まるっとまったりまろやかに

ゲームの感想、考察、実況プレイ動画のこと。日記も。

プリンに罪はない

プリン美味しい。まるです。この前、大学生の頃からの先輩がやってきました。
どうやら遊びに来たらしく、一日我が家に泊まって行きました。

私の部屋は「私が快適に生活できれば何でもいい」というコンセプトで
レイアウトしておりますので…(部屋が片付いてない事に対するカッコイイ言い訳)
来客の方が快適に過ごせるよう、掃除もしておきました。 

先輩が帰る日、お土産を頂きまして。横浜のプリンを6つ!
部屋を掃除しただけなのに豪華な物を頂けてラッキーでした。

プリンは好きですな。美味しいだけではなく、何だか可愛らしいですよね。
艶やかな外観、食感。小麦粉では到底出せない見た目の可愛さね。良いですな。


…数年前の話ですが、こんな私にも彼女がいまして。甘いもの、特にプリンが好きな子でした。
冷蔵庫にはいつもプリンが入っててね。いつもニコニコしながら食べてました。

彼女の家に遊びに行く時、おみやげにとお菓子を買って行っていたのですが
その日はプリンを買って行ったのです。私が実家にいた頃によく食べていたプリンをね。

ほらこれ、君プリン好きでしょ、一緒に食べよう、と差し出した私に対して
えぇ?これ?あぁ…そうなんだ…ありがとう。後で食べるね…
結局、持ってきたプリンは一口も食べられず、冷蔵庫の片隅に追いやられてしまいました。

この事が私はショックでねぇ…何故これは食べないんだいと質問したら
だってこれはプリンじゃない、私がいつも食べている位のプリンが、プリンなのだ、と。
プリンのようでプリンではない、このプリンはプリンだと何だか頓智のようですね。

私が持ってきたプリンは、実家に住んでいた頃、母がよく買って来た、3個入り1パックで100円のプリン。
彼女が言っているプリンは、一個で120円程の、コンビニでもよく見かけるプリン。

…値段の問題…!?

確かに一個100円のプリンは美味い。それは認めよう。
しかし、3個入りのプリンだって相当美味いはずだ。私はこれで大満足だ。それを君は…!

しかし安いプリンを買って来た私が、これを食えよと喚き散らすのは
ジェントルマンのする事ではないな、と思い、一人で3つ全部食べました。美味しかった!

その日以来、どんな方にもお土産を持って行く場合は、事前に商品名を尋ねるか
好物とは一切関係ないけど美味しいものを買っていくようにしましたな。安全策!



先ほど書いた通り、私は安いプリンが好きでございます。いや、意地張っているわけではなく。
一個100円以上のプリンは、なんかこう…プリンプリンしているのですよね。超プリン。
滑らかさ、砂糖と卵の絶妙な甘さ、それらが濃い。滑らかさが濃いという表現がアホですな。
 
安いが故の薄めの甘さ。卵だけじゃない何かが入ったプルプル感。たまらん!
しかし今の世の中は「濃い」「滑らか」「本格派」「新食感」そんな嗜好で溢れかえっている…

例えば、オムライス。これもプリンと同じく、卵が入っている美味しい食べ物ですな。
美味しいですよねオムライス。作って食べます。いや、作らなければ食べられないのです。

何故なら、お店で頼めるオムライスは、半熟で、トロトロで、デミグラスソースかかってる
もう「ザ・高級!」「特別な一品!」という雰囲気がムンムン出ているのですよ。

確かに美味しいです。オムとライスがトロトロに絡まり、そこにソース。美味しいに決まっています。
しかし!そうではなく、卵カチカチの、ケチャップ掛かった、あの普通のが食べたいのです!
特別な一品は特別だからこそ有難い。よく食べる品が特別とか、私は貴族では無いのですよ!ジュテーム!

何を言いたかったのかよく分からなくなりましたが…普通で良いのですよ…寧ろ安物でいい…
洒落た飯屋もいいだろう、しかし私は、ラーメンや牛丼、定食を一人で食いに行くような感じで
オムライスを食べたいのに…食べたいのに…

そんな時!TVで、DXなあの人がね。オムライスの話をしててね。
その時の話がもう面白くて面白くて。そうなのよ!普通でいいのよ! 
ケチャップ焦げたくらいの、ザ・ケチャップライスを包むだけで、もう満足なの!
具なんて玉葱とかハムとか、余った野菜細かく切ってぶち込んでくれれば美味しいの!
特製パンチェッタとか生ハムとかいいの!私週2で通うよ!貧乏人だから週2だけど!

