まるっとまったりまろやかに

ゲームの感想、考察、実況プレイ動画のこと。日記も。

ゲームのプレイ日記 5/9~5/15

これはなに?

1週間プレイしたゲームの日記だ。自分が何をしたか、何を考えたのかを少しだけ記録しておくことにした。他のことは特に書かない。

5月9日(ポケモンUS)

ポケモンUS。虫ポケ以外のレベル上げをする。

ポニの険路まで進めているので、ポニの広野よりも少しレベルの高いポケモンに会える。

ここにはベロリンガが登場するが、進化前という扱いなのか、もらえる経験値が少ない。同じレベルのキテルグマの半分だ。

草むらの生態系的には、進化前のポケモンがいるのは分かる。しかし経験値的にはいわゆる「ハズレ」という扱いなのかな。プレイヤーを苦しめる壁としては楽に勝てるだろうから「当たり」だろう。見方を変えるといろんな発見がある。

5月10日(ポケモン黄金の太陽 開かれし封印)

ポケモンUS。ポニの険路でレベル上げをすることにした。

ベロリンガマーイーカの経験値が低い。ベロリンガパワーウィップ を覚えているのでゴーストタイプで完封は出来ない。マーイーカも 辻斬り があるので油断できない。

しかしゴルダッグは じこあんじ/ワンダールーム/ど忘れ と3つも変化技を使ってくるのでかなり戦いやすい。ハイドロポンプはあまり撃たない。

キテルグマペリッパーとのバトルには注意しないといけない。メンバーによっては半壊する。キチンと対策を練った上でレベル上げをした方がいい。

例えばキテルグマは、すてみタックル や あばれる が痛い。迂闊に格闘タイプで挑むと、もふもふで防がれ返り討ちにあう。エスパーが良いが後出し即落ちが割りとある。

レベル上げをしている(=相手よりレベルが低い)から、そういう事故が起こりやすいのだ。ゴーストで完封できるが、HPが高く 痛み分けも使ってくるので意外に手こずる。

ペリッパーはこのレベル帯になると たくわえるを積んではくれず、あめふらしからの 暴風 や ハイドロポンプで襲いかかってくる。下手なダメージは 羽休めで回復される。

幸い能力は高くないが、後出しで鋼を出しても 暴風の追加効果で困ったことになることもある。ここは大変だ。ポニの広野の方がレベル上げし易いと思う。

 

黄金の太陽をプレイ。積んでいたゲームを3作ほどクリアしたので、ようやく再開できる。マーキュリーの灯台に火が灯ったところから進める。

火が灯ってしまうと世界的には良くないらしいのだが、泉の水が湧いたことによりイミル村の健康は約束され、コリマ森のトレトは元気になり、さらにコリマ村などの木にされた人々は元に戻った。

元はと言えば、トレトがおかしくなった一因はサテュロスたちのせいだが、元に戻ったのはサテュロスのおかげだ。彼らの行いは許せないが、複雑だ。

そう、複雑なのだよな……黄金の太陽の物語は。

例えばコリマ村の木にされた人々には、元に戻って喜んでいる人もいるんだが、その一方で「木になった時の心地よさ」を懐かしんでいる人間もいる。しかもそれは心の底で思っていることだ(リードを使って心を読んで知ることが出来る)。

さらに言えば、トレトやレントたちは、神殿の一件が起こる前から意思疎通が出来ていた。当たり前のことだが、木だって生きているのだ。

人間側からすれば、人が木に変わったら気持ち悪いし恐ろしい、かわいそうだと思う。しかし見方を変えると、木だったことが本当に不幸せだったのかどうかは分からなくなるなと思う。

また今回の件では神殿の事件の影響で、森の生き物たちがモンスターとなってしまったと聞く。つまり我々が剣や魔法で倒し続けてきたものたちは皆元々は……と考えると、やるせない。

しかし今回コリマの森で「木も生きている」という価値観(っていうのか?)を得ると、物言わぬ木々をコンコンと切り倒し、生活を営んでいく人間というものには、果たして罪の意識というのはあったのだろうか?なくていいのか?生きていくためなら命を奪うのは仕方のないのことなのか?とも考えてしまう。

