結局mixi2を始めた。どうもコミュニティという機能があり、そのコミュの中でやりとりが出来る、少し閉じられたSNSということだった。
オイラはゲームが好きなので、そういうコミュニティに入れば楽しいこともあるかもしれないなーとも思う。しかしネタバレをできる限り避けたいからそのコミュには入れんし、ほかに趣味と言えるもの…はそこそこあるけど、どれも浅いからあんまり人と話すことはない。そもそもファンコミュニティに属して仲良くおしゃべり出来るような人間でもないし、自分の趣味についての情報を得ようともしない。
ひとり穴蔵で生活しているようなオイラには、共通の趣味で楽しくおしゃべりするようなことは出来ないな……と思って、入るつもりはなかった。
が、知人から招待が届いたので、結局始めたのであった。信念というものはオイラには無い。
最初にコミュを探す。料理はそこそこするので「自炊」で調べたが、なんだか映えている料理の写真を投稿するコミュが多く、オイラが好きそうな環境ではなかったので諦める。さてどうしよう……と考えて、「児童書」で検索。あった。
コミュは数個あり、その中でピンと来たものに入る。参加者はオイラ含めて2人。コミュの作成者は作家さんのようだった。挨拶代わりに「岸辺のヤーピと、こそあどの森シリーズが好きです」と投稿した。それをキッカケにして何度かリプを飛ばしあった。
作成者さんは作家同士のつながりも持ちたいということ、いずれはイベントもしたいと仰っていた。オイラは作家じゃないのに良いのだろうか…という気持ちと、イベントってなんだろう…人と集まるのかな、いやだな…という気持ちになった。
mixi2に登録したのが昨日のことで、そこから1日経ったらコミュの人数が少し増えていた。ちょっとホッとした。
オイラはマストドンというSNSのいちサーバーにも属しているが、そこでは児童書の話、というか自分が読んだ本の話は全然しない。難しい本なんて読まないし、流行りの本も読んでない。だから気後れしてしまう。しかしmixi2の児童書コミュについては、もともと大人が好きな児童書について語る場なので、何も気にすることはないのであった。
マストドンをしていると、mixi2について語る人をちらほら見かけた。
ある人は、mixi2が気に入らないということを書き散らしていた。しかしこの人はマストドンが好きすぎるので、ブルスカやTwitterやタイッツー、ありとあらゆるサービスとそれを利用する人へのヘイトを、事あるごとに書いているのを知っている。それをそのサービスの中ではなく、必ずマストドンで書いている。殴られない、安全な場所だと思えているからなんだろうな。
またある人は「mixi2が出たから、もうマスドンは~」等と投稿していた。マストドンのことをマスドンって略してる。その方の投稿を遡ってみると、単なる打ち間違いではなく本当にマスドンと省略しているようだった。マスドン。ト抜き言葉。イントネーションはどうなんだろう。マクドと同じ様なイントネーションか。今日はそのことばかり考えて過ごしていた。
そしてある人は、mixi2の面白さも、今所属しているマストドンの面白さも味わっていた。爽快だ。オイラもこうありたいと、実はそう思ってmixi2を始めた。新しいものを楽しめる人に、オイラは憧れがある。そうありたいと思っていたので、知人から招待が来た時は正直嬉しかった。
多分来月くらいには飽きていると思うけど。でもやらないと飽きることも出来ないから。
現時点でmixi2を始めて良かったなと言えることは、コミュを検索する際に「自分ってどんなことが好きなんだろう…」と、自分へ思いを巡らせることが出来たことだ。自分が気付いていない自分の好きなもの、ときめくもの。ぼんやりとしている自分をじっと見つめると、うっすらとそれらの輪郭が見えてくる。
それらはモノではなく概念だったりすることもあって、コミュを検索する時には役に立たないのだけれども、あぁオイラはこういうものも好きなんだなと。好きなものを知ることが出来て、嬉しかった。
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ふだんはニコニコやYoutubeで動画投稿しています。興味があればプロフィールから覗いて下さい。趣味のことはこっちでも書いてます。