つい熱くなってしまった…何度でも言いますが、特別な品、お洒落な一品、美味しいです。
ただ、普通の、家庭の食卓で出てくるような品。当たり前の物を食べたいのさ…
そう思いつつ今日は、野菜炒めとナメコの味噌汁を食しました。

きくらげが家に来て半年。自宅で飯を作る時は、必ず野菜が出てくるようになりました。
彼が大の野菜好きでね。彼にあげる野菜買おう→ついでに私も食べようかという感じで。
きくらげは凄いねぇ…ピーマンそのまま食べるものね。私は、せめてお浸しにしないと食う気にならないよ。

好き嫌いしてるとろくな大人になれないドーン!


はい、ポケモンW2実況第33話~42話、投稿完了しましたヾ(´ω`=´ω`)ノ
昔先生が笑いながら言ってましたな。給食の時にね。
ろくな大人の「ろく」というのは、水平とか、正しいとか、そういう意味だそうで。
「じゃあ好き嫌い無かったら大丈夫?」と聞いた子がいましたが
「いや、先生は何でも食えるけど、俺は駄目な大人だからな!」と自信満々で言ってたっけなぁ…

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第33話から42話までの感想!
あまなとあられ。この二匹が新たに仲間に加わってくれました!ヒャッホウ!

まずはビークインのあまな。綺麗なお姫様ですな…綺麗なものには棘があるもの。あまなも例外ではないですな。
タイプ一致のシグナルビーム、かぜおこし、そして岩技のパワージェムと、特殊攻撃の技の数々。

うちの子達の中でも、バトルでの役割分けをするわけですが…虫タイプ縛りなので、選択肢が多いわけではありません。
その子がやられた場合、為す術も無くやられていく事がよくあったのです。
一番顕著に現れたのは、プラチナでトラウマになった「ブレイブバード事件」ですな…

そういうのを食い止めるには、突出した能力は無いが、ある程度何でもできる!という子が大事な訳で
そこで!あまなの様に、豊富な技を備えた子が輝くのです!
あまなマジクイーン!チェスの駒でも、クイーンは恐ろしいですからね!

豊富な技だけではありません。あまなは防御、特防も高い!
早く動くのは苦手ですが、ドッシリ構えて光線を撃つ様は、まさに戦艦。戦艦女王。なにそれ怖い。

ビークインはプラチナでも育てました。私の最高のパートナーとのコメントもあった「鉄の女王」おそばね。
虫にとって脅威となる相手の前に立ち、疲弊させていく様は、要塞。要塞女王。なにそれも怖い。

あまなは防御が上がりにくいそうですが、反面特攻は上がりやすいのでね。戦艦女王、良いじゃないか!
まぁ…おそばと同じように育て、同じような技構成でも良いのでしょうけれど…
プラチナで育て、次のW2でも育てるとなると、変化があった方がお互いに楽しいかなーと思ってね。
お互いって誰かって?「私」と「あまな」に決まってんだろ!視聴者を楽しませるのは二の次だよ!

テンション上がってあまなの事書きすぎた。

カイロスのあられ!強靭な角、それを支えるムチッとした脚。堪らない。
強そう?ノンノン、強いのですよ。あの角で繰り出す強力な格闘技、そしてシザークロス!

虫にとっての脅威とは、飛行、炎、そして岩…だけではございません。
鋼がね…おっかねぇんだ…アクロマさんとのバトルでハッキリ分かりましたな。
あの時は、嫌な音が無ければ絶対に負けてました。嫌な音は命中100では無いので、運で勝てたようなもの。

そんな鋼と岩に効果抜群がとれる!これはとても有難いのですよ。
そしてあられは防御が高い。相手の攻撃を耐えてからのリベンジ!というのが渋いですな…あられにピッタリ。

そしてあられの特性、型破りも、今後活きてくるでしょう。これは凄い特性なのですよ!
まぁ詳しくは数年前に書いたこれで色々言っています。
特に頑丈持ちを一撃で…というのは、本当に魅力的。相手に頑丈があるだけで、こちらが一発貰ってしまいますからね。

W実況の時は、殆ど技マシンを使いませんでしたが、今回は少し使っていこうかなと。
それに、私も少しはポケモンの事を知ったのでね。あられを活躍させてみせる…!

そうですな…カイロスはWでも、そしてプラチナでも育てていました。
どちらも強かったのですが、二期生という事もあり…目立たなかった気がします。私は好きなんだけど。
特にプラチナでは「主人公(自称)」のたんたんがいたのでね。間違いなくエースだった…

カブトとクワガタ、どっちが強そう?と子供たちに聞いたら、そりゃカブトと答えるでしょう。固定概念がね。
それを踏まえてヘラクロスカイロス。虫格闘と、虫。メガホーンとハサミギロチン。インファイトと馬鹿力。
こう並べてみたら、やはりヘラクロスが人気なのは分かるさ。
格闘入ってたら弱点増える…なんて、タイプ縛りしていない人にとってはデメリットにもならない。