なんというか……ある事件が起こって、そのことが果たして良かったことなのか、悪かったのか、というのはすぐに判断できるものではないんじゃないか。見る人の立場などが違えば捉え方も変わるんじゃないか。

と、黄金の太陽をプレイしていると思うんだよな。なんとなくこのゲームは、そういうところを意識して作られているような気がする。村人のセリフなどを見ていると。

あと主人公が使う「ラグナロック」という魔法がすごくカッコいい。こんな魔法この時点で使えていいんすか。

5月11日(ポケモン黄金の太陽

ポケモンのレベル上げ。アローラガラガラがようやくレベル57まで上がった。これにて一旦おやすみ。アロガラの持ち味であろう「耐性の高さ+一致技の火力」はレベル上げでは意外に活きなかった。

まず火力。フレアドライブを覚えるまでにかなりの時間がかかった。それまで 火炎車でなんとかしていたが、なんともならないことがすごく多かった。霊技も得意とするノーマルには当然効かず。ふといホネを持たせても旨味が薄かった。

むしろ相手のサブウエポンでピンチになることが多かった。耐性は高いのだが、ポニの険路では意味がなかった。

ポニの広野だと結構な数のポケモンが悪技を持っている。それがなくても例えばケンタロスの 威嚇+思念の頭突きだったり、ミルタンクの 厚い脂肪+ジャイロボールで思うようには戦えなかった。

独特というか、独自性の強いポケモンはシナリオ攻略やレベル上げに向かない。これは他のポケモンに限らずそう思う。

ま、四の五の言わずにZ技バゴーンと撃ってれば済むのかもしれない。しかし結局Z技で倒しきれないと同じことなので、やはり難しい。

 

黄金の太陽をプレイする。

試練の洞窟を突破し、フォースという新たなエナジーを手に入れる。ここの洞窟の仕掛けが独特でとても面白い。というか黄金の太陽の仕掛けは全部いいよな。

RPGなのに丸太に乗って足で転がしながら渡るのって、なかなかない。マリオ64じゃんね。

エナジーは魔法のようなものであるが、なにかを装備して使えるエナジーと、元々人が持っているエナジー、ジンを装備することで得られるエナジー。それぞれ違うみたい。

肝心なのは、主人公たちは今までエナジーとは1種類しかなく、また使えるのも自分たちだけだと思っていたことだ。彼らは神殿を守るために村から出ずに暮らしていた。他の街との交流がほぼ無かったからだ。

なので、自分たち以外にエナジーを使える人間を見ると、最初はすごく驚いていたようだった。しかし冒険が続くにつれ別のエナジーを見ても平然としている。そこらへんの心理描写というか、物語の運び方がちゃんとしている。

フォースは東洋?の方では気功と呼ばれるらしい。

その後迷いの森を抜ける。本当はモンスターを驚かし、逃げていった方へ進めば迷わず出られるのだが……私はその仕掛けを一切無視し、メチャクチャに迷いながら外に出た。ゼル伝の迷いの森よりも迷路の具合が単調だったから……w

シーアン村へ。今「シーアン」と打ったら「西安」と変換された。中国に実際にある地名なのか!長安だったところ!

フォースをゲットした村の人たちの様子といい、どうやらここらへんは東洋の文化が強い(東洋っぽく描かれている)ようだ。建物や床の模様がそれっぽい。

ここでイベント。主人公たちの西洋文化からくるエナジーと、彼らの東洋文化からくるエイヤは力の出どころも全然違うものだ。が、互いがそれを認め合うところがすごく好きだ。それは「武術」という共通点があるからなのかもしれない。

だからこそ……あの娘(名前忘れた)の持った予知能力には懐疑的なんだろう。武術とは関係ないし、鍛錬せずに得た力だし。

5月12日(ブラッドボーン)

ブラボ。久々に教会の杭を振りたくなったのでダンジョンに行く。

15分ほどボコボコにされ、今日はダメだと思いやめる。犬に追いかけられながら開けた扉の先に、赤クモがいたので大笑いした。

無限に湧く敵が即死攻撃を仕掛けてくる。理不尽ではあるが、これってマリオブラザーズと変わらないな。じゃあ大丈夫だ。なにが?

