

 

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【1日目】くるくるくるりん 初見のんびり実況【角無】

まとまった休みを貰い、私は実況を撮っては編集し、撮っては編集しの生活を送っていた。

それでもこれくらいしか動画が出来上がらないんだから、逆に毎週私以上の本数を投稿しつつ別のゲームもやっている人はどう生きているんだ……と心配になった。

多分私よりもずっと丈夫か、何かしらのスタッフがいるか、金で解決しているんだと思う。そのどれも私は持ち合わせていない。

まぁ趣味だから良いのだ。この夏休み特別実況を楽しみにして下さる方がいらっしゃるそうで……嬉しい限り。ありがとうございます。

実はくるくるくるりん以外にも、短編実況の候補があった。

夢の泉DX/スーパールイージU/メイドインワリオ/タッチカービィ/ルクスペイン/どーもくんの不思議TV/などなど。

探してみると、短くサクッと終われて楽しいゲームというのは沢山あるものだな(ルクスペインは違うっぽいが)。気軽に出来るというのは実況的にもそれ以外でも嬉しい。

ゲームの息抜きにゲームをするということがあるだろう。勿論あるな。私もだ。実況の息抜きにゲーム、更にその息抜きにゲームをするから編集が進まない

今は殆どスマホでゲームをやらないので、コンシューマの短いゲームは丁度いい。

BotWのような長編のゲームの息抜きに、ドラクエみたいなのをプレイすると「BotWでもドラクエでも周辺の探索が続く」日々がやってくる。

長編のゲーム同士でジャンルが被ると、例え違う作品でもゲーム内での時間の流れが被ってくるので、そういうことになりがちだ。探索は好きだがそれを2本も3本もやると辛い(実況でもやるし)

実況の息抜きに別のゲームで探索をすると、息抜きにならず本腰入れ始めて作業が全然進まなかったりすることもある。セレステなんか特にそうだ。

なので短いながらも有意義な体験が出来るゲームというのは、大変にありがたかったりする。上等なお茶請けのような存在だ。

インディーズ作品は短いのが多い印象だけど、最近はそうでもなかったりする。この前配信でやったヨクスプレスもやりこみを考えると長めだし。

ということで(?)短いけども面白いゲーム、ご存じの方は教えて下さい。怖くないのが良いです。

 

サクッと暇を潰すことを考えると、スマホゲーも良いのだろうな。でもスマホゲーは私には合わない……というのは散々書いてきたのでそれはいい。

この前iPhoneをSEから新SEに変えた。画面がずいぶん大きくなったので、細かい操作がしやすくなったぞ!と、Dr.マリオをやり始めた。

それでも結局、置きたくない所に薬を置いてばかり。自分のやぶ医者プレイに嫌気が差す。画面に実ボタンをつけてくれ。ではまた。

7月1週目辺りの日記

 

募金をした後はなるべく呟くようにしている。とはいえ忘れることの方が圧倒的に多い。

かなり前に、募金の報告は要らないと言われたことがある。直接言われて1回、有名人の方々がボロカスに言われていたのも何回か見た。

私が言われたのは大したことのない難癖のようなものだった。しかし募金をする度に思い出すのだから、本当は大したこと、ある。あるぞ。

でも呟く。

記録のために残しておきたいという意味でもそう思う。そして遠くの困っている人が万が一私の呟きを見て「助けられてる」と感じられたら、すごく良いなと思う。

少なくとも私は嬉しかった。どこかの誰かが募金してくれた、その事実だけで嬉しかったから、そうなったら良いなと思って呟いている。

”私が与えて、困っている人が受け取る。募金とはそういうものだ。他の人間にとってはあまり関係ない。仮に私がどう思われても、私は募金を止めないし、その影響で募金する額が増減することもないだろう。”

と、自分に言い聞かせている。私は臆病者なので、こうやって言い聞かせないと、怖くて呟けないのだ。情けない。

全然関係ないのだけど、好きな漫画家さんがこういった呟きをしていた。

この呟きを見て膝を三回くらい叩いた。本当にその通りだ。

この方と私のようなゴロツキを同列に語るなんぞ烏滸がましいが、私もおそらくすごく喜ぶと思う。

長年私の実況を追いかけてくれている方がいるのは知っているし、本当に嬉しいなと思う。でもそれと別ベクトルで、新規で実況を楽しんでくれている人の存在は嬉しい。

「一見さんお断り感」を出したくない、内に向いてる実況を作りたくない。趣味でやっているものだけど、内輪ネタでニヤニヤして楽しむようなものにはしたくない。

だから、この漫画家さんが喜んでいる姿を見て、私も嬉しくなったのだ。これからも応援しています。

ただ、往年のファンの方々のリプライを見るに、おそらく漫画家さんが何を喜んでいるかには全く気付いていないか、気付いても自分の感情を伝えたくて仕方ないのだろうなと思った。

でもその気持も分かる。やっぱり作者に「あなたの作品で私はこう思いました」なんて伝えられるってすごい。でもちょっと怖い。 

 

今週はBotWをクリアしたし、どうぶつの森とディスオナードとセレステを同時並行で進めていた。ディスオナードは前々から欲しかったのだけど、PSストアでセールだったのでようやく買った。やっぱり面白い。不殺プレイを貫けているよ、今の所は。

