まるっとまったりまろやかに

ゲームの感想、考察、実況プレイ動画のこと。日記も。

ゲームのプレイ日記 7/18~7/24

これはなに?

1週間プレイしたゲームの日記。自分が何をしたか、何を考えたのかを少しだけ記録しておくことにした。他のことは特に書かないつもり。

7月18日(のうげいむ)

この日は予定に追われてゲームできなかった。月曜日からゲームをしないとはどういう了見だ!しろ!

7月19日(クッパJr.RPG

クッパJr.RPGをプレイ。実況プレイ動画を撮る時にスムーズに進めるため、レベル上げをしておく。

大分みんなのレベルが上がったように思ったが、ひこうタイプが軒並みレベルが低いままだった。彼らが戦いやすい条件が整ったMAPでレベル上げ。

①必要最小限の回数だけボタンを押すほぼ放置プレイと ②必殺技もリーダーコマンドもふんだんに使ったガッツリプレイ とでは、どちらが時間がかかるか測ってみた。

自分たちのレベルが高いほど①の方が早く済むことが分かった。数々の演出を見ずに通常攻撃だけで戦うようなものだからな、そりゃそうだ。

つまり、最終的には放置してレベル上げたほうが効率が良いということだ。むーそうか…でもそれはあんまり楽しくない。

7月20日(Dicey Dungeons)

ダイシーダンジョンズをプレイ。DLCReunion」を進めていく。

デッキ構築にローグライク要素を組み合わせた新感覚の1人用カードゲームだ。Slay the Spireのような感じ。

今作の特徴は、カードを使用するコストにサイコロの出目を使用する点にある。つまり持てるマナが毎回ランダムで決まるカードゲームだと考えてくれて良い。

今作には6体のプレイアブルキャラが登場するが、本編とDLCではキャラ毎の難易度が違うようだ。

例えば本編だと戦士が一番易しいが、DLCだと盗賊が一番易しい。実際にプレイしてみると、確かに盗賊はカンタンだったと思う。無双ゲー並。

しかしここからが大変。次に難しい道化師は、ダンジョンの主であるディラックとケンカしてしまったので「1個のサイコロだけで戦う」という縛りプレイを要求される羽目に。

1個のサイコロを無限に振ることが出来るので、所持マナは”実質”無限だ。しかし難しい面も出てくる。

偶数の目が必要なときに奇数の目しか持っていなかったりすると、持っているサイコロを使用することが出来ない。すると再びサイコロを振ることも出来ない。マナを持っているのに手詰まりになってしまうことがあるのだ。

どの目でも使えるカードもあるがそれらは総じて威力が低い。よく出来ているんだこれが。

結局オーロラ姫を突破できずに負けた。あっちのダメージ量おかしいやろ。いい武器渡しやがったなレディラック

ディラックはダンジョンを運営していると書いたが、ダンジョンで働いてくれている奴ら、つまり冒険者にとっての障害に対して、武器を提供しているのも彼女なのだ。

なおDLCでは「武器を新調したのよ」と言っていた。つまりこのDLCで楽しく遊べているのはレディラック様のおかげなのだ。ありがたき幸せ。でも出目操作はやめろ。

7月21日(Dicey Dungeons、クッパJr.RPG

ダイシーダンジョンズをプレイ。DLCを遊ぶ。

上で「今作は1人用カードゲーム」と書いたが、厳密には違う。プレイヤーは武器を買ったり拾ったりして、装備を整えていく。その装備を使用するためにコストを支払うのだ。

一方で道化師の装備は本当にカードなのだ。カードを拾ったり買ったりして、デッキを強化することが出来る。

但しカードを自主的に「捨てる」ことが出来ない。拾ったら必ずデッキに入れるしかない。ここが難しい。

他のキャラなら手に入れた装備を吟味して、最強の自分を作り上げることが出来る。しかし道化師は違う。いくら効果の優れたカードを拾っても、デッキが厚くなるだけだ。

デッキを構築するカードゲームにおいて、デッキの厚みがどれだけ大切かはわかっているつもりだ。

カードを追加で引く効果のあるカードもある。それも限りがあるし、サイコロの出目が悪ければ使えない。レベルUPのタイミングでカードを1枚捨てるか、1枚強化するかを選べる。捨てるのはダンジョン内にある店でも出来るが、お金を払う必要があるし、回数には限度がある。

強力なカードはコストを払うのが難しい。しかししかし。道化師のサイコロは1個だけ。欲しいコストを手に入れるには(戦法にもよるが)運なのだ。あぁ悩ましい。早くレディラックと仲直りしてくれ。

 

クッパJr.RPGをプレイ。引き続きレベル上げ。

この日はブリローズ戦を投稿した。ブリローズといえば、本編(マリルイRPG3)ではクッパが背中をドゴドゴ殴っていた記憶がある。

確かそれに応じて報酬が貰えるんだったか。「殴って報酬」ってなんだそれ。布団叩いたってホコリしかもらえないのに。気になるな…なに貰えるんだろう。こんなものネットで検索すればすぐ分かるだろうけど。気になる。

カービィ64黄金の太陽もクリアしたし、やってもいいかもしれないな。本編。

7月22日(ダイシーダンジョンズ)

ダイシーダンジョンズをプレイ。道化師でのダンジョン攻略を目指す。

途中アイテム屋で買える特殊なカード、装備カードが想像以上に便利だ。(名前がややこしいな!)

