まるっとまったりまろやかに

ゲームの感想、考察、実況プレイ動画のこと。日記も。

2月4週目辺りの日記

2/22

どんなブログにも大体はブログネタというものが用意されている。

運営が定めたキーワードをネタにすることで、書くのがスムーズになるし盛り上がるよねというサービスだ。

今日ブログの編集ページを開いてみると、やはりブログネタが用意されていた。

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3分前のブログネタ。

おかしくなったのかと思った。運営側がハードなワークとダンスっちまった結果幼児退行……というか獣になってしまったのかと。山月記か。

ちなみにネコについて書くことはない。モルモットが可愛いので皆可愛がろう。おしまい。

 

冷やしたぬき

薬局にトイレのルックを買いに行った。マスク品切れについてのお詫びという張り紙があった。

次の日に木の板をホームセンターに買いに行った。そこにもマスクについての詫びの文章が貼られていた。

何にも悪いことしてないんだから謝らなくていい。ねぇよ!別の店に行くかこれでも巻きな!っつって手ぬぐい売りつけたって文句はない。

木の板を運びながら、秋田に住んでいた頃に食料品がスーパーとコンビニから消えたことを思い出していた。

あれは3月11日のことだったか。私の目の前でLチキを買い占めた子連れのお母さんを忘れられないでいる。その後コンビニを出て、冷麺を茹でて食べたのだ。

板と帰宅し、棚の一部にしてやった。昔買ったカラーボックスを、ガッツリ補強したり棚板を丈夫なものと交換し、TV棚としてリメイクした。

DIYか…そのうち自作マスクの記事が書かれたりバズったりしないだろうか。と思ったらもうあるのか。恐ろしい。

あの日々で得た教訓は色々ある。責任の無い人間の発言は信用しないのが賢明だとか、冷麺は冷やして食べるのが一番美味しいとか。基本的に冷たい麺が好き。冷やしたぬきそばとか大好き。

揚げ玉が入ってたらなんだって美味い。これは丸亀製麺に行って得た教訓だ。

 

推しが5年間馬鹿にされた後に死ぬ

タチャンカとは (クソザコアイドルとは) [単語記事] - ニコニコ大百科

大体ここら辺を読めば、R6Sをプレイしたことがない人でもR6Sの内容と彼というキャラがどういう立ち位置かが分かるはずだ。(ニコ百ではボロカスに書かれているがほぼ事実だ)

あまりにも弱すぎる。彼に出来ることは大体他のオペレーターが出来ることであり、他のオペレーターが出来ることを、彼はできない。

しかしこの度運営から、大幅強化の発表がなされた。これにより彼は生まれ変わる。選出率0%のオペレーターではなくなる可能性がある。

私はそれがとても悲しい。

Ubisoftが「タチャンカ」の調整を語る―『レインボーシックス シージ』で最も愛され最も使われない男 | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

この記事内のインタビューでディレクターは、彼は皆に愛されているから強化はしないと語っている。

自分たちが作ったキャラクターが、自分たちの調整ミスで、誰からも馬鹿にされるほど弱いキャラになったのに。それを愛されていると解釈して、弱いままにしておくのだ。

インタビューが行われた後も、彼は公式からもプレイヤーからも馬鹿にされ、ネタにされ続けた。選出率は上がらなかった。

私は悲しかった。情けないとも思った。自分の仕事のミスを自分でネタにし続けて、それで金を稼ぐのか。ただの道化じゃないか。

 

その後しばらくして、運営は開発陣を一新したそうだ。更に随分日が経ち、今回の強化の発表だ。

内容は強化という易しいものではなく、リワークだった。特殊装備と武器を一新する。これで少なくとも、上で紹介した記事に書かれているようなオペレーターではなくなる。

発表を聞いたとき、一瞬だけ嬉しかった。その後どんどん悲しくなった。胸が苦しくなった。

リワークが入った後の彼は、もう彼ではない。ガワが同じなだけの、中身がぜんぜん違う、新オペレーターだ。彼というキャラクターを削除し、新キャラを追加したのと変わらない。いやそれよりも酷い。

もう諦めたのだ。結局運営はR6S初期の頃に作ってしまったキャラの一人を、いくら知恵を絞っても強化できなかった。だからイチから作り直したのだ。5年も経ってから。

今までの、弱すぎてコケにされ続けることで生み出された人気を、新たなキャラクターに名前と見た目ごと預け渡し、消される。

運営の選択は何も間違っていない。これでR6Sが盛り上がるだろうし、弱いキャラを強化するというのは当然のことだ。

しかしそれでは、彼はなんのために生まれてきたのだろう。

プレイヤーからも運営からも馬鹿にされ続け、使用されるだけで煙たがられ、人気だけを稼ぎ、そして削除される。

運営の選択は何も間違っていない。

それでも私は、5年前からずっとタチャンカというキャラクターが好きだった。それだけだ。

 

ジンギスカン

相変わらず美味そうな名前だ。私はジンギスカンとか羊肉のような、ちょっとクセのある肉が好きだ。臓物とかも好き。

でも自分のポケモン…特に虫ポケモンに対して肉の部位の名前は付けられない。火炎放射喰らったときに「上手に焼けました~♪」って脳内で浮かんでしまうから。

他のプレイヤーはどんな思いで名前を付けるのだろう。拘りとかあるのか。

私は実況始める前までは確か……全てのポケモンに「○○たろうorこ」と付けていた気がする。ルカたろう、ミルこ、ケムたろう。

体験版とはいえ最新作をこんなに早く実況してしまうとは。多分他の誰も気にしていないだろうが、私だけが気にしている。すみませんゲームフリークさん……

常に申し訳無さを抱えて実況している。未だに。多分死ぬまでこうなんだろうな私は。

しかしさすが最新作。大画面で可愛いポケモンたちの可愛い姿が見れた。もうそれだけで大満足だ。

いや本当に満足出来る。バトル中には見られないポケモン達の姿。寝てる姿、食べる姿。これを見られるのはポケダンの魅力の一つだ。

本家ポケモンシリーズの、例えばパルレとかで見れるそれとも違う。催眠術を喰らって寝てるのとも違う。人が介入していない、素の姿だ。野生ともまた違うだろう。

ああいった視点でポケモンの村を見れたのも嬉しかった。やはり3Dのポケダンは、よりポケモン達の視点で物を眺められる。よりポケモンらしくなれる。

ニンテンドーのチケットが一枚余っているので買おう。

……と思っていたが、どうぶつの森が面白そう過ぎるので実況関係なしに無人島生活をしようと思う。

ポケダンは多分5年後くらいにプレイすることになる。5年先の予定が決まっている実況者ってかっこいいな。良くないな。

 

 

終わりに

帰りに空を見上げると雲がなく、キレイな空を見ることができた。雲があっても無くても、夜空を見るのは好きだ。雲が月に照らされた模様も良い。

雲の切れ間の月を探すも良し、その雲を綺麗だと眺めるも良し。雲の後ろにある月の表情を思い浮かべるのも良い。

どういう状況に置かれても、素敵なものはある。ではまた。