しかし!私はカイロスも好きなんだ!確かにカブトムシの様な主人公の風貌は無い。しかし、だ。
カイロスには渋さがあるのさ…主人公には無い、秘めているカッコよさ、ポテンシャルがあるのさ。
ヘラクロスの良い所と比べたら、カイロスは霞んでしまう。しかし、カイロスの良い所と比べたら、ヘラクロスも霞むさ。
ヘラクロスカイロス、違う所があるから、どちらもカッコイイ。ルパンと次元みたいな感じでね。

駄目だ、テンション上がってあられの事も書きすぎた。本編に触れよう。
本当はもっと二匹の事を書きたいんだ…何なら妄想まで垂れ流しにしたいくらいだ…!
幼なじみ設定だからね。同じ時期に同じ草むらで出たからってだけなんだけど。


今回も中島に関する色々なことがありましたな。中島のポケモン達の存在。
動画で話した通りです。虫ポケ贔屓させて頂きますよ!
まぁねぇ…捕まえて欲しい、という気持ちも分かるのですよね。
私が虫ポケを贔屓するように、Nポケを可愛がりたいという気持ちを持つ人がいるのは、当然の事。
だから申し訳ないとは思います。が!虫ポケを贔屓する動画だからね。ごめんね。

そしてホドモエで見た幻影。あれは、ゾロアークが見た過去の映像を、見せてくれたのでしょうか。
プラズマ団の中には、色んな考えを持つ人がいますな。2年前から様々でした。
中島の考える「ポケモンの解放」の為に頑張った人も沢山いました。

中島は、ポケモンの為に解放しようと思ったのですよね。要は、ポケモンが好きだから、という事。
プラズマ団の中にも、ポケモンが好きだという人が沢山いたわけですな。
だから、ある人はブリーダーとしての人生を歩み、またある人はポケモンの保護に駆け回っているわけですな。

ただ、中島がしようと思った事は、間違いかどうかと言えば…間違いでしょう。
あの時の中島は、与えられた狭い世界の中で、歪んだ情報しか知ることが出来なかったのです。
そんな中で辿り着いた、辿り着かせられた結論が解放だった…間違いでしょうさ。
それを間違いだと言わなかったら、奴のした事を肯定する事になるもの。間違いだったのですよ。

しかし、中島の行動で、ポケモントレーナー達は、ポケモンに対して改めて考え直しました。
あるジムリーダーは、もっとポケモンの事を知ろうと、もっとポケモンと向き合おうと思えた。
あるご老人は、ポケモンと離れることにした。最期の時に、悲しませたくないと思えたから。
考え直したことが全て良いことなのかは分かりませんが、当たり前のことを考える機会って、無いですし。

間違う事で、真実にたどり着くことが出来る。間違うことで、他の誰かも何かに気付くことが出来る。
それを分かっていたから、伝説のドラゴンポケモンは、中島とトモダチになったのではないでしょうか。
だからこそ…中島に、頑張ったよって、言ってあげたかったんだ…

問題は、間違いに気付こうともせず、それを押し通そうとし、誰かを巻き込む人間もいるということで…
あんなに頑張った中島に、あれだけの事を言った奴を、何があっても許せないねぇ…
あまな達のことを書いている間はニヤニヤしてたのに、プラズマ団の事となると駄目ね。眉間にシワが寄る。

そりゃそうさ。シッカの事もあるからね。
プラズマ団さん達エライ!中島頑張った!シッカの前では、とてもじゃないが…言えない。
シッカが中島のことを知ったら違ってくるとは思うのだけれど…知らないほうがいいと思うのよね。
プラズマ団と中島を、別々で考えたとしても、プラズマ団の事を思い切り憎めなくなるじゃない。
ポケモン奪われて、憎むことも出来なくなったら、あまりにも辛いと思うんだよねぇ…


でもね!次回紹介するシッカはとても楽しそうだからね!彼が楽しそうだと私も楽しい。
次回はホドモエジムの事も、ヤーコンさんのカッコよさも書かないといけない(使命感

バトルだと、ローテーションバトルは楽しかったなぁ…いつものバトルと違うから
相手の手持ちも、自分の手持ちも分かる状態での勝負。
ローテーション独自の入れ替え戦も、中々楽しかった。彼は今でも花を買い占め続けている…!

たまにローテンションバトルって言い間違えるけど、どんな感じだろうね。

「私:あ~…じゃあイシズマイ…うん、得意な技出せば良いと思うよ…じゃあそれで…」
イシズマイ:石ぶつけとくか…狙いは…いいやめんどくさい、投げれば当たるべ…」
シンボラー:サイケこうせんでいいか…虫だけど…早くボールに帰りたい…」

こんな感じかね。これテンション低いっていうかただの面倒くさがりだね。
ではおばんでした