まるっとまったりまろやかに

ゲームの感想、考察、実況プレイ動画のこと。日記も。

12月2週目辺りの日記

 プロローグ

今年の抱負はおそらく達成できるとして、来年どうしようかと悩んでいる。

達成できそうにないことはやりたくない。富士山登頂とか寒くて嫌だもん。

アレコレ悩んでいると「今年達成した目標ってなんかあるか…?」と疑問が浮かぶ。

抱負(魚を食べる)はOK。英語を学ぶもいけた。運動…これは全然だな…

動画を編集するということと外に出て運動することが笑っちゃうほど噛み合わないんだこれが。いやジムに行こうとかそういう話ではなくて。

夏は涼しいうちから走ろ~と思って帽子も買ったのに、今年は朝からバカみたいに暑くて諦めたもんね。夜だって嫌だ、基本暑いのは嫌なんだ。寒いくらいが好きだ。

おそらく来年も夏はアスファルトで肉が焼けるほど暑くなるはずだから、家でやる運動でもしようかしらね。

運動不足がたたって腰痛になってるんだと思うし。何から始めようかね…

 

12月2週目辺りの日記

手軽に自分の気持を吐き出すことが出来るというのは怖いなぁと思う。

この前ニュースサイトでたまたまコメント欄を見た。ああいうところっておっかないから普段覗かないんだけど。

そしたら本当にやばかった。具体的には書かないけど、ネットの地下を流れる下水という感じだった。

コメント毎に「高評価・低評価」のボタンがあったので、コメントの一つに低評価を付けようとした。

そこで急にウグッとなってやめた。タブを閉じ履歴も削除して寝室に行って布団に包まって横になった。

あのコメントを書いた人も、そのコメントの一つに低評価を付けようとする私も、あまり変わらないなーと思って、ショックだったんだ。

極端に言えば、別に相手にどうこうして欲しいわけじゃあない。貴方は間違っている!と言いたいんじゃない。ただこの不快感を吐き出したい。

モヤモヤを腹に据えているのはしんどかったからね。私はそうだった。

勿論それを解消するための方法は色々あるはずだ。しかしわざわざSNSにログインし霧散させるように書き込むことはしない。

目の前の”自分を不快にさせた対象”にモヤモヤを擦り付けたほうが、手軽で効果的だ。

何より嫌な気持ちの中でアレコレ冷静には考えられない。だから私は低評価のボタンを使おうとした。

なんの役にも立たない「死ね」という書き込みと、自分がやろうとした行為は、そういう意味で同じだ。すごく落ち込んだ。

そして先程のように”””こんな便利な世の中では”””また自分を律することが出来なくなる時があるんじゃないかと思って怖くなった。

しばらくネットから離れて一人で本を読んでいたら、抱えていたモヤモヤも自己嫌悪も、どこかに消えてしまった。

「感情を寝かせる」というのは、自分にとってすごく大事なことなのかもしれないな、と思った。

気持ちを落ち着ける意味でも大事だし、自分の考えをまとめるにも役に立つし、今自分で答えが出ないことでも、いつかそのうち答えが出ることが、あるかもしれないから。

ネットから離れ心を休ませるというのも大事だった。やっぱ本は良いな。前も書いたけど、本の世界に逃げるのって大事なことだ。

 不快感をSNSで霧散させるよりも、まず一旦PCやスマホの前から離れる。それで何時間か置いてそれでもダメなら書き込もうと思う。

…で、時間を置いてからこの話書いたよ。

 

 

先週から買い食いを控えていた。

以前も書いたが、喫茶店に通いすぎて金欠になってしまった。金欠になるほど喫茶店に行ったのか?バカかな?そうだバカだ。

仕事でどうしても遅くなりそうな時は買ったりしていた。基本コーヒーと素朴なパンばかり買っていた。ローソンのベーグルがすごく好き。

そういう時にたまーにアイスを食べると…ものすごく美味しいんだな…。食べ慣れていたアイスが神がかり的に美味しい。

炭酸ジュースもものすごく美味く感じた。カルピスソーダ飲んだ時なんてもう…バチッと来た。カラダに足りなかったピースがはめ込まれるようだった。

人はアイスだジュースだを食べ慣れてしまうと、美味しさを忘れる。先月はなぁなぁでアイスを食べていたのかもしれない。アイスには申し訳ないことをした…

私の中で、他にも美味しさを忘れているものって結構あるのかな。

大学1年生の頃だったと思う。一人暮らしを始めて色々調味料だなんだを揃えた時に、コンソメを買ったんだ。

コンソメスープもコンソメパンチも知っているけど、そもそもコンソメって顆粒で売ってるんだ…と驚きながら、その粉を少しだけ舐めた。

すんげぇ…うめぇんだ…

脳髄に重いパンチを貰った19歳の私は、それから毎日献立にコンソメを使いまくった。炒めもの、汁物、煮物。

その度に旨味のスープレックスを決められながらコンソメを使った。そしてある日、急に飽きてやめた。

それから自炊生活ウン何年…あの時のコンソメの美味しさを私は忘れてるんだろうな。なんとなくで使ってる所ある。

すまなかったコンソメ、今お前の美味しさを改めて感じようじゃないか。ちょっとキッチンの方行ってくるね。

 

