ネットのあちこちに文を残しているが、手帳にもゲームの感想やら一日の記録やら書いている。
去年は書くスペースが多いほぼ日を使っていたのだけど、私には紙の書き心地が悪くて合わなかった。
使うペンに対してどれもこれも滑りすぎる・乾きにくい・擦ると紙が歪むなどの問題があって…付属のジェットストリームくんでさえ滑る滑る。こんくらいが普通の人は合うのかな?
今は無印のマンスリーウィークリーノートを使ってる。
中身自体は普通のマンスリー・ウィークリーがくっついてるだけ。手帳の厚さも普通のマンスリーとウィークリーの間。厚すぎると机との段差が気になるし、薄すぎると傷みやすそうだな……と思うので、これでよし。
一番気に入ってるのは書き心地かな。
紙自体が薄すぎないので、フリクションボールペンの尻でこすってもグシャグシャにならない。インクが乗りすぎないのですぐ乾く。ジェッストくんで書いても滑りすぎない。すき。
私は手帳のウィークリー部分に日々の日記を書き、フリーページ部分に実況プレイ活動の記録を取る。色々試してそれが一番やりやすいことに気付いた。
私は一つのことをずっと考え続けるタイプだ。その問題が解決するまで四六時中考え続ける。
そのため「長期に渡って解決に導く必要がある問題」が複数個降りかかるともう大変。
頭がパンパンになって使い物にならなくなる。タブを開きすぎたブラウザみたいな感じ。
イライラするし、新しい考えも生まれなくなる。それを解決するために私がとってきた方法は唯一つ。「1つずつをできるだけ早く完遂させる」。パワープレイ。
これはマルチタスクが苦手な私と相性が良かった。しかし、あまりにも多くの問題が頭に詰まっている時に、コレをするとどうなるか?休めなくなるんだ……
このままだと死ぬぞ!と思って、手帳にやらないといけないこと・やりとげたこと・次回やりたいことを書くようにした。進捗報告も兼ねて。
こうすると頭の中の問題を一旦手帳に閉まっておける。すると頭の容量が空くので別のことを考えられる。
やらないといけない作業が32項目あった時、頭の重みで死ぬかと思った。その時に始めたんだけど、無事に終わらせられたので、この方法も自分と相性がいいみたいだ。
この話はまたいずれ書く。他人にとっては当たり前でも、切羽詰まってる本人には中々思いつかないこともある。
「書いておいて後で考える」というのはこの前読んだ「思考の整理学」にも書いてあった!私だけが困っているのではなくて安心した。
ただ最近は、日記の部分をもっと書きたくなり、ページを狭く感じてしまっている。
沢山書くために日記用と進捗用で手帳を分けるのは面倒だ。続かなくなるのでパス。
いっそ手帳をやめてノートもいいかと思ったが、こーゆーのは雰囲気が大切なのでパスだ。
そういえば……少し前、お前はブロガーになりたいのか配信者になりたいのかハッキリしろと言われたことがある。
動画投稿やブログの更新が鈍くなったことに対するイライラをぶつけられた。なんて暇なやつなんだ。
ブロガーになれるほど沢山文章は書かないし、動画で食っていけるほどの知名度もないことは、相手方だって百も承知だろうに…
今もこうやってアッチコッチ文を書いたりTumblrをやったり動画投稿したり、金にもならずバズりもしないことをし続ける。それは多分、自分がアウトプットするのが好きだからなんだろう。
それは単なる創作活動とも違う。自分の内なるものを形にして眺めていたい。そういう思いがあるから、書いたり喋ったりする。
自分はたくさんの情報を受けるとアップアップしてしまう。なのでインプットは少しでいいのだ。それも最近分かったような気がする。
本屋さんでも同じことを思う。表紙が沢山こっちを向いている本屋さんは苦手だが、背表紙ばかりが向いている図書館は大好きだ。
結局の所、一人遊びが好きなんだな。
まぁ来年になったら、また違うことを書いている気もするが。それでも良いかなと思う。そんな変化も書き記しておこう。
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