そういえばマリオブラザーズってカメやカニが敵だったよな……まさかマリオはヤーナムの漁村と関係がある?蒙を啓くためにカメのボス(クッパ)を……逃げろクッパ、ケツ毛まで毟られるぞ!

5月13日(ポケモン

ポケモンのレベル上げ。

ネッコアラが頑張っている。何気に物理攻撃と特防が高い。虫ポケでいうとヘラクロスのような奴だな。しかしヘラクロスよりも種族値に無駄が多いと思う。

彼には 不意打ちと ウッドハンマーがあるので、ここに出るペリッパーやゴルダッグと戦いやすい。最も、暴れてるだけでそこそこ戦えるので良い。

保険のために、格闘と水につよいデデンネを連れてきたのだが、おかげさまで全然出番がない。というか気まぐれで出すと、なぜか彼らの ハイドロポンプが毎度急所に当たってひどい目に遭う。3回出して3回急所。嫌われてるのかデデンネ

5月14日(ショベルナイト、ソルトアンドサクリファイス

ショベルナイトの配信は先週くらいに完結したが、朝にプレイ。ふと思い出したことがあったから。

クリアしたキングナイト編のデータを選択する。運命の塔を征服したマークが付いているが、その後のデータで遊ぶことが出来る。

私はまだジョスタスをきちんとプレイしていない。まだ全員に勝っていない。なので勝つために再開した。

漁師、リンゴマス信者には勝った。ブリキロボが強すぎてここで足止めを喰らう。毎ターン自動的に動く効果のあるカード、動くと矢印の向きが変わるカード、押したカードの色を替えるカードなど、実に様々な効果のものを上手に使いこなす。

はっきりいって私よりずっと上手い。勝てる気がしない。

トランプの大富豪とかならまだビギナーズラックというやつで勝つこともある。しかしジョスタスは戦略と、何よりデッキのパワーがものをいうので、運で勝つということは実はあまりない。と思っている。

相手は「貴方はストレスが溜まっているのでジョスタスをしましょう」と提案してくれるのだが、ここまでボコボコにしておいて何がストレスかと。お前のせいじゃ。次はデッキを変えよう。

 

ソルトアンドサクリファイスを初プレイ。前作のソルトアンドサンクチュアリは面白かった。積んでいるゲームが多いのでまだやるつもりは無かったが、Twitterのフォロワーさんからの評判が芳しくなかったので、気になって今プレイすることにした。

ゲームの雰囲気は良い。アイテムの説明も良い。ただ前作と比べると大分ゲームの性質が変わっているなと思う。

前作はすごくいい意味で2Dダクソって感じがあった(前作まだやってない方ぜひ~!)。

今作はそのダクソの要素が雰囲気にしか現れてないかもしれない。どちらかというと、今作はモンハンだ。

拠点となる街でアイテムを強化したり、ボスから得た素材で武器を作ったり。ボスはマップから逃げ回るのでそれを追いかけながら戦ったり。

私の中で一番衝撃だったのは「素材を使って回復アイテムを作る」だな。ここが一番モンハンらしく感じたところだし、ダクソ要素とのかみ合わせが悪い所だと思った。

ちょっとここから長くなる。

今作の素材と回復アイテムについてはざっとこんな仕様だ。

「所持数の上限を上げるためには素材が必要・中身の補充には素材が必要・中身は仮拠点で作る以外で手に入れられない・その素材だけでは回復アイテムとして使用できない」

こうなると、ダクソのような死にゲーで、何度も挑んで身につけていくという流れが「素材回収」でストップしてしまう。テンポの悪い死にゲーは辛いぞ……

ブラボはお金(血の遺志)を使って回復アイテムを買うので、素材回収と似ているかもしれない。でも敵さえ倒せば金はすぐに手に入る。

今作は(今のところは)お金で素材も回復アイテムも買えない。素材となる薬草は一部の敵からドロップするか、生えていそうなところから回収する必要がある。当然洞窟や民家に薬草は生えていない。

また今作は拠点からそれぞれのエリアへワープして移動するのだけど、辿り着く場所は固定だ。それらのエリアには沢山の仮拠点があり、リスポンはそこで行われるのにも関わらず。

ということは?自分が欲しい素材を効率よく回収するために、拠点から特定の仮拠点へワープ……ということが出来ない。わざわざ歩き回らないといけない。今作はかなり移動が多いのだ。ここらへんがモンハンにすごい似ている。