装備カードの効果もさることながら、実質サイコロの振り直しが出来るのが強い。欲しい出目になるよう調節できる。コストいじり放題。

カードなのでそのターンに引かないといけないが、強化すれば1ターンから手札に届くようにできる。

これのおかげで難なく突破してきた…ボスまでは。

 

今回のボスはオードリー。相手の装備を確認しても、そこまで威力が高そうに見えない。装備の状態異常も弱体化*されるだけ。ラッキーだなと思った。フラグだった。

(弱体化を受けると、カードの効果が弱くなる。威力が下がったり、要求されるコストが厳しくなる。)

自分の手札が弱体化される。いざ確認……吹き出してしまった。カードなんにも使えないじゃん!パスと叫んでしまった。

このターンこちらのサイコロの出目が6。しかし要求されるコストが「3以下」になっているのだ。普段ならどんな出目でも使えるのに!手札のカード全てが!!

なら3以下のサイコロを使えば良いのだが…道化師には「サイコロ一つだけを無限に振れる」縛りを設けられている。サイコロを、つまりコストを支払わなければ新たなサイコロが振れない。なのでパスせざるをえない。

詰んでしまった。パス→弱体化+微ダメージ→パス→…これを3ターン連続で喰らった時は電源落としてふて寝しようかと思った。なぜこんな時に限って出目が良いんだ!

ただ、4ターン目以降からは出目にバラツキが出始め、なんとかカードを捌き、運良く勝てた。これだからダイシーダンジョンズはやめられない。どれだけ戦略が良くても運がないとダメな時があるし、運だけでもどうにもならない。

運を戦略知略でねじ伏せる方法も時にはあるが、そればかりではつまらない。自分の思った通りの目が出るサイコロなんて、振る意味がない。

7月23日(シリアルクリーナー)

ずいぶん前にセールで買っていたシリアルクリーナーをプレイ。

store-jp.nintendo.com

思った通り面白い。誰も倒せないステルスアクション。床を磨いて死体を捨てる。死体や証拠品の配置は毎回ランダムなので完璧な覚えゲーにならないのも良い。あと音楽がおしゃれ。グラフィックもいいんだ、とにかくオシャレ!

そういえば…このゲーム、前に実況でやろうと思って買ったんだ。しかし画面が地味と言うか、キャラが小さいので合わないと思いやめたのだ。

動画映えするかどうかでゲームを評価するな、とお思いかね。しかし、思い出の写真なのに被写体が米粒ほどしか映ってなかったら嫌だろう。そういうものさ。

自分が後から見るためにプレイを動画に残しても、コマゴマしてるのを見るのは退屈だ。ステルスアクションだからコソコソしてるしな。

こういうのは一人で黙々とやるのがいい。ホットラインマイアミみたいに。

もしくは横にアバターでも出してやると良い。見栄えがよくなる。表情が豊かで顔が良ければ尚更良いな、退屈せずに済む。

まぁ…思い出を残すためにわざわざアバターを用意する奴はあまりいないだろうが。

 

7月24日(シリアルクリーナー)

シリアルクリーナーをプレイ。無事にクリア出来た。

主人公が成長しない代わりに、ステージの難易度が上がっていくので、プレイしていて飽きなかった。アフロの警官足速すぎるし、警笛鳴らす警官も憎たらしくてナイスだ。

そんな彼らを手玉に取る快感よな。これぞステルスアクション。こちらの腕力でねじ伏せるのとは違う、サメの歯の間をすり抜けて遊ぶ魚のような楽しさがある。

マップを丹念に調べてスイスイくぐり抜けていくのも良いんだけど、ざっくり見てテキトーに突っ込んで、その場その場で解決していくのが好きだ。スリル満点。

それでもステージ16はかなり難しかったな。一部の警官に見つかると警官が増えて、その周辺を徘徊するようになる。これが室内で起こってしまうと、その部屋に入りづらくなる。

あとはステージ20か。ここは最初何をすればいいか分からなかった。ウロついていたら偶然うまくいって、それでステージの進め方が分かった感じ。ここらへんもう少し親切でも良かったかなーと思う。

あとはグラフィックがオシャレ過ぎて、マップの一部が分かりづらい。部屋の入口が分からなかったりして、急に部屋から飛び出した警官に見つかることもある。

ストーリーはある意味で王道か。しかし主人公が一切のお咎めなしにエンディングを迎えたのはどうなんだろう?とは思う。

主人公は生活のために掃除家業をしている。仕事のことは一緒に暮らす母親には伝えていない。生活の中ではいたって普通に暮らせている。

しかし仕事を重ねる内に、仕事に生活が侵食されていくのを見るのは…ヒヤヒヤ出来て良かった。ステージ16での、死体へのジョージの反応がいいんだよ…

シナリオのタイトル回収もキチンとしていた。全体通して見るとやっぱり素敵なゲームだった。すごくよくまとまっていて、久々に自分の好みのインディーに会えた。

こういうゲームをポンポン買ってサクサク遊びたいな。2も出るらしいので楽しみ。

ゴキゲンな活動場所

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