この記事を書いてから半年が経った。1月から始めたことは3つあったが、それは今も続いているものもあれば、そうでないものもある。
まずLINEを使わずにディスコードで人々と連絡を取り合うこと。これは継続している。なんならもうLINEの通知は全て切っている。仕事の関係上どうしてもLINEを開かないといけない時は、PCから開く。それで事足りるので、今後もそれでいい。
LINEは広告とニュースがどうしようもなく合わず、見るのも嫌である。それなのにLINEでアカウントを作って友達になってくれなってくれとお願いする公式アカウントが後を絶たない。ちょっと引く。あのインスタでアカウント作って発信する公式にはもっと引く。
インスタもTwitterもやめて半年がたったが、特に困ることはない。あそこはSNSにおける都会のようなところで、人が多くて良い面も悪い面も出ている。そこにいると得られるものもたくさんあるが、ただただ疲弊するので、田舎、つまりブルスカや他のSNSで充分である。
特に最近、Mastodonの新しいサーバーでお世話になっているのだが、そこはのんびりとした雰囲気があって、とても良い。小規模サーバーって良いな。もっと早くから移行すればよかったと思っている。
Twitterをやめてからも動画投稿活動は続けているが、再生数にはあまり影響はないと思う。素人のオイラがTwitterで発信して何になると言うのか、漫画家が200万かけてSNSで宣伝する時代だものなぁ。
走るのは飽きたのでやめてしまった。1月から3月くらいまで走っていたんだが、走る場所の景色が変わらないのがつまらなくてやめた。足が遅くて面白くないのだ。
自分が走ってみて思ったのは「スピードが速いと景色がびゅんびゅん変わって面白いな」ということだった。電車とかバスでぼーっと窓の外の景色を見るのが好きだ。それに少し近い感覚を、走ることに感じたのだけど、速く走ると体に負担がかかるし、金もかかる。走ることそのものについてはあまり面白いとは思わなかった、体を動かすなら散歩でも別に良い。
1ヶ月以上前からコレステロール値減少を狙い、今までよりも週平均1000歩増を目指して歩いている。何の気なしに散歩すると、景色の些細な変化に気付けて面白い。オイラの今のペースで走ると、中途半端で面白くないようだ。散歩に飽きたらまた走るか。
そんな感じで、半年続いているのは2つだけ。走るのは続かなかった。ただ運動量は増えているのでナイスだ。このまま歩き続けようと思う。
7月になったので半年を振り返ってみたが、この7月から12月までの間で挑戦すること、変えていくことはあるだろうか。スーパーで売っているいろいろな焼きそばを食べるとか……あ、鍋の「離」だな。鍋の離をやっている。
オイラの家にはフライパンが4つ、鍋が3つある。そのうちのフライパンと鍋を一つずつ、キッチンの隅に押しやり片付けてしまっている。この2つを使わないように暮らす、というのが、オイラの12月までの挑戦だ。
押しやったフライパンは、ニトリの軽くて取り回しのいいものだ。中華鍋とまではいかないが、まるっとしていて深く、煮るのも焼くのもなんでも出来るすごいやつだ。しかし、このフライパンは軽すぎて、五徳に置いとくだけでひっくり返ってしまう。具材が入れば重みでバランスが取れるが、その具材も軽いとフライパンごと転んでしまう。加熱している状態だと、めちゃくちゃ危ない。その上最近焦げ付いてきた。
焦げ付くと言えば、家に前からあるホーロー鍋も焦げ付いて仕方がない。洗うのも手間がかかるし。こちらも軽くてちょっと危ない。そこで、新しいホーロー鍋とフライパンを買おうと、最近出かけてはキッチン用品を眺める生活をしていた。見ていて分かったのは、完璧な鍋もフライパンも無いんだな、ということだった。酸に弱い、手入れが面倒、軽すぎる、それぞれに弱点がある。
だもんで全然決められない。いったいオイラは何を買ったら良いんだ!と悩んでいた時に「そんなに悩むならいっそ買わなければ良いのでは?」というアイデアが浮かんだ。
家には浅くて転びにくい普通のフライパンも、アルミ鍋も、土鍋もある。卵焼き用の小さいフライパンもある。それなのに、無理にホーロー鍋とか別の便利なフライパンを買う必要ってあるのか?と思ったのだ。今あるものでとりあえずなんとか出来ないだろうかと。新しい深底のフライパンがあったらそりゃあ便利だ、便利だから使っていた。でも、無いと本当に困るのか……それはちょっと、正直わからない。
だもんで、ホーロー鍋と深底フライパンとは離れて暮らしている。別居である。断捨離というのは捨てるや断つも含まれているが、オイラの場合は一旦離れて暮らしているだけなので「離」である。果たして慣れるのか。
こんなどーでもいいことに挑戦している。オイラですらどうでもいい些細なことだと思う。でも、そういうことを一つ一つ変えていくことこそが、生活の醍醐味ではなかろうか。家を買った、誰かと別れた。そういう大きな「イベント」ではなくて、爪を切った、洗濯槽のカビを取り除いた、程度のことを淡々と、しかし少し面白がりながらこなしていくことが、生活で一番味がする部分ではなかろうか。
ということにして今日は終わる。果たして12月まで続くのか。新しいフライパンを買ってしまうのか。生活は続く。