まるっとまったりまろやかに

ゲームの感想、考察、実況プレイ動画のこと。日記も。

Tumblrをやめたったことと

Tumblrをやめる。それだけだ。一応アカウントを載せておこう。

maruttotyokubaijo.tumblr.com

今まではポートフォリオとして使っていたが、なんだかんだで面倒になったのでやめることにした。今までありがとう。おわり。

 

ではここからは、Tumblrの感想を書いていこう。箸にも棒にもかからない話を書いていくぞ。まずは出会いから。

誰だったかな…ツイッターで気になった方がTumblrをやっていた。知らんサービスだなー何をしているんだろーと見に行った。

その人は、本の一節やら他人の言葉やら画像やらを片っ端から引用し、スクラップブックのように使っていた。いや…たしかにアナタにとって大事なモノなんだろうけど、著作権的に大丈夫なのかそれ…と思ってそっ閉じしたのが、Tumblrとの最初の出会い。気になった人との別れでもあるな。
著作権のことは分からないし実況プレイ動画投稿してる私が言える立場ではないが。

 

月日は流れ、ここだけでなくnoteにも文章を投稿し始めていた頃。自分の活動している場所がとっちらかってきたなーと、ふと思った。

ニコニコにyoutubeにnoteにはてブロ……それぞれの場所に行くまで、そこで私が何をやっているかが分かりにくい。私が分かりにくいんだから、きっと見てる人はもっと分かりにくいと思う。

これらの活動は全部趣味なんだけど、この趣味をひとまとめにして紹介出来るなにかが欲しくなった。今まではツイッターで発信しているけど、ツイッターの場合情報がどんどん流れていってしまって、宣伝や紹介が日々のツイートと混じって訳わからんことになってしまうんだよな。

紹介だけのページやサイトが欲しい!と思い、アレコレ調べてポートフォリオなるものを知った。なるほど!でもこれ自力で作るの大変だよな…私大学のプログラミングの授業半分も分かってなかったもんな…どうすべ…

そこで再びTumblrくんと出会った。どうやらTumblrをカスタマイズすれば、それっぽいものを作れるらしい。良いじゃん!えっ文章も書けるの!なんでも載せられる!?最高かよ!!ブログやめたろかな!?

あっちで検索しこっちで試し、こっちで唸りそっちで悩みを繰り返して、私のTumblrが出来た。いえーい。

 

しかしここからが面倒だった。まず更新が面倒くさい。自分でなんでも出来るぶん、自分でなんでもしないといけない。

私のTumblrはあくまでポートフォリオ”風”でしかない。というかTumblrというものがそもそもポートフォリオに向いていない。TumblrってSNSでもあるから、情報がどんどん下に流れていく。

これじゃあツイッターとあんまり変わらない。この時点で使う意味がほぼ無くなってしまったのだ。

 

Tumblrではタグを付けて投稿出来るんだけど、自分が付けてる「ゲーム」や「ゲーム実況」でタグ検索したんだよ。これは先週の話ね。

そしたら出てくる投稿の中で反応(いいねやRTなど)を貰っているものの殆どが、ゲームへのファンアートか実況者へのファンアートだったのさ。実況者自身が投稿しているものってあまりなく、周りからの反応もなく…そうか………そうだよな…

しょんぼりしてTumblrを閉じ、虚ろな目をしてネットを見ていたら、ポトフというポートフォリオサービスを見つけた。そしてここに登録して今に至る。

 

自分で書いておいてなんだけど、本当に箸にも棒にもかからん話だったな…

でもTumblrやったり今動画投稿して思うのは、視覚的な情報でいかにユーザーに伝えるか、それがすごく考えられてるよなーと思う。

Tumblrでもさ、文章が乗ってる記事より、イラストがポンと載ってある、ゲームのスクショだけが載ってある投稿のほうが反応もらってるもんな。

動画のサムネだってそうだし。古参の投稿者もアバター用意したりしてて…Vtuberの方なら自分の顔で宣伝するし。

なんならサムネイル内に配信するゲームのスクショの面積1割もないですやんってものもあって、でもそれを見てワーっと人が集まってる。

それがダメかどうかは分からないけど、でも今ってすごく「目」に頼った宣伝ばかりしてるよなーと思う。思うだけなんだけど。

もしもある日突然、地球から光だけが消えてしまって、誰もが目を保つ意味がなくなった時、人はどうやって宣伝していくんだろう?どういう変移で視覚からそれ以外の情報へシフトしていくんだろう。肉の焼色もエッチな服も、赤デカ文字もない世界で。

ポトフの感想はまた今度書く。

potofu.me