今戻った。しょっぱい。これそのまま舐めるもんじゃないわ。19歳の私は何考えてたんだ。

あとこの話ってよく考えたら「コンソメを使いまくった愚か者の話」で、美味しさの失念とは何にも関係なかった。ただただ現在進行系の愚かさを露呈させただけだ。

 

 

すっかりコンビニでコーヒーを買うのにハマってしまった。買うことにハマるのは良くない傾向なので直さないとな…

通り道でお爺さんがゴミ収集場所の周りで作業していた。見ると、道端のペットボトルを一箇所にまとめているようだった。

この日は風が強く、収集される前のゴミが吹き飛ばされてしまったんだな。缶を拾っては紙袋に入れ、瓶を拾っては入れている。

私の足元にもペットボトルが転がっていたので、それを持って収集場所の袋に入れる。お爺さんと目が合った。

お爺さんと私は互いに頭も下げず、少し顔を見合わせてからまたゴミを片付け始めた。ゴミが片付くと、私とお爺さんはその場から離れた。

言葉一つ交わさずゴミを拾いあうのって良いな、と思った。

道端のゴミを拾うことはあのお爺さんにとっては当然のことなのだ。だからありがとうもお疲れ様もいらないのだ。

当然のことをしてもありがとうと言い合う関係も素敵だし、当然のことだからと黙々と作業し去っていくのもステキだ。どちらもカッコいい。

どちらも良いな、という感覚は忘れたくない。多様性というほどのことではないにせよ、どっちも良いじゃ~んってのは大事にしたい。

 

 

この前久しぶりに自分のクリミナル実況を見た。すんげー面白かった…やっぱり私は自分の実況がこの世で一番好きだ。

【第26話】クリミナルガールズ初見のんびり実況【角無】 - YouTube

なんで見たかというと動画にコメント貰ったよ、という通知が来たからだ。

youtubeにはコメントが届くとお知らせしてくれる機能がある。何年前の動画でも、自分で巡回しに行かなくても、気軽に最新のコメントをチェックできるのがありがたい。

動画を見る人には過去とかあんまり関係ないからね。…そう考えるとニコニコは今を重要視しすぎてんだろうなとも思うけど。まぁいいや。

その方のコメント自体は動画とはあまり関係のないものだった。いや間接的には関係あるのだけれど…

ゲームや実況が面白いね!とかここはこうすると良いぞ!とかそういうのではなく、自分の実体験とゲームの内容をリンクさせたものだった。

読書感想文みたいな感じだね。自分の実体験と本の内容をリンクさせて書く…みたいな。

そういうコメントもめちゃくちゃ嬉しい。なので私も色々考えて返信した。読んでくれたんだろうか…コメントに個別に返信できるの便利だなyoutubeな。

ゲームに対してのコメントも嬉しいし、実況へのコメントも嬉しいな。それと関係ないコメントも、実は意外に嬉しいんだ私は。

私は実況の最終話で毎度ゲームのテーマであったり、自分が考えたことを話たりする。

でもそれは、自分がゲームで得たことでもあるし、そのゲーム以外から得たものでもある。自分の中の感性、感覚、感情と、ゲームを結びつけて話しているんだな。

それはきっと他の方もそうで、だからこそ世の中には同じプレイというのは存在しないんじゃ…という話は別でするとして。

そのゲーム或いはその実況で何を感じたかって、正解はないでしょう?答えは星の数ほどあるものね。

それをコメントでもらえるというのは中々ない経験だと思う。しかも別で叫んでいることを通りがかりに聞いたのではなく、自分の動画に対して、自分に発信してくれている。これは嬉しいもんなんだ。

だからどんなコメントも嬉しいんだ。ありがとね。

クリミナルガールズ2か~Vitaが生産終わったから、PS4かSteamで改めて出してくれねぇかな…クリミナルガールズ(steam版)の売れ行き次第なのかな…

じゃあ皆もクリミナルガールズ買おうね…おしおきに心の安寧を求めようね…

 

おしおきに心の安寧を求めてはいけない(戒め)。

 

エピローグ

運動不足だな…と思って最近筋トレをしてるんだけど…スクワットした日は足や腰が痛くないんだ。不思議とな。

これってやっぱり、腰を据えてゲームをして、腰を据えて編集してるから、筋肉がガチガチに固まってるってことなんだろうな…だから運動した日は調子がいいのか…

来年も健康で文化的にゲームと実況をするために運動しなければいけなくなったな…抱負どころではないぞ、これは義務というか処方だね。

せっかくこういう風に毎週ブログ書いてるんだから、ここにもメモっておくか。ううメモること自体を忘れそうだ…ではまた。