やはり最近のリアルを追求する作品よりは、人物や物の描写が簡素なのかもしれない。

でも私はあまり気にならなかった。元々画質や現実味ある映像には、そこまで興味をそそられない。

むしろ、そんな「リアルなグラフィック」の部分を削ぎ落としていかに現実味を持たせているか、削ぎ落とした代わりに何を際立たせているのか。それを感じるのが好きだ。

こうやって考えるのは、あまり流行りに乗っからずにゲームしてきた経験があるから、なのかもしれない。

高校生まで、誕生日とクリスマス以外は新品のゲームを買うことを許されていなかった。どれだけ貯金していても、買うのは何千円までと決められていたから。

なので専ら中古コーナーをうろつき、面白さ3値段7の比率で判断してゲームを買っていた。家にネット環境は無かったので、ゲーム おすすめ で検索することもなかった。

そんな買い方をするので当然様々な壁にぶち当たっていた。GBのタスマニア物語は面白くなかったし、SFC貝獣物語はカセット内部の電池が切れていて、買った時からセーブ不可だった。

それでも「買ったんだし楽しもう」という思いの中でゲームしていたので、すっかりこういう人間になってしまったのかも。ラッキーだな。

 

あ、勿論実況も撮っている。実は今バトルハウスにいるのだけれど、X実況の時同様、18人目の壁を越えられない。オコリザルが速すぎる。

今はマタドガスで物理受け、ドクケイルで特殊受けと毒撒き、ロズレイドで速攻決めるという戦法でやっていて、中々上手くいっていたのだけど……

18戦目のサメハダーが特殊アタッカーで、マタドガスが冷凍ビームで凍ってしまい、残り2匹がオコリザルの岩雪崩を耐えられなかった。

3匹でバランスを取るのって本当難しい。そもそもこのチームだと炎タイプもドラゴンも止められないな。書いてて気付いたけど。

やはりドラミドロドククラゲで炎とドラゴンに対処した方が良いのか……毒々を併用したほうが上手くいくか……難しすぎる、大変だ。

元々対戦をしてこなかったのに、統一パで挑むというのがおかしな話なのかもしれない。でも虫統一より100倍楽だ。

そういえば「エピソードデルタ初見のんびり実況ダイジェスト版」を投稿して2週間ほど経過した。

コメントを頂けて嬉しい。ありがとうございます。

私の考察を聞いて考えがまとまったりスッキリした人がいると。また、プレイ中は全然気にならなかったけれど話を聞いて面白かったとも聞いている。

正直安心した。

デルタをプレイし終わった直後は「私の頭がおかしくなったから流星の民にキレ散らかしているのでは」とさえ思っていた。

しかし一夜明けて「なぜ私は怒っているのか」。さらに先の「なぜその対象はそういう言動をとるのか」を考えてみて、それを動画にすることにした。

その方が建設的だと思ったし、実況者としての私らしいなと思ったから。第一他人の褌で相撲とっているような人間が製作者を誹謗するなど、烏滸がましいにも程がある。

でも動画を投稿して反応を伺うまですごく緊張した。投稿して良かった。

あの40分という長い動画の中でもまだ話せなかったことがある。例えばこれ。

レックウザを信仰している彼らは、メガシンカレックウザがもたらした物と考えている。

命を奪う古代兵器なんぞがメガシンカをもたらした、だなんて考えたくもないだろう。

だから古代兵器を過剰に嫌っている、そして古代兵器の技術も嫌いで、それを利用するデボンも嫌い……という可能性はある。

スマホのメモに残っていた文章だ。他にもある。供養のために幾つか載せることにする。

ヒガナは流星の民だが、彼らほどレックウザを信仰しているわけではないし、レックウザを信頼していないように見える。

だから流星の民なのにも関わらず「レックウザ」と呼び捨てなのだし、いともたやすく命令に従うと思いこんでいる。所詮使命の為に扱う道具としか見ていないのだろう。

これは歴代の悪の組織の考え方に似ている。特にアオギリやフラダリ達の「なるべく世界を良いものにしたい」という思想に似ていると思う。

フラダリは分かり合うことを諦めてしまった、アオギリは分かり合うという道が見えなかった。

その2つの属性?思想を、ヒガナからも少しだけ感じた。但しヒガナからは彼らと違い、自分のポケモンへの愛情を感じられなかった。

推敲していないのでいつもよりも文章が雑……いや変わらない気がする。南無。

レックウザが隕石を壊したのは、単にトレーナーがボールで捕まえられたからではないか。レックウザには向かってくる隕石を壊す理由なんて一つもない。

どんなポケモンも命令に従う8つのバッジを持ち、そのポケモンを管理できるボールを持っている、普通のトレーナーだったから。だから壊せたのではないだろうか。

そしてボールの技術は、残念ながらデボンの科学力で成り立っている。

この辺にしておこう。これくらいのことを考えるくらいだから、やはり私はエピソードデルタを楽しんでいたと言える……のかもしれない。

第6世代の作品には、大きく変えようとする意思を感じられた。第5世代まではずっとパワーアップし続けようとしていたけれど、今シリーズからリファインしようとしていたような感じ。

進化も変化もどちらも変わることに違いはないのだけれど。第7世代の作品はどうなるのだろう。面白いところも気に食わないところも、全て楽しみたい。

 

マスクで右側の頬が少し荒れている。美肌は私の持ち味だ……なんとかしなければ。ではまた。