モンハンに似ていることが悪いことではない。モンハンの持つ面倒臭さも味の一つだと思っているから。

でも私は、わざわざダクソを意識して作ってるのにモンハン要素を重ねなくても良かったんじゃない?と思っている。

ということで、今作はしばらく寝かせることにする。前作がしっかりとダクソらしくなっていて、それでいて独自の要素も気に入っていたので、それと比べると今作は気になる点が多い。

しかし今作を単体のゲームとして見たら割と……うん、割と遊べなくはないと思う。ボス敵が空中コンボを決めてくる死にゲーってなんなんだとは思うが。ダクソ要素を忘れた頃にまた再開したい。

5月15日(ブラボ、黄金の太陽

ブラボ。この日は配信日なので、その準備のために少し進める。ついでに足止めを食らっていたダンジョンに挑むが、やはり先に進めなかった。無限に湧く赤クモたちが本当にやばい。角待ちしてるもん。

正確に言えば「召喚された瞬間その部屋から私の方へ走ってくるが、部屋の角のヘリに引っかかって進めず、結果部屋の入口に3匹くらい詰まっている」という状態になってる。なので、こっちが部屋に入ると角待ちされて即死する……みたいな構図になりがち。

 

黄金の太陽をプレイ。シーアン村を出て、分かれ道?に来た。

あの女の子が足止めを喰らっているみたい。彼女の話を聞いていると、予知能力以外にもテレパシーのような力があるのかもしれないなと思った。

分かれ道をとりあえず北に。アルティン村に着く。鉱山の村だそうだが水浸しに。ポケモンホウエン地方のルネシティみたいになっているが、ここは後から水を入れられたそうな。

モンスターの口から水でてんの?!それで村が沈んだの!?キモイ!

この問題は無事に解決したんだが、解決した後に村人の婆さんから「モンスターの体から出てる水で濡れた洞窟を冒険するなんて大変だったろうな」ということを言われる。アンタたちもそう思うんだね……w

水を出すモンスターを倒すために、鉱山の中へ。トロッコに乗ってピョンピョン移動するのが楽しい!すげー!そして敵がつえー!毒攻撃をする敵が多いのと、単純に攻撃力が高くて大変。イワンが毎回ピンチになる。

ここの中ボス&大ボスは○○スタチューという名前。あとで村人から話を聞いて分かったんだけど、どうやら村にあった石像が動き出してモンスターになったみたい。ここにも噴火の影響が出ているんだな…

ボスを倒しながら先へ進む。ボスを倒す→水が引き行けるエリアが増える→先に進む という構図が面白い。それに対応して村の様子も変わっていくのが凝ってる。

大ボスは鉱山の奥の奥、遺跡のようなところで待っていた。火力が高い!回復しつつジンの力で立ち向かう。

やってて分かったけど、ジンの力を使うとステータスが下がるんだよな。HPまで下がる。最初は微々たるもんだったけど、レベルが上がると下る量も増えるから、ジェラルドはともかくイワンは危ない。

ボスの後ろにはリフトのジュエル。それを装備するとリフト…大きなものを持ち上げるエナジーが使える。このアルティン村はエナジーとは縁もゆかりもない土地なのに、この奥に眠っているなんて不思議だ。この村が出来る前は何があったんだろう。

この騒動が収まった後、村の人たちは怖がって鉱山の奥の方に行かなくなった。上の方で採掘してるんだとさ。私はこの点がけっこう面白いなと思った。

もしアルティン村で災害?が起こらずに、そのまま採掘を続けていたら、いずれ彼らは遺跡をより深く掘り進めることになったかもしれない。リフトのジュエルばかりか、もっと色んなものが見つかったかも。

今回の騒動で水を吐き散らかしたのは石像。この石像は遺跡を作った人たちが拵えたものだと考えられる。つまり結果として、石像はアルティン村の人々から遺跡を守った……ということにならないだろうか?

今日はここで終わる。防具屋の掘り出し物にチャイナドレスがあった。よし!メアリィに着せよう!!!いやジェラルドには刺激が強すぎるかもしれんな……じゃあイワンに着せるか